【競馬】今年もPOGトップグループに入った筆者が教える、1割しか知らないいつも上位にいる人といつも順位が落ちちゃう人の違い【POG】
いや現実はこうだよ、って話。
久々POGの話題的な。
言うてる間に日本ダービーが終わりそうで、それが終わったらさっそく来年のダービーに向けてPOGが始まる…って感じなのですけど、本当にサイクルが早いですねw 来週あたりには、また新種牡馬の血統的な解説でもしようかなぁって思っています。もちろん、主観ゴリゴリの解説ですがw
今年のダービーが終わったらPOGを始めよう!って考えている人も多いでしょうし、次こそは上位に行きたい!って考えている人も多いと思います。オイラに関しては、ご存じの通り今年みたいにガッツリ上位を狙おうとは全く思っておらずノラリクラリやっていこうと思っていますw
で、今回は具体的な戦略面でのお話ですね。前回も証拠あげて色々とお見せしましたけど、実際に今年も鬱陶しくも上位に陣取っているオイラから見た、上位陣とそれ以外の違いです。
POGの正解っていくつも存在するのですけど、これからの説明はあくまでも オイラの主観的な部分が多いということをまず理解しておいてください。これが絶対の正解というわけではないので。
ランキングトップとかはいらないけど、上位10%くらいには常に安定して入りたいなぁって人には向いてる考え方です。
こうやって、オイラみたいに狙って順位を取れる人と頑張って狙っているのに取れない人では、やっぱり決定的な違いが生まれているという現状です。こういう違いというのは、結構わかりやすい説明をつけることができるのですけど、POGに参加している大半の人はこの現状をそもそも実はあまり理解していません。実際に、POGの解説をしている人たちの内容とか見ていても具体的な部分の違いってわかってないような感じなので。
ここらへんって、自分で言うのもなんですけど多分オイラみたいに実際に上位に行っていないから現状がわかりづらいんだろうなっていう部分が大きいと思いますね。それやっても差は付かないよ?って思う事が一杯ありますので。
じゃあ、その違いって何なの?って話が以下なんですけど。
POGの上位の人っていうのは、大きく分ける2つのタイプが存在します。
・運の要素をメチャクチャ入れて上位を目指す
・運の要素をできるだけ排除して狙って上位に入る
この2つです。ご存知の通り、オイラは下の方を実践しているタイプの人間です。何度も証拠付きの画像もあげて説明してきていますけど、実際に運の要素をできるだけ排除して確率的に上位に行きやすい馬を狙って取っています。
確かに、皐月賞を勝てます、桜花賞も勝てます…みたいな馬を全部取れる人っているのですけど、確率的にそれを毎年実践できるかってそうじゃないんですよね。当たり前ですけど。再現性がないんで、オイラはこういうのあんまり好きじゃないって言うのも大きいんですよね。
で、現実的な順位を見るとそれができたとしてもオイラのようなチビチビとポイントを稼いでいる人には負けることも多いっていうのが実情です。
これ、実際にランキングの上位帯に入るとわかってきますし、現状のランキング見てもわかりますよ。ジャスティンミラノとか取っている人、ほとんどいないですからね。単純に、重賞やGⅠを勝てそうな馬だけを揃えても安定はしないっていうのが。
では、安定して上位を狙えるようにするにはどのような対策が必要なのかというと戦略的には以下の3つが必要です。
・指名者数が多い馬はできるだけ狙わないこと
・馬産が力を入れているのにナメられている種牡馬と繁殖を把握すること
・1500人以下の指名者数の馬を絶対に1頭は取ること(理想は1000人以下)
この3つです。で、今回の話では一番上と一番下の説明をします。
これらって、実際にオイラが上位層で昔から現在進行形で体験していることを参考にしています。
例えば、過去にも何度か例に出しましたが、オイラはダービー馬としてキズナやマカヒキを選択したことがあります↓
これらの2つの年の比較って、オイラにとってはすごく重要で分かりやすいものになっているので、実は今でもよく参考にしているという背景があります。何で参考にしやすいのかというと、これら2つの年は同じようにダービー馬を指名できた年なのに実は最終的なランキングにかなりの違いがあったからです。
この画像↑を見てもらったらわかる通り、キズナとマカヒキの取得したトータルポイントってほぼ同数だったんです。で、これも以前に言いましたし見てもらったらわかる通り、当時のキズナやマカヒキって実はそれほど優れた人気を誇っていたわけじゃなくて、指名者数としてはちょうど中間的な立ち位置だったんですよね。
