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チェスの勝ち方


【チェス】駒の種類とやり方を徹底解説!これは面白い!
2022.04.21
2022.04.22


スポーツといえば、身体を動かすもので、チェスはスポーツではないという人も多いと思います。

しかし、チェスはれっきとしたスポーツで、マインドスポーツに分類されます。

マインドスポーツとは、その名の通り「考えるスポーツ」で、身体を動かさず頭脳メインに使ったスポーツのことを指します。

チェスと聞いて、その存在は知っていても実際にプレーをしたことがあるという方はどれくらいいるのでしょうか。

多くの方はプレーをしたことがないのではないでしょうか。

ルールも知らないという人も多いと思います。

日本ではあまり馴染みがなく、海外でよく楽しまれているものです。

しかし、「チェックメイト」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

こちらは将棋でいう「詰み」と同義語として扱われています。

今回は日本人にそこまで馴染みがないマインドスポーツである「チェス」について解説していきます。



目次
【チェス】歴史
世界での歴史
日本での歴史
【チェス】やり方
【チェス】駒の種類
ビショップ
ルーク
クイーン
キング
ナイト
ポーン
チェスの駒の並べ方
まとめ

まとめ
【チェス】歴史
チェスの歴史を知ることで、チェスの魅力も知ることが出来ます。

どういった経緯で今のチェスが誕生して日本に伝わったのか解説します

世界での歴史
チェスの歴史は古代インドで行われていた「チャトランガ」というゲームが最有力とされています。

「チャトランガ」は日本の将棋も発祥になっているとされていて、多くのボードゲームの発祥として存在していました。

チャトランガは将棋と同様に、駒を使って相手の王様を責めるゲームで、ルールは後で説明しますが、チェスも同様のゲーム内容です。


元々は4人制で楽しまれていましたが、2人制のチャトランガが誕生し、これがチェスの元になったと言われています。

そこから8〜9世紀頃にロシアやヨーロッパに伝わり、「チェス」が誕生しました。

ルールが統一化され始めたのは16世紀に入ってからで、それまでは国によってルールに違いがありました。

1924年に国際チェス連盟が設立されてからは、きちっとしたルールに則った世界大会が行われていきます。

当時はロシア(旧ソ連)が世界選手権を独占していましたが、米国のボビーフィッシャーが1972年に世界選手権の王座を奪還します。

この出来事は当時、世界を2極化していた軍事大国として君臨していた米国とロシア(旧ソ連)の頭脳決戦として話題になりました。

それがきっかけで、西側諸国にもチェスが流行するようになったのです。

今や、195カ国が世界チェス連盟に加盟するほど、全世界でチェスは楽しまれています。

日本での歴史
日本には江戸時代に西欧諸国との貿易で伝えられたと言われています。

当時は将棋が主流で、チェスは鎖国やキリシタン禁止令なども相まって、広まることはありませんでした。

しかし、戦後日本には、アメリカを始め各国の外国人が滞在しており、チェスの愛好家が多かったことから日本にもチェス文化が馴染むようになりました。

その流れを受けて、日本のプロ棋士である「坂口允彦」らが1962年に日本チェス連盟(現:日本チェス協会)を設立し、現在まで愛され続けています。

【チェス】やり方
歴史を解説し理解したところで、本題のチェスのやり方やについて解説していきます。

ゲームの流れは、白から、白・黒・白・黒・・という順番に駒を1つずつ動かしていくゲームです。

相手の駒を取りながら相手のキングを取った方が勝ちとなります。

自分の駒を相手の駒がいるマスに移動させると、その相手の駒を盤外に移動させ、自分の駒をそのマスに置くことが出来ます。

取った相手も駒は将棋と違って使用することが出来ません。

【チェス】駒の種類
チェスの駒には将棋のように種類があります。

そして、それぞれに動き方とルールがあり、それを元にゲームを進めていきます。

駒について解説していきましょう。

ビショップ
ビショップは斜めであればどこまでも動くことが出来ます。

将棋でいうところの角行と同様です。

ルーク
ルークは縦や横方向であれば、どこまでも動くことが出来ます。

将棋でいうところの飛車と同様です。

クイーン
クイーンは縦や横方向に加えて斜め方向であれば、どこまでも動くことが出来ます。

将棋でいうところの飛車+角行という最強の駒です。

キング
キングは八方で1マスだけ動くことが出来ます。

将棋でいうところの王将や玉将と同様です。

ナイト
ナイトはL字にジャンプします。

ナイトだけが、他の駒を飛び越えて移動することが出来ます。

将棋でいうところの桂馬と似たような動きです。

ポーン
ポーンは前に1マス進むことが出来ます。

ただし、最初の位置からは2マス進むことが可能です。

将棋でいうところの歩兵と同様ですが、駒を取るときだけは、ななめ前に動きます。

チェスの駒の並べ方
チェスは将棋と同様に並べ方が決まっています。

以下駒の並べ方です。

①盤は右下を白マスにし、まずポーンを2段目に並べます。

②両端から ルーク、ナイト、ビショップの順に並べていきます。

③そして、真ん中に キングとクイーンを置きます。

④白クイーンは白マス、黒クイーンは黒マスに置きます。

⑤必ずキングをクイーンは向かい合います。

まとめ
今回はチェスの基本的な部分を解説しましたが、チェスの面白さを理解するためには実際に体験してみることがおすすめです。

体験してみると、簡単なルールにある面白さと奥深さを知ることが出来ます。

是非とも一度体験してみて、相手の城を攻略してみてください。

相手のキングが取れた時の高揚感に、はまってしまうかもしれません。

【関連記事はこちら】⇩
・チェスの勝ち方について考察!どのような動きや戦略が効果的!?










