茵陳(インチン)は漢語でカワラヨモギを指す言葉でした。インチンコウという名前で漢方薬になっているようです。
カワラヨモギを調べてみると、灰緑色の葉、背丈や草姿、生育環境などがニガヨモギと似ているようです。
このため、混同あるいは近いものとして、訳語に当てた可能性がありそうです。
引用
黒狐のシトゥンペ
@okokkoituren
返信先: @okokkoiturenさん
ニガヨモギをInchinと書いているのですが、ギリシャ語でも英語でもなさそうです。バチェラー辞典にもwormwoodの項はなく、手元の辞書もいくつか見たのですが見当たらず…一体何なのでしょうか?心当たりのある方、教えていただけると幸いです。