高スペ美人じゃないのに自然と本命に選ばれる秘密
こんにちは、仲人ちゃんです。
無料プレゼントを受け取ってくださりありがとうございます。
今回は、5/18(土)公開である、私の初note
「低スペ不美人でも、理想の男性から「大本命」として選ばれる女になる
極意」
の公開記念として、大本命として選ばれるための根幹である
「高スペ美人じゃないのに自然と本命に選ばれる秘密」
に関してのお話をしていきたいと思います。
※ここで言う「女性のスペック」とは、学歴・資格・年収・顔などの
「すでに持っている分かりやすい能力値」を指しています
婚活の仕事をしていると、よくこういった声を受けます。
「女はどうせ、顔が良くないと選ばれないんでしょ?」
「昔からモテたことなんてない私が、結婚相手に選ばれる気がしない」
「美人でもなく、低学歴・無資格・低収入の私が、良い人と結婚なんてできない」
正直にお伝えします。全くそんなことは無いです。
恐らくこのような主張を必ず1回は聞いたことがあると思うのですが、
全て迷信だと思ってください。
これは「恋愛・婚活」というものを論理的に捉えていないから出てきてしまう幻想だと私は考えています。
私の婚活が上手くいかないのは、ブスだから
もっとスペックが高くなれば、選んでもらえるようになるかも
美容にお金をかけて美しくなれば、選ばれるようになるはず
もしあなたが、このような事を考えているのであれば、それは少し危険で、もったいない事かもしれません。
恋愛や婚活は受験勉強と同じで、勝ちパターンという物が存在します。
しっかりと「恋愛・婚活での戦い方」を理解し、学ぶことが出来れば、不美人であろうが低スペであろうが、良い人から結婚相手として選ばれる女性になることが出来ます。
実際に、私が所属している結婚相談所では
通常の結婚相談所の2.5倍ほどの成婚率を誇っていたりします。
そしてこれまで成婚した中には、
アラフォー・地味顔・派遣社員の女性が高収入の医師と結ばれた人や、
ミドサー・ぽっちゃり・高卒で優しいイケメンから選ばれた人もいました。
今回はその「仲人ちゃん式婚活術」の一部を、特別に公開していきたいと思います。
5年以上婚活のサポートをしてきて分かった、婚活の本質的な部分を詰め込んだ集大成です。
それでは早速、内容に入っていきたいと思います。
「選ばれる」ということの本当の意味
「選ばれる」とはどういうことか
まず最初に、「選ばれる」ということの意味を確認しておきましょう。
ここを理解しておくことで、このnoteでお伝えしていくことの本質がつかみやすくなります。
私の体感ですが、多くの女性は「チヤホヤされること」と「選ばれる女であること」を混同しています。
チヤホヤされる=モテる=選ばれるということだ!
だから、チヤホヤされるのは女性として良いことなんだ!
こんなふうに無意識で捉えている女性が多いんですね。
でも、「チヤホヤ・軽いモテ」と、「選ばれる」というのは、まるで別物なんです。
「チヤホヤ・軽いモテ」とは、以下のようなもの。
いろんな男性から可愛い可愛いと言われる
初対面で黙っていても男性がどんどん口説いてくる
確かに、こんなふうに扱われたら悪い気はしませんよね。
でもこれ、果たして「一生愛し愛される関係のパートナー」を見つけたい女性にとって、必要なことなんでしょうか?
いろんな男性から可愛い可愛いと言われることができれば、ずっと愛し愛されるパートナーと結ばれるんでしょうか?
初対面で黙っていてもどんどん口説いてくるような男性たちが、果たしてあなた1人だけを、長く大事にしてくれるのでしょうか。
あなたに本当に必要なことは、こっちではありませんか?
