４７人のウクライナ避難民が入国

松野博一官房長官は１５日の記者会見で、ロシアの侵攻を受けてウクライナ人４７人が１３日までに日本に避難民として入国したと明らかにした。「国際社会と連携をしながら、ウクライナの人々に寄り添った支援を実施をしていく」と述べた。

松野氏によると、岸田文雄首相が避難民受け入れを表明した２日以降、親族らを頼りに４７人のウクライナ人が入国した。日本政府は既に、避難施設をはじめ保健医療、食料など緊急性の高い分野で１億ドルの緊急人道支援を決定。日本への避難民についてもさらなる対応を検討している。