広島ドラフラ チャンピオンシップ準決勝へ意気込み

バスケットボールの広島ドラゴンフライズが、B1の年間王者を決めるチャンピオンシップで初めて準決勝に進みました。18日からアウェーで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。先に2勝したチームが勝ち上がる準決勝を前に、選手たちが意気込みを語りました。

廿日市市の専用練習場で行われた練習には選手12人が参加。
先週末の準々決勝ではリーグトップの得点力のある三遠を相手に堅いディフェンスで守り切り、2連勝しました。準決勝の相手、名古屋も同じく攻撃力のあるチームです。なかでもスピードとスリーポイントシュートを武器とする司令塔の齋藤選手。さらにゴール下で無類の強さを発揮する外国人選手は要注意です。16日の練習では名古屋の攻撃のパターンを想定しながら強度の高いディフェンスを遂行できるように、時間を割いて確認していました。今シーズン、名古屋とは2勝2敗ですが、直近の3月の対戦では2連勝。
そこからドラゴンフライズの終盤の快進撃が始まりました。チームとして初めての準決勝。先に2勝して決勝へ、選手たちは自信をのぞかせていました。
このチャンピオンシップ準決勝、18日行われる第1戦の模様をNHKでは総合テレビで午後1時50分から中継します。
合わせてNHK広島放送センタービル1階のメディアプラザでパブリック・ビューイングを行います。

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