あなたの良さを知って、その上で好きになってくれる男性と縁ができる
女としてだけではなく、人として大事にしてもらえる
このnoteでお伝えする「選ばれる」というのは、こういうこと。
「しっかりした男性」から
大本命に選ばれる
結婚を視野に入れた交際相手として選ばれる
結婚相手として選ばれる
のおよそ3つを指しています。
年齢や希望によって目指すところは違うけれど、全て軸は同じ。
つまり「唯一のパートナーとしてずっとそばにいてほしい」相手として選ばれるということです。
高校生や大学生なら、チヤホヤされる女を目指してもいいかもしれません。
でも、もしあなたが人生を一緒に過ごすパートナーと出会いたいのであれば、後者のような愛され方をする「きちんと選ばれる女性」を目指すべきです。
そして嬉しいことに、正しい方法をとっていけば基本的にどんな女性も「きちんと選ばれる女性」になれます。
私は美人じゃないから…
スタイルも良いわけじゃないし…
そんなに若くないし…
学歴や職歴も大したことないし…
大丈夫です。
ぶっちゃけ、「きちんと選ばれる女性」になるにあたって、あなたのスペックはあまり関係がありません。
後でお伝えしていきますが、「価値を生み出し、私ブランドをつくり出す」ことで、
誰でも「選ばれる側の女性」になれるようになっています。
そしてこのメソッドを使うということは、以下のような「やっすいチヤホヤ」からは距離を置くことになります。
会ったばかりの男から雑に口説かれる
その場限り・または短期間の女として中途半端に相手にされる
付き合うつもりのない男が好意を示してくる
明らかに自分よりも格下の相手から言い寄られる
今までこうした安いチヤホヤを受けていた女子たちの中には、このメソッドを使うことによって「モテにくくなった」と思う人がいるかもしれません。
しかしそれは、「雑に口説けるどうでもいい女」から脱却したということです。
「選ばれる女」というのは、「選べる女」という意味でもあります。
実は、女性にとって最も都合が良い恋愛の形は「軽く口説かれることはほぼないけれど、自分がいいなと思った男性に好意を示したら、それにしっかり応えてもらえる」というものです。
男性に流される形で恋愛が始まるのではなく、自分主体で、自分の意志で関係を始める。
これが「選べる女」であり、「最後の女として選ばれる女」です。
黙ってていてもホイホイ男が寄ってきて、ガンガン口説いてもらえるというのは、実は本当の意味で選ばれてはいないんです。
「誠実でまともな男性は、本命にしたいと思う女性に対して一方的にガンガン口説いたりできない」というのは有名な話ですよね。
そして、こうした本質的な意味での「選べる・選ばれる」側の人間になるためには、いくつかの心得があります。
もちろん男性によって好みや性格が違うので、相手が変わればとるべき戦法も変わります。
それでも、「選ばれる女性になるために、共通して絶対押さえておくべきポイント」「絶対してはいけないポイント」というのがあるんですよ。
特に、多くの女子が求める「しっかり働いていて、誠実で、最低限の社交性があって、見た目にも最低限気をつかっている男性」をターゲットにしたいなら、はほぼ100%当てはまると考えて良いです。
私は普段、結婚相談所の仲人をしています。
結婚相談所は、マッチングアプリと違って「一生のパートナーを選ぶ」ためだけのフィールド。
つまり、結婚相談所で人気が出るというのは「大本命として選ばれている」ということですよね。
私のメソッドは、結婚相談所で「大本命として素敵な男性から選ばれる女性たち」の共通点に加え、私がこれまで仮説と実証を繰り返しながら編み出した「みんな共通して成果が出た手法」をまとめたものです。
つまり、すでに多くの先輩たちが身をもって立証してくれている、いわばチート理論ということ。
ぜひ、幸せな結婚をつかんだ女性たちの後に続いていってほしいと思います。
男性が「欲しい」と思う心理とは
「選ばれる女性」になるための下準備として、「欲しい」ということの心理について触れていこうと思います。
なぜこれが大事なのかと言うと、「交際する」「結婚する」というのはある種、所有欲の現れだからです。
交際・結婚する理由となる「他の人のものになってほしくない」「自分の恋人として振る舞ってほしい」「ずっと一緒に居たい」というのは、いわゆる独占欲。
つまり、極端に言うと「相手を自分だけのものにしたい」という欲求です。
「自分だけのものにする」というと、自由を奪うようで語弊があるかもしれませんが、これは「恋愛関係を自分だけに制限する」という意味です。
この所有欲がなければ、交際や結婚に至りません。