実際に、この2頭が重賞を勝った段階で一気に順位が上がって上位1%に余裕で入りました。
で、ここからが重要なのですけど、マカヒキを指名していた年には他にも複数の重賞馬をオイラは持っていて、例えばハートレーとかも持っていました↓
GⅠに昇格する前のGⅡ時代のホープフルSとかを勝っていたのですけど、ようはそれくらいなかなか快進撃が続いたPOG年だったわけですよ。一方で、キズナを指名した年というのはキズナ以外で指名できたGⅠ級は実はキズナと他1頭だけです。だから、内心ではマカヒキの年はものすごくワクワクしてたわけですw
「あれ…これ余裕でトップ10に入るかも…」的な。
じゃあ、これら2つの年でどっちがトータル順位が上だったのか?って話ですけど、実はキズナの年の方が上でした。
マジでショックで…w
なんでダービー馬を選択することができた上に、複数頭の重賞馬を選択したのにキズナの時よりも順位が落ちてしまったのかと言うと、理由は簡単で指名者が被っている馬を多く取っていたからです。
重賞を勝つことができたとしても、指名者数が多すぎるとそこで差をつけることができなくなってしまうので、実は上位帯ではポイントで大渋滞が起こってしまうんですよ。
指名者数が多いということは、上位層も当たり前のように指名をしているので、その指名馬で上位のほとんどがポイントを獲得することになります。だから、その馬を選択することで貰えるポイントで差がつかなくなってしまうので、想定以上に順位で差が付かなくなるんですよね。
これ、実際に上位に行けば行くほどメチャクチャ顕著になります。オイラが何回も経験した主観だと、上位3桁の中間くらいまでくると、ここらへんの微妙な差でマジで一気に4ケタまで弾き出されますね。
反対に、キズナの時は他の馬の指名者数が実はメチャクチャ少なかったという背景があったんですよね。実際に、一番指名者数が多かったのが4000人程度のキズナと他2頭くらいで、他はそれ以下でした。1000人以下が普通だったので。これも以前に言いましたけど、この年はサトノノブレスとかも取っていましたね。
だから、実は指名者が少ない部分でメチャクチャな差が付いたんです。
今のPOGって、例えば大手のサイトや有名な本などでは指名者数が多くて選択がしやすいものがピックアップされている傾向がありますよね。でも、オイラの主観で言わせてもらうと、多くの人がそれを指名すればするほどそこでの差がつかなくなってしまうので、この手のモノを参考にしていると実際に上位帯に入るとほぼ確実に差が付かなくなるんですよ。
本当に、何回もこういうの経験したので。
指名者数が多くて、安牌そうなものを選択する…っていうのが実はPOGで失敗している人が陥っているトラップの1つです。だから、こういうのを参考にしている人達って仲間内で潰しあいをしているようなものなんですよね。
この流れって、実は今年もオイラはメチャクチャ現在進行形で体験しています。例えば、オイラは今年シックスペンスとかを指名しているじゃないですか? で、シックスペンスがスプリングSを勝った段階でどれくらいの順位になったと思いますか?
実は、オイラはこの時点で普通に上位3桁に入りました。もちろん、その後に多少の順位変動はありましたけどね。なんでこんなにも一気に上位に行ったのかというと、シックスペンスの指名者数が1100人前後と少なかったからです。
でも、ご存知の通りオイラはジャスティンミラノとかは全く指名してないんですよねw 皐月賞を勝った馬も指名していない、桜花賞馬も指名していない、じゃあ今メチャクチャ順位落ちてるのでは?って思うでしょ?
実は、それほど落ちてないんですよね。
じゃあ、なんでずっと上位安定でキープできているのかというと、指名者数が少ない実力馬をきちんと何頭もピックアップしているからです。
分かりやすいものでは、やっぱりサンライズジパングが挙げられます。今年のPOGって、指名者数が少ない重賞を勝ってないグループで何頭か大当たりっているのですけど、その1頭がやっぱりこの馬だと思っています。
この馬を持っているかどうかでも、上位グループの中でも順位ではおそらく1000~2000位くらいの変動が起こっているからです。
例えば、オイラって以前にも挙げた通り指名者数6000人前後のクイーンズウォークも持っているじゃないですか? でも、オイラはこの馬を指名したのは逃げの一手でPOG的には良くなかったかもしれない的なことを言ってたのを覚えていますか?
