と疑問に思っている方もいますよね。
結論、条件次第では男性でもアフターピルを買えます。誰がアフターピルを飲むかを証明でき、その人の身分証明書があれば男性でもオンラインサービスを使ってアフターピルの購入が可能です。
この記事では男性がアフターピルを買うための条件をまとめました。購入までの流れやおすすめのオンラインサービスも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
アフターピルを男性が買うには
誰がアフターピルを飲むかを証明できる場合、男性でもアフターピルを買えます。
男性が買う場合は、服用する女性の身分証明書が必要（保険証・学生証・免許証・パスポート）
男性でもアフターピルを購入できるのは、オンラインサービスのみ！
▼男性でもアフターピルが買える「あしたのクリニック」
ユアケア編集部では、実際にピルを服用している方へのヒアリングや、記事内で紹介しているオンラインサービスを編集部員が実際に利用してみるなど、読者にわかりやすく正しい情報をお届けするための調査を行なっています。
▼実際にユーザーインタビューをしている様子
▼利用者へのヒアリング集計シート(一部)
ピル服用者やピルのオンラインサービス利用者に、ユーザーインタビューをしています。また、インターネット上で口コミ調査も行っており、利用者ならではのリアルな口コミを記事に反映しています。
▼実際に診療を受けている様子
▼実際に購入したピル(一部)
ユアケア編集部では、利用者へのヒアリングに加え、オンラインサービスの利用体験も行っています。利用することで分かったメリット・デメリットなどを紹介します。
男性がアフターピルを買えるのは、ピルのオンライン処方サービスのみ。産婦人科やレディースクリニックに行ってもアフターピルを処方してもらえません。また、すべてのオンライン処方サービスで男性がアフターピルを購入できるわけではないので注意しましょう。
男性の場合、アフターピルを飲む女性を証明でき、チャット診療があるオンライン処方サービスを使った場合のみアフターピルを購入できます。
実際に、アフターピルを購入できるオンライン処方サービスに問い合わせたところ、以下の返答が返ってきました。
▼あしたのクリニック
▼エミシアクリニック
男性がアフターピルを購入する場合、以下の条件を満たす必要があります。
チャット診療のオンライン処方サービスを選ぶ
服用する女性の情報を用意できる
ほかにも、女性が操作をしてアフターピルを購入する場合でも、男性名義のクレジットカードでアフターピルの支払いをすることは可能です。
産婦人科やレディースクリニックの場合は、男性がアフターピルを購入することはできません。必ず女性への診察が必要となります。支払いのみでも、男性がクリニック内に入れない場合があるので注意しましょう。
アフターピルを服用する女性を証明できない場合、男性に処方することはできません。また、すべてのオンライン処方サービスで男性がアフターピルを購入できるわけではないので注意してください。
以下の2つのサービスなら男性でもアフターピルの購入が可能です。営業時間や配達スピードなどの面から、オンライン診療によるアフターピル処方を選びましょう。
オンライン 処方サービス | おすすめ ポイント | トータル費用 | 配達スピード | 診察時間 | 予約 / 診察方法 | ピルの種類 | 支払い方法 | 受け取り方法 | 未成年対応 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最安・最速レベル LINEで簡単3分 迷ったらココ | 9,800円〜 （ピル代・診療代・送料込み） | 特急便：最短1時間 通常便：最短翌日到着 | 9時半～18時（24時間予約可能） | LINE / 電話、チャット | 2種類 ・マドンナ（72h） ・エラ（120h） | ・クレジットカード ・銀行振込 ・後払い | 配送先住所自由・プライバシー梱包 | 18歳未満は利用できない | |
吐き気止めが 無料で安心 最短1時間で到着 | 10,850円〜 （ピル代・診療代・送料込み） | バイク便：最短1時間 通常便：最短翌日到着 | 10時～21時（24時間予約可能） | LINE / チャット | 2種類 ・マドンナ（72h） ・エラ（120h） | ・クレジットカード ・代金引換 | 配送先住所自由・プライバシー梱包 | 18歳未満は利用できない |
各サービスの5項目評価基準は以下のとおりです。
私が体験したサービスの中でも、あしたのクリニックの費用の安さはトップクラス。診療代が無料で送料もそこまでかからないので、費用を重視する人はあしたのクリニックを選べば間違いないと思います。チャットのみでの診療もスピーディーでありがたかったです。
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処方確定まで最短10分・エクスプレス配送を利用すれば最短1時間でアフターピルが届く「あしたのクリニック」。手軽にチャットのみでの診療もできるので、とにかく早くピルがほしい人に最適のオンラインサービスです。
アフターピルの価格が8,800円〜（税込）かつ診察料無料と非常に安価のため、トータル費用を1万円以内に抑えられます。また、エクスプレス便も5,500円（税込）と、相場の8,000円に比べてかなりお得です。