・チェスの勝ち方について考察!どのような動きや戦略が効果的!?



チェスは盤上の戦争ゲームと言われるほど、頭脳戦のスポーツです。

単純に動き方を理解しただけでは、勝つことが出来ません。

この場合はどのように動くかなど、戦術を理解した上で組み立てていくことで、相手に勝利することが出来ます。

他のマインドゲームでも言えることですが、特にチェスは戦術「タクティクス」が9割以上を占めていると言われています。

むしろ、戦術の有効活用をできた方が勝つというゲームです。

それだけ重要な戦術を学ばない手はありません。

まずは、基本的な原則を解説していきます。



目次
チェスの基本的な3原則
中央のエリアを抑える
マイナーピースを中央へ展開する
キャスリングを行い自陣を固める
基本となるテクティクスのパターン
Pin(ピン)
Fork(フォーク)
Skewer(スキュアー)
Overloading(オーバーローディング)
Back rank(バックランク)
Discovered attack(ディスカバードアタック)
まとめ
チェスの基本的な3原則
チェスを始めようとしても何から始めたらいいのかわからないといった人が多いと思います。

まずは並べ方と駒の特性をしっかりと理解してから、この3原則を念頭に置いて進めてみてください。

序盤の進め方を理解することが出来ます。

中央のエリアを抑える
チェスではスタート時に駒が置かれていない中央(16マス)をどれだけ占拠するかが序盤の勝負では大事になります。

ただし、ここに駒を置くという単純なものではなく、相手が侵入してきた時にそれを追撃できるような形をしているかどうかということです。

ここを支配できるかどうかで、今後の展開が大きく変わってきます。

マイナーピースを中央へ展開する
チェスにはマイナーピースとメジャーピースと呼ばれるものがあります。

メジャーピースはクイーンやルークで、マイナーピースはビショップやナイトのことを指します。

メジャーピースはできるだけ、後半戦に置いておきたいため、序盤では動かさないように意識してください。

ポーンを中央に展開した後、マイナーピースを展開していくことで、初期ポジションよりも可動性が上がり、動く範囲を増やすことが出来ます。

それによって、攻撃や防御に使うことが出来ます。

しかし、中央に攻め込むといっても、攻め込み過ぎると、逆に返り討ちに合うので注意してください。

キャスリングを行い自陣を固める
キャスリングはチェス独自のルールで、キングとルークの位置を入れ替えることが出来ます。

キャスリングは条件が揃えば、使用することができるため、条件を覚えて必要な場合に取り入れると良いでしょう。

これらの3原則を念頭に置きながら進めていくことで、手堅い場面になるため、ゲームを有利に進めることが出来ます。

基本となるテクティクスのパターン
チェスは90%以上がタクティクスの応戦と言われているほど、チェスにとってタクティクスは重要なものです。

そしてその戦術のパターンのことは「モチーフ」と呼ばれています。

その基本的な戦術パターン(モチーフ)を解説していきます。

Pin(ピン)
動くと価値の高い駒が取られてしまうため、その場から動けなくなることを「ピン」と呼びます。

基本的に移動範囲が大きいクイーン・ビショップ・ルークで相手の駒をピンにすることが出来ます。

以下、ピンを行うメリットです。

・ピンをすることで、相手の駒を1つ封じることが出来ます。

・ピンをした駒があることで、周囲の駒を守ることが出来なくなる。

Fork(フォーク)
1度に2つ以上の相手の駒を狙うことで、どちらか1つを必ずとってしまうタクティカルです。

基本的にはナイト・ポーン・クイーンによりフォークが発生しやすいですが、ポーンからキングまでどの駒でも発生する場合もあります。

ナイトフォーク・ポーンフォーク・クイーンフォークなどがありますが、ナイトフォークが最もポピュラーなフォークです。

ポーンフォークができた場合は、元々価値の低い駒のため、ラッキーです。

Skewer(スキュアー)
スキュアーは「串刺し」という意味で、ピンと対称関係にあります。

価値の高い駒を攻撃し、背後の駒を取ってしまうタクティクスです。

Overloading(オーバーローディング)
オーバーローディングは、1つの駒が2つ以上の駒を守っている時に、2つ以上守ることが出来ないというタクティクスです。