この部分を理解しておかないと、「男性から好意を示されたのに、なぜか付き合うことはできなかった」とか「好きな人と付き合えたけど、なぜか結婚はしてもらえなかった」という事態が起こってきます。
これは男性視点で見ると「好きだけど、別にいらない」状態ですね。
腹が立ちますが、でも、好きなのに付き合わない・結婚しないというのは、欲しいと思われていないということ。
「欲しい」心理の本質が分かっていると、いろいろな場面で柔軟にどうすべきかという判断ができ、適切な行動を取ることができるようになります。
それでは、「欲しい」という感情について説明していきすね。
まず、わかりやすいように、物を買う時の心境で考えてみましょう。
例えば…高級腕時計を買う時のことを想像してみてください。
お店で良い腕時計を見つけたとします。
でも、値段は10万円。
決して安くはありません。
でも、「高いけど欲しいな」と思い、自分用に購入するとしましょう。
今は、百円でも腕時計が買える時代です。
もっというと、時間なんてスマホでいくらでも確認できるはず。
でも多くの社会人が、それなりの金額の時計を持っていますよね。
3,000円以下の腕時計をしたビジネスマンなんて、そうそう見ないはずです。
ではなぜ、わざわざ高いコストを払って、高級な物を買うのでしょうか。
機能は100円のものと全く同じなのにも関わらず、です。
答えは、「その時計を身につけることで理想の自分に近づくから」。
もしくは「理想ではない今の自分から脱却できるから」なんです。
高い時計を買う直接的な理由は色々あるでしょう。
そろそろきちんとしたものを持つべきだと思っていた
デザインが気に入った
憧れの人が持っていた
友達に自慢したい
など・・・
人によって理由は様々でも、これらは全て「今の自分より良い自分になりたい」につながっています。
「きちんとした時計を身につけた自分」
「好きなデザインのものを身につけている自分」
「あの人と同じ時計を身につけている自分」
「10万円の時計を持っているちょっと上質な自分」
今の自分より、その時計を持っている自分の方が良いと、そう判断して買うんです。
人が利便性を抜きにして「欲しい」と思うものって、たいてい「自分をもっと輝かせてくれるもの」だったりします。
これって実は、恋愛や婚活でも一緒。
付き合うというコスト…つまり、自分の自由な時間をとられたり、交友関係を制限されたり、他の女性を口説いてはいけないという縛りを受ける…などを支払ってでも「欲しい」と思う女性は、「一緒にいると、俺がもっと輝ける」と思える女性なんです。
全ての基本である、ここの部分を押さえておかないと、うまくいきません。
結婚なんてまさにそうです。
男性から見て、「この女性と一緒に生きていったら、俺の人生は輝きそうだ」と思える。
こう思える女性なら、結婚において生じる責任(共働きかどうかは別として一生養っていこうという覚悟や、この人以外とは一生恋愛できないという制約)を背負おうと思える。
こういうことなんです。
だからこそ、「自分ブランド」を創造し、「高いコストを払っても選ばれる女」になる必要があるんです。
もちろん、付き合い始めたり結婚する理由は人それぞれ。
でも、「今より自分がレベルアップしたり、幸せになれる」と思わなければ、「この人を選ぼう」という発想にはなりません。
だって、みんな幸せになりたくて生きているんだから。
そしてこの「レベルアップするか?幸せになれるか?」という発想は、無意識的なもの。
男性が意識的に「この女性と結婚するメリットがある」と思って選んでいる、という訳ではありません。
それより、より価格が高くて、より大事に陳列された時計を見て「いいなぁ、ほしいなぁ」と思うのと同じような感覚です。
人がする全ての選択の前には、「より自分が幸せを感じられるか」、雑に言うと「いい感じになれるか」という判断基準が横たわっています。
ここを相手視点で理解できるかが、「選ばれる女性」になれるかどうかの分岐点です。
まずは自分が狙う層の男性にとって、「俺をもっと輝かせてくれる女性」になれることを目指していくのが重要です。
具体的にはこんな感じ。
この女性と一緒にいる自分は、
今の自分より幸せだろうな
レベルアップした感じがするだろうな
今の生活よりも潤いが出るだろうな
もっと仕事を頑張る気になれるな
など・・・
こう感じさせられる「フック」をいくつも作っていくということです。
ただ一つ注意点があります。
この時、「いかに男性の役に立つか」という視点で考えてはいけない、ということ。
私たちは決して、便利な女・お得な女を目指してはいけません。
便利な女になると、プレミア感が下がります。
ハイブランドの時計が、「私はこんなこともできて、すごく便利なんですよ!しかも今なら大安売り」なんて売られ方をしていますか?