その理由が、やっぱりここらへんの戦略的な部分なんですよね。これも、具体的な数値を見たらメチャクチャわかりやすいです↓
クイーンズウォークとサンライズジパングのトータルポイントを見てほしいんですけど、実はまっっっったく差はないんですよね。シェアポイントは、言うまでもなく圧倒的にサンライズジパングの方が上ですし。
まぁこれ今年のPOGも最後なのでぶっちゃけると、オイラはクイーンズウォークを選択する前って、何頭か候補がいてその中にはライトバックもいたんですよ。でも、ライトバックって旧メジロ牧場の関係者がいらっしゃるレイクヴィラファームの生産で、母系を見ても完成度が少し春クラシック戦線とズレていて中長距離へのこだわりが強いと思ったんですよね。
だから、POGではあんまり稼げないんじゃないかなって思ったんです。当時、指名者数も確か200人前後だったので、確率的にちょっと怖くなってしまってヒヨッちゃったわけです。
で、蓋を開けてみたら重賞を勝っていないライトバックの方がポイントを稼いじゃって…w オイラの本来のやり方だと、絶対に正解はコッチなんですよね。マジで失敗したって思いました。だから、仮にクイーンズウォークがオークスで良い走りをしたとしてもそれは完全に偶然の結果論なんですよね。再現性がないので。
こういうのは、本当にダメな見本です。
同じように、サンライズジパングってどこでもよく走るし典型的な善戦マンってイメージがあるじゃないですか? でも、POGではこういう走りをする馬がものすごく重要です。理由も明白で、ポイントを持って帰ってきてくれるからです。
上記のように重賞を勝利したクイーンズウォークとのポイント比較で見たらわかりやすくて、サンライズジパングがここまでで持って帰ってきてくれたポイントって、実はすでに重賞を1つ勝った分に相当しているんですよ。
ちなみに、ライトバックは重賞未勝利でGⅡ勝ったくらい稼いでます。
POGってこういう隠れた名キャラクターがポイント1000人~前後にいて、重賞は勝てないんだけれどそれに相当する働きをする馬っていう大当たりが必ず存在します。
確かに、指名者が多くてもクラシックを勝てる馬を選択できればこんなことをしなくても良いと思います。でも、現実的に考えて全てのクラシックを勝利するような馬を毎年のように指名していくのは運の要素がないとまぁムリなんですよね。少なくとも、オイラは絶対にムリ。
でも、善戦マン的に「この馬は安定して走ってくれそうだな…」っていう馬を見つけるのは確率的にやっぱりそれほど難しくないんですよね。
理由も簡単で、安定供給できる種牡馬とその組み合わせを探せば良いだけだからです。オイラの場合は明確に確率的に…
指名者数が少ないポイントの高い馬>>>指名者数が多いクラシック馬
なので、この部分を完全に狙い撃ちでやっています。で、そういう馬を1頭でも持っていると文字通り他とは重賞1個~2個分のポイントの開きが出るので、同じ人気の指名馬を上位グループの人達が取っていたとしても、順位で数千単位というものすごい開きが出るんですよね。それこそ、重賞を勝っているくらいの差が出るので相手が条件戦を勝とうがほぼ逆転されなくなって、覆すことができなくなります。
これが、POGで上位安定するための戦略的な最重要のコツの1つですね。
ここらへんって、具体的にこういう数値をデータとして見て実際に上位で戦ってみないとその重みがわからないと思うんですよね。POG界隈って有力馬の指名者数ってメチャクチャ多いので、その馬がクラシックを勝たないと絶対に上に行けないように見えるじゃないですか? その手の説明をする人もメチャクチャ多いですし、もちろん別にその人達を否定する気もないですけど。でも、現実は全然そんなことにはなってなくて、むしろそれ以外の部分で決着が付いていることがほとんどなんですよね。
で、何回も言っている通りオイラはこれを戦略的に完全に狙って取っています。何故かっていうのも上記の説明からも分かる通り、キズナやマカヒキの経験からこういった低位の指名者数の規模の馬が上位争いで決定的な差をつけてくれると知っているからです。もちろん、クラシックに出走できるような指名馬を取得しておくことはメチャクチャ大切ですけどね。
ただ、確実に言えるのが今ってやっぱり種牡馬の情報過多みたいなところがあって、そこを重視しておけば上位に行ける…みたいに勘違いしている人ってメチャクチャ多いです。特に、大手社台系の推している種牡馬の情報を見てそこからピックアップ…ってやってる人が大半でしょうけど、そのやり方に固執すると今年みたいに…