さらに、自宅以外への配送も可能で、中身のわからない梱包でポスト投函されるのも魅力のひとつ。すべてがLINEで完結し、プライバシーへの配慮も徹底されているので、親や同居人にピルの存在を知られたくない人にもぴったりのサービスでしょう。
ここでは、あしたのクリニックの口コミを一覧で紹介します。項目別に分かれているので、気になるものからチェックしてみてください。
※1 事務手数料を含みます
※2 北海道/一部の中国地方/九州/沖縄/離島は最短翌々日のお届けです
※3 エクスプレス配送は東京23区内に限ります
※ 表示価格は税込み価格です
※トータル費用は単品ピル代＋送料＋診療代です。
※表示価格は税込み価格です
あしたのクリニックはマドンナ・エラの2種類のアフターピルを扱っています。避妊できているか心配になったらすぐに服用しましょう。
LINEで診療予約
お客様情報・問診票の記入
医師とのオンライン診療
ピルの発送・受け取り
あしたのクリニックの診療の流れは上記のとおりです。診療から処方まで公式LINE1つですべて完結するので、オンライン診療がはじめてでも焦らずに処方まで完了できます。
さらに、事前に記入した問診票に沿って医師が診療を進めてくれるので、性行為後からの経過時間や体調に問題が無ければすぐに処方してもらえます。
編集部が体験した時は約2分で診療が終了しました。問診票を元にサクサク進むので、時間がない時でも気軽に受診できます。
公式サイトで詳細を見る
▼もっと詳しく知りたい人はこちら！
エミシアクリニックは、とにかくバランスのいいサービスだと思います。私が体験したときは約20分ほどで診察が完了し、トータル費用も11,000円以下でした。また、LINEで質問をしても1時間以内に返ってきたので、不安を感じることはなかったです。
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超特急便を使えば、最短1時間でアフターピルを受け取れるエミシアクリニック。予約不要・LINEで手続き～処方まで完了するので、誰にもバレずに手軽にアフターピルを処方できます。
なお、エミシアクリニックのアフターピルは9,350円（税込）～となっており、アフターピルの価格相場が8,000円～20,000円であることを考慮すると、比較的安く購入できるのも魅力の1つ。
そのほか医師への相談がLINEから無料でできたり、吐き止め薬が無料でもらえたりと手厚いサポートも受けられるので、今すぐアフターピルがほしい人やアフターピル初心者の人は、エミシアクリニックに申し込めば間違いないでしょう。
ここでは、エミシアクリニックの口コミを一覧で紹介します。項目別に分かれているので、気になるものからチェックしてみてください。
※1超特急便は別途配送料1,426円〜（税込）がかかります
※1超特急便対応エリアは、関東エリア（東京・埼玉・神奈川・千葉）です
※ 表示価格は税込み価格です
※トータル費用は単品ピル代＋送料＋診療代です。
※表示価格は税込み価格です
エミシアクリニックは2種類のアフターピルを扱っています。どちらも比較的安く購入できるのはうれしいポイントですね。
LINE友達追加
問診票の記入
医師とのオンライン診療
ピルの発送・受け取り
エミシアクリニックの診療の流れは上記のとおりです。待ち時間がなく、チャットのみで診療が完了するので、時間がない人でも問題ないでしょう。
毎日17:00までの決済完了で当日発送されるため、なるべく早く診療を受けるのがおすすめです。不安なことがある人は、問診票に相談内容を書くか、LINEの無料相談機能を利用しましょう。
編集部が実際に体験したところ、問診票提出から約2時間後に診療が完了しました。時間帯によってかかる時間が変わるので、なるべく余裕を持って診療を受けるようにしましょう。
まずはLINE友達追加から
▼もっと詳しく知りたい人はこちら！
アフターピルの購入方法の1つに個人輸入がありますが、リスクが伴うのでやめましょう。個人輸入の場合、配送までに日数がかかり有効時間内の服用が厳しいです。
また、国内で承認されていないため、成分不足や偽薬によって避妊できない可能性が高いでしょう。購入する際はオンラインサービスや医療機関を受診するのがおすすめです。
もえのコメント
個人輸入の場合は本人確認がないため男性でも購入できますが、メリットよりもデメリットの方が大きくなります。避妊に失敗する可能性も高まりますので、絶対にやめましょう。
アフターピルを購入する方法は多数ありますが、すべての場所で男性がアフターピルを購入できるわけではありません。
男性でも購入可能なサービスを見つけるために、以下の3つのポイントを見ていきましょう。
オンライン診療を選ぶ｜産婦人科では買えない
チャット診療のサービスを選ぶ｜誰とも話さず処方可能
公式LINEがあるサービス｜初めてで心配な人でも安心
男性が産婦人科やレディースクリニックに行っても処方はされません。クリニックでは、服用する女性へのヒヤリングや健康状態などのチェックをするので、男性1人で行ってもアフターピルはもらえません。
男性がアフターピルを購入できるのはオンライン診療のみです。スマホやパソコンがあればどこでも購入ができるので手軽ですよ。