そんな売り方をしたら、一気にチープに見えてしまいますよね。
しかも、「便利さやコスパの良さ」で売り出すと、もっと便利に!もっと安く!と、便利さや安さをどんどん要求されるようになります。
これが、彼氏から雑に扱われるようになってしまう女性たちがおかしているミスです。
人は無意識にカテゴライズする生き物。
「これは高級なもの、これはチープなもの」
「これは自分にとって価値のあるもの、これは価値のないもの」
こういう区分けを、無意識にガンガンしています。
つまり、相手にとって「自分を輝かせてくれる人」になるというのは、「持つだけで自分のレベルが上がったように感じるブランド腕時計」のような存在になるということ。
すなわち「私というブランド」になることが大事なんです。
これは、外見だけのトロフィーワイフになれという意味ではありません。
一緒にいると、なんとなく自分のレベルが高くなったような気持ちになる友達っていませんか?
逆に、なんとなくレベルが引き下げられた気持ちになる相手もいるのではないでしょうか。
本命を目指していくのであれば、「一緒にいることで自分のレベルが下がったような気持ちになる女」には決してなってはいけないんです。
友達は色々な層がいてもいいもの。
でも、本命や妻は1人だけです。
この、「もっとも大事で、もっとも長期の付き合いになる、もっとも自分の人生に影響を与えるであろう一枠」に、自分のレベルを引き下げるような相手を選ぶって、よほどのことがなければしないんです。
ぜひここから説明していく内容を理解して、価値のある「私(わたし)ブランド」を一緒に作っていってほしいと思います。
価値を上げるということ
どれだけ価値を高く釣り上げるかが勝負
前章では、本命として選ばれるために必要な考え方として、以下のことが必要だとお話ししました。
・この女性が欲しいと思わせる
・俺を(俺の人生を)輝かせてくれると思わせる
・一緒にいて俺の価値が落ちない、むしろ上がると思わせる
そして、そのために必要なことが「私ブランドの構築」ということでしたね。
(最重要ポイントです!)
この「私ブランドの構築」というのは、簡単に言うと「私の中にある価値」を探り出し(もしくは作り出し)、それを相手から見える形で表現する方法を身につけるということです。
男性が本命を選ぶのは、「男としての俺の価値」と「その女性の女としての価値」が同じレベルだと感じた時、もしくは「俺より価値が高い」と感じた時です。
「俺よりも価値が低い」つまり「格下だ」と思われている状態では、基本的に本命として選ばれることはありません。
こちらが押して押して押しまくればいけるかもしれませんが、上下関係のある交際になってしまうでしょう。
そこからの挽回は、かなり戦略的で男女関係を理解し尽くした女性でない限り、とっても難しいもの。
まず大切なのは「価値が高い女性だ」と思わせることです。
ここで一つ注意して欲しいのが、
価値とは、年齢・美人度・勤め先など、スペックのような単純なものではない、ということ。
価値って、もっと複雑なものなんです。
価値とスペック(美人度・能力)は全く違う
面白い例がありました。
私の知人に、2人のアラサー女性がいます。
仮にAちゃん・Bちゃんとしましょう。
この2人のスペックは、以下の通りです。
Aちゃん
・人によって好みが分かれる顔
・非正規職員で年収300万
・無資格
・恋愛経験が少ない
・元彼から「好きな人ができた」と振られた
Bちゃん
・整っていて可愛い顔
・正規職員で年収500万
・国家資格持ち
・恋愛経験そこそこあり
・元彼とは喧嘩して別れた
さてこれだけ見た時、どちらの女性の方が、良い男性から選ばれそうだと思いますか?