・新種牡馬の期待のレイデオロが大コケしました
・種付け料2000万円のカナロアもダメでした
・去年に大活躍したドゥラメンテもダメでした
・イクイノックスが出て凄いとウワサだったキタサンもダメでした
ってなって、ここらへんを推していた人って今年に関しては誇張でも何でもなく間違いなくほぼ全員アウトで圏外だったと思うんですよね。反対に、外様のキズナに関してはノーザン産なのにオイラが見た段階でもジャスティンミラノとか指名者500人もいなかったですから。オイラが、今年またPOGの上位に行けた理由ってここらへんの戦略的な部分が本当に大きいですよ。
他の人と共倒れしないように、少し離れたところで指名馬を取っていくっていう手法。ようは、リスクヘッジの考えですね。なるべく危険を避けましょうっていう考えです。
やっぱり、こういうところが最重要のポイントだと思いますよ。
こんな感じで、単純に良い種牡馬と言われていて指名者数が多いところを積極的に狙って…ってやっても現実的に勝てないのが今のPOGなんですね。
まぁここらへんも本当に面白いのですがw
だから、オイラみたいに小賢しくやっていく方法もありますよ…ってことも知っておいたらお得だと思いますよ。ここらへんの実情、実際に上のグループ帯に入って戦わないとわからないと思いますしね。オイラも色々な人の意見を見たり聞いたりするの好きですから、そういうのよく参考にするのですけど中には…
「これは絶対に上位に行ったことない。」
みたいなのマジで一瞬でわかりますからね。
現実的にそのやり方だと絶対に上位で安定しないよ、っていうのあるので。
ここらへんは、狙って上位に行けるって断言して実際に今年もPOGの上位に行ったオイラが言うわけですから、多少は信用してもらって大丈夫ですよ。
我ながら偉そうですがw でも、こういう結果が出てもわかりましたけど、やっぱり血統面についてはオイラはそこそこやれるみたいですからね。
前も言いましたけど、こういう血統面でのガチンコの戦いになったらオイラより上の人って今でもそんなにいないんだろうなって今年も改めて思いましたので。馬券の買い方とかはカスそのものですがw
まぁ、良くも悪くも現状維持って感じなんでしょうね。
ご存じの通り、オイラの理論や血統的な考え方って独自色が強くて他の人と被っていないこと多いですけど、それでもこうやって上位には行けるわけですからね。
種牡馬なんてボンヤリとイメージ掴めたらそれで良いよ、っていうやつです。キャラクター化したらわかりやすいですから。
やっぱり、正解って1つじゃなくて一杯あって良いと思うわけです。
それに、今って種牡馬の戦国期で何が活躍するのかわからないから、とりあえずウワサになっている有名なところを選ぶか…って考える人が多いから、余計にそこから一歩外れた有力馬を指名できるとそれだけでも一気に上位に行けるんですよ。同じキズナでも、例えばホウオウプロサンゲとか指名者が多かったですけど、そこから外れてあえてサンライズジパングを選ぶ…とかね。これ実際にJRA-VANとかでランキング見れる人は上位層の人を確認してみると良いですよ。ちゃんとこの手の馬を皆さん取っているので。
だから、ここらへんの考え方も完全に戦略ですよね。
こういう予想を立ててボディブローのように相手に効いてくるような指名馬を探すことができたら、本当に上級者に一歩足を踏み出す…って感じだと思いますよ。マジで一気に数万単位で順位も上がるとか珍しくないので。
POGって、基本的に自由で何を選んでも構わないってところが本筋なので、そこの前提を忘れないようにするのが大切ですね。別にオイラはもちろんですけど、有名な血統家やサイト、あるいは牧場サイドの言っていることや論評が絶対に正しいとは限らないですから。
自分だけの正解を探しましょう。
ちゅーことで、もうすぐ始まるPOGの話でした。
オイラはもうガチで来年は隠居するくらいの勢いなので、割と本気でまだ何も見てないんですがw 日本ダービー終わったらさすがにちょっと見ていこうかなぁって思っています。その手始めに、来週くらいには新種牡馬がどんな感じなのか見ていこうかなぁと。
そんなこんなで(/・ω・)/
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