ピルのオンライン診療といっても様々。すべてのサービスで男性がアフターピルを購入できるわけではないので注意しましょう。
様々なオンラインサービスがある中から、チャット診療があるピルのオンライン処方サービスを選びましょう。
以下のサービスがチャット診療に対応しています。
あしたのクリニック（男性でも買える）
エミシアクリニック（男性でも買える）
スマルナ（男性は買えない）
あしたのクリニックとエミシアクリニックは、チャット診療があるうえに、編集部が問い合わせてみたところ「服用する女性の情報（保険証など）があれば男性でも購入ができる」ことがわかっています。
スマルナは、男性の利用は控えるようにと公式HPで記載されているので、アフターピルの購入はできません。
その他のオンライン診療では、電話診療やビデオ診療などでチャット診療を行っていないことがほとんどです。
公式LINEがあるサービスを選ぶと、より安心して購入できるでしょう。
はじめてピルのオンライン処方サービスを使う男性がほとんどでしょうから、わからないことがあればすぐに公式LINEで聞けますよ。届くまでの流れや、アフターピルについて公式から回答があります。
あしたのクリニックとエミシアクリニックにも公式LINEがあります。わからないことがあれば聞いてみましょう。
ここからは、男性でもアフターピルの購入が可能な、あしたのクリニックでアフターピルを購入するときの流れについて紹介します。同じく、男性でもアフターピルの購入が可能な、エミシアクリニックでアフターピルを購入する時の流れを読みたい方はこちらをクリックしてください。
あしたのクリニックでアフターピルを処方してもらう主な流れは、LINE登録・問診→診療・決済→ピルの到着です。すべてLINEで完結するので、忙しい人でも安心でしょう。実際に女性編集部員が体験したレビューと写真付きで処方の流れを紹介します。
まずは、公式サイトからLINEを追加し、問診票に回答しましょう。問診票では、名前や電話番号などの基本情報や性行為があった時刻などを入力します。丁寧に回答しても10分で終わるので、急いでいる人でも安心です。
問診票では身分証明証の提出が必要です。保険証・学生証・免許証・パスポートのいづれかを用意しておくと良いでしょう。
私の場合は6分で回答できました。身分証を用意しておくと、もっと早く完了できるでしょう。
あしたのクリニックの診療方法はチャット診療と電話診療の2種類です。チャット診療は、医師が問診票の内容を確認できしだい、処方可能なアフターピルの決済案内が送られてくるので、急いでいる人にとくにおすすめできます。
医師から送られてきたアフターピルの種類のなかから、自分の好きな方を選びましょう。その後、案内に沿って決済を完了すれば大丈夫です。
電話診療は、9:00〜18:00の間に医師が順番に電話をかけます。医師に直接相談したいことあある場合は、電話診療がおすすめです。
あしたのクリニックは最短即日発送・翌日到着です。編集部が実際に体験したところ、きちんと翌日に届きました。
処方されたピルは中身の見えない梱包で届きます。品名もサプリメントと変更されているので、同居人にピルの存在を知られたくない人でも安心でしょう。
ポスト投函できる場所であれば、自宅以外の場所でも受け取れます。
アフターピルは種類によって価格帯が異なります。費用を抑えたい人もいると思いますが、避妊率や有効時間も考慮して選びましょう。
ヤッペ法は最も古い方法で、性行為の72時間以内にプラノバールを2回(計4錠)飲みます。価格相場は約4,000円〜8,000円程度とアフターピルのなかでもかなり費用を抑えられるでしょう。」
ヤッペ法の避妊率は、他の方法と比較すると避妊率は高くありません。避妊なしの性行為から24時間以内に服用すると77％、48時間以内で36％、72時間以内で31％とされています。ヤッペ法を使用するなら、なるべく早く服用しましょう。
ノルレボ錠は近年では最も主流となっているアフターピルです。ヤッペ法よりも副作用が少ないですが、避妊率が高いのが特徴。1回の服用で手軽に対処できます。
値段相場は1万円〜2万円で販売されていることが多いですが、ジェネリック医薬品であれば費用を抑えられるでしょう。ノルレボ錠は日本で最も一般的なので、取り扱っている病院が多く手に入れやすいです。
エラはアフターピルのなかで、最も有効時間が長いタイプです。120時間の避妊効果があるので、72時間に間に合わない人向け。エラの価格相場は約15,000円とされています。
エラは日本では公式に承認されていません。そのため、取扱していないクリニックも多数あります。ただ、海外では承認されているので服用しても問題ありません。
もえのコメント
どの種類がいいか迷った場合は、医師に相談しましょう。服用の時間によって避妊成功率が大きく変わるので慎重に選びましょう。
高校生だけでも処方してもらえるかは、クリニックの判断によります。親の同伴が必要な場合や同意書が求められたりなど、利用するクリニックの指示に従いましょう。
保護者の同意書や同伴など無しでも買える場合があります。クリニックにもよるので、公式サイトなどで確認しましょう。
クリニックによって異なるものの、10,000円前後が相場となっています。
ユアケア編集部は、女性の生活が少しでも豊かになることを目指し、ピルに関する最新情報を集め発信しています。女性の生活において何か参考になる情報があれば幸いです。