検 索 番組表

沸騰ワード10

金曜よる7時56分~8時54分 放送

今回も珍名字続出!伝説のはんこ屋 vs キャリア45年の名字研究家「名字頂上決戦」

2018.12.14 公開

決戦に備え、大学の学園祭で珍名さん探し!

12月14日(金)放送の「沸騰ワード10」では、これまでの放送に続いて第5戦目となる「名字頂上決戦」が開催された。45年をかけて全国の様々な珍名を発掘してきた名字研究家・髙信幸男さんと日本一のはんこ屋・秀島徹さんの激闘が繰り広げられた。知識の数が勝つか、はんこの数が勝つかの10番勝負で、前回、過去最高の2勝を挙げた髙信さん。今回は、それを上回る3勝を目指すという。

決戦に備えて髙信さんは都内大学の学園祭へ。珍しい名字の人を探す作戦だ。「生艸(いぐさ)」、「三佐崎(みさざき)」、「㓛刀(くぬぎ)」、「藻谷(もたに)」「駒月(こまづき)」「山野邉(やまのべ)」など計36名の珍名をゲット。髙信さんは「これ絶対勝てます」と意気揚々と決戦へ向かった。

長年待ち続けた珍名で勝負するも、勝負は…

決戦の地は、伝説のはんこ屋「はんのひでしま」。一般的なはんこ屋の品揃えは5,000種類ほどのところ、はんのひでしまの品揃えは、はんこタワー20個分の10万種類、日本人の名字99%を網羅しているという。さらに今回は、在庫を1万種類追加し、決戦に臨んだ。秀島さんは「この私が負けるはずはありません」と自信満々の様子。

ルールは、名字研究家・髙信さんが知っている珍しい名字をフリップに書き、その名前のハンコが店に置いてあるか、ないかの10番勝負。はんこがある場合はその名字を、無かった場合は「降参」のはんを押す。

第3問までは、髙信さん立て続けの連敗。4問目には、「難しい字じゃないけど、全国4軒しかない」と日大で出会った珍名「三佐崎(みさざき)」で勝負。これには秀島さんも「こういう普通の字の名前が一番怖い」と不安を浮かべたが、勝負は日本一のはんこ屋・秀島さんの勝ち。その後も秀島さんが勝ち星を重ね、髙信さん痛恨の7連敗。残り3問というところで、大学で見つけたとっておきの珍名「生艸(いぐさ)」「山野邉(やまのべ)」を出題するが、連敗を重ね、追い込まれる展開に。

最終問題は「長年待ち続けた名字に会えた」という学園祭ヒアリングで得た幻の珍名「池鯉鮒(ちりふ)」で勝負。「ないと思うんだよな」と不安げな秀島さんだったが、勝負は秀島さんの完全勝利。名字頂上決戦第5戦は、名字研究家・髙信さん屈辱の10連敗で幕を下ろした。

 

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