きっと、「Bちゃん」と答える人の方が多いのではないでしょうか。
しっかりした仕事をしていて、稼ぐ能力も高い。
資格もあるし、振られたような過去もないし、何よりも顔が可愛い。
でも、このAちゃんとBちゃんが一緒に真剣な出会いの場に行くと、意外にも最終的にはAちゃんに素敵な男性達からの人気が集中するのです。
2人とも割と社交的な性格で、愛嬌もある方です。
スタイルも似ています。
なのになぜかBちゃんは、いつもまともな収穫がなく帰ることになる。
Bちゃんに言い寄って来る男性もいるのですが、実は彼女持ちだったり、すぐに下心を出してきたりするような人ばかり。
これは一体どういうことなのでしょうか。
AちゃんとBちゃんについて、もう少し具体的に説明を加えたいと思います。
Aちゃんは非正規職員で、運転免許以外は無資格です。
勤務先は本屋さんで、年収は低め。
でも本が好きで選んだ職場なので、仕事の話をふられたら「大好きなものに囲まれて、いい環境だよ」とニコニコしながら話しています。
恋愛経験は少ない方で、元カレが浮気未遂をした挙句にその女性と付き合うことを選び、別れています。
でも「元カレってどんな人だった?」と聞かれた時は、「明るくて社交的な感じの人だったよ」と、サラッと流しています。
Bちゃんは作業療法士。
リハビリを手伝ったりする仕事で、国家資格です。
でもBちゃんに仕事の話をふると、「職場も綺麗じゃないし、力仕事もあってすごく大変」「変な患者さんとかいるし本当に疲れる」という話が真っ先に出てきます。
恋愛経験はそこそこありますが、元彼と喧嘩別れしたのがトラウマ。
過去の恋愛について話をふられると、いつも「ひどい元彼」の愚痴大会が始まります。
いかがでしょうか。
AちゃんとBちゃんの人物イメージが、大きく変わったのではないでしょうか。
具体的には、Bちゃんのイメージが大きく下がったのではありませんか?
これこそが「価値」の違い。
人は他人に対して、勝手な主観でレッテルを貼る生き物です。
男たちからAちゃんに貼られるレッテルは、「好きな仕事を前向きに楽しんでいて、社交的な男とまともな恋愛をしてきた女の子」。
それに対してBちゃんに貼られるレッテルは、「安月給なのに汚い環境で力仕事を強いられ(なのに転職する勇気もなく)、ひどい男からひどい扱いを受けちゃうような女の子」になります。
この例のように「相手からのレッテルをどう貼らせるか」というのが、「どう価値付けさせるか」に直結するんです。
相手が貼るレッテル=相手にとっての価値。
こういうことになる訳です。
いいですか。
「スペック」はBちゃんの方が上。
ここでいうスペックとは、顔面偏差値や、稼ぐ能力や、将来性や専門性などの「事実」の部分を指しています。
これに対して「価値」はAちゃんの方が上。
ここで言う価値とは、「事実」というより、他人から見たときの評価の部分を指しますね。
ここでは割愛していますが、Aちゃんは他にも「事実ベースのスペックに関わらず、他人から見たときの評価が高くなる」術を、色々な側面において網羅的に身につけ、体系的に実践していました。
それに対して、Bちゃんは全くそれができていなかった。
「面白い差だな」と思って見ていたら、案の定Aちゃんはいいなと思った人とサクッとお付き合いして、先日結婚しました。
Bちゃんはというと、最近誘われることもなくなってきたようで、30代になってから少しずつ焦り始めています。
価値を操作する方法とは
この2人の例は少し極端に感じるかもしれません。
でも「男性から選ばれない」と悩む女子は、この「価値」が低くなっている傾向がとっても強い。
そしてここで重要なポイントがあります。
価値を下げる行動とは、Bちゃんのように「自分を卑下すること」だけではありません。
もしあなたが「変なことは何もしてないのに選ばれない」のだとしたら、その「何もしていない状態」が価値を下げている、もしくは上げられていない要因になっています。
Aちゃんが会得していたような、自分の評価を上げるためのポイントを知らない、ということです。
選ばれる側の女性になるために価値を上げようとしたら、「価値上げポイント」となる本質を理解し、落とし込んでいなくてはなりません。
これは知らないとできないこと。
本能的に自分の価値を高めるための行動を無意識にできる人なんて、ごくわずかです。
そういう人は、意識しなくても素敵な人から本命として愛され、意識せずに早く結婚していきます。
それ以外の多くの人は、自分が他者からどう見えているかを知らないし、どうすれば価値が高まるのかを知りません。
スペックにかかわらず、この「価値」が高い女性ほど人気だし、低い女性は本命として不人気です。
そしてお気づきのように、「価値」は自分で操作できるんです。
(男性は「年収」という数値で評価が固まってしまいがちなので価値がいじりにくいのですが、女性は性質上とってもこの価値を操作しやすいです)
ここに気づかず「私はこんなにスペックが高いのになんで選ばれないのかしら、男どもは見る目がない」とか、「私は年収も学歴も低いし、対して美人でもない。こんなにスペックが低いのだから、選ばれなくても仕方ない」と嘆いている女性の多いこと。
もったいなさすぎて吐きそうです。
確かに、スペックを高めることは有意義ですよ。
・年収を上げる
・資格をとる
・料理を学ぶ
・話術を磨く
これらは間違いなく、あなたの魅力になります。
でもその魅力を身につけたところで、「価値」が低いままでは、ぶっちゃけ良い人から選ばれるようにはなりません。
Bちゃんのように、自分の価値を自ら落とすようなことをする女性はもしかしたら少ないのかもしれません。
でも私から見ると、どれだけ価値の伸びしろを残したまま自分を放置している女性の多いことか。
経験上、婚活している女性のほとんどが伸びしろ放置の雑草だらけ状態です。
もったいないですね。
でも裏を返せば、価値を上げられれば、恋愛・婚活は驚くほど上手くいきます。
いいなと思う男性からたった1人の本命として扱われたり、
婚活で知り合った理想の層の男性と真剣交際を始めることになったり、
理想の夫くんと、家でゴロゴロみかんを食べながら、テレビを一緒に見て幸せな時間を過ごす未来を手に入れたり。
そのようになるために、
「価値を上げる事」はとてつもなく重要なのです。
ここまで読んで下さった方は、きっとその重要性を相当理解してくださったと思います。
じゃあその価値は、どうやって上げたらいいのか?
どのような行動をとっていけば良いのか?
このような「価値の具体的な上げ方」や、反対に絶対にやってはいけないこと等を、5/18公開のnoteで細かく解説しました。
制作期間2か月ほどかけて、ここまで書いて良いのかな?とか思いながらも執筆しました。
ボリュームが結構凄い事になっていて、ラストスパートで最後までブラッシュアップ中ですが、14800字ほどの超大作になる予定です。
私が結婚相談所で丸5年、プライベートで10年かけて培ってきたノウハウをギュっと凝縮して詰め込んだので、
正直我ながらかなり濃厚なnoteになったと思います。
という訳で、5/18は楽しみにしていてください!
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