オーバーローディングをされて、無理に守ってしまうと、余計に不利になる可能性があるため、泣く泣く受け身になるしかなくなります。

Back rank(バックランク)
バックランクとはキャスリングした時に、ポーンの初期位置関係から起こりやすいタクティクスです。

バックランクメイトが生じると、オーバーローディングのように価値のある駒であっても、キングを取られる可能性があるため、防ぐことが出来ません。

これは、オーバーローディングの一種とも言われています。

Discovered attack(ディスカバードアタック)
邪魔をしている味方の駒を動かすことで、敵の重要な駒を攻撃するのが、ディスカバードアタックです。

邪魔している味方の駒で、相手の重要な駒を攻撃することで、相手はどちらも守ることができず、どちらかは取られてしまいます。

こういった組み合わせを繰り返し行なっていくことで、徐々に相手の駒を減らすことができ、結果キングを取ることができるようになります。


将棋と違って、取った相手の駒を使うことが出来ないため、価値の高い駒を取られることはゲームに置いてかなり致命的です。

まとめ
今回は盤上の戦争ゲームでもあるチェスの戦術を解説しました。

チェスはどういう組み立てでどういう戦術を用いて、相手を崩していくかを考える奥が深いゲームです。

奥が深いにもかかわらず、ルールは簡単なものであるということが、ここまで世界的に人気が出た要因ではないでしょうか。

ぜひ、一度体験してみてください。




















チェスぜんっぜん勝てません....
いつのまにか置けるところが少なくなって負けています...
相手の予測もできないです。
(次ここおきたそうだから邪魔しちゃおうくらいです。よめません。)

誰か勝ち方、上達法教えてください。20試合はしましたが全て負けか引き分けです。

roronoa D luffyさん

2022/4/28 19:39

ネットチェスですかね。
最初にタクティクス問題を解きまくる。
もういいかなと思ったらコンピューターと対戦。
1時間以上持ち時間の対局もしくは通信チェスが良いかと。
これを繰り返せば(ネット)対人戦いけるかな?
と思います。






ken********さん

2013/4/2 6:57

5回答

チェスを始めて3ヶ月経つのですが、チェスが全然上手くなりません
いつも相手には僕の考えている先に行かれて全然勝てません!!
どうしても勝ちたいです!!
どうすればチェスは上手くなれるのでしょうか??


ベストアンサー
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CELLO - 1877さん

2013/4/3 1:01(編集あり)

チェスでこのような名言があります。

•序盤は本のように、中盤は奇術師のように、終盤は機械のように指しなさい。
Spielmann
(Play the opening like a book, the middle game like a magician, and the endgame like a machine.)

この「序盤は本のように」:これはオープニング通りに指せという事です。

オープニングというのは1手から数手先までを記した序盤から劣勢にならないための定跡(序盤の指し方)です。

まずは、本を見ながらでも「序盤は本のように」指す事です。

オープニングは16世紀頃から研究に研究を重ねチェスプレーヤーが考え出したオープニングです。
本通りに指せば明らかに劣勢になる事はありません。
(ただかなり研究され、白の勝率が黒に対してかなり高いオープニングもあります)


その後は本当の能力になりますが、少なくても序盤で意味のない手、又は自滅するような手を指す事だけは免れる事が出来ます。

途中からのバリエーションもあるので数が多く、全部を覚えるのはまず不可能です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9)

しかし、経験でその内に「何処を絶対に指してはいけないのか?」が徐々に分かってくるはずです。


有名な4大チェスサイトを紹介します。(全て英語ですが、英語が苦手な僕でも大体わかります。)
ルールさえ分かってればチェスはできますので・・・

コンピューター対戦・オンライン対戦をするサイトで一番進めるのは chess.com でしょうか? コンピューター対戦もできます。

chess.com
http://www.chess.com/
スマートフォンアプリ:有り
無料/有料:無料 (特典がある3段階の有料会員もある)
ダイヤモンド会員 (年間約9200円+)・プラチナ会員 (年間約4500円)・ゴールド会員 (年間約2700円+)・無料会員
金額が中途半端なので為替レートが関係してるのではないかと思われる。

言語:英語などヨーロッパの言語 (日本語はない)

※ダイヤモンド・プラチナ会員は英語ではあるが有料会員になるとゲームを2500レベルのチェスコンピューターが試合を分析し、どこでひどい手を打ってしまったのかを教えてくれる機能付!(ダイヤモンドは無限・プラチナは月25試合まで)

? 不正確、又は疑わしい手 (Inaccuracies)
?! 悪い手 (Mistakes)
??最悪/大失敗の手 (Blunders)

となっている。 勝ってる試合でも分析させるとなんせ ELO 2500レベルのコンピューターですから、相手が悪い手を指したから勝っただけでいくつも悪い手が出てきます。(本当に強くなりたい人向けの有料会員)

ICC (Internet Chess Club)
http://www.chessclub.com/
スマートフォンアプリ:有り
無料/有料:有料
言語:英語などヨーロッパの言語 (日本語はない)

FICS (Free Internet Chess Server)
http://www.freechess.org/
スマートフォンアプリ:有り
無料/有料:無料
言語:英語などヨーロッパの言語 (日本語はない)

chesscube:
http://www.chesscube.com/
スマートフォンアプリ:未確認
無料/有料:未確認
言語:英語などヨーロッパの言語 (日本語はない)



書籍も良いです。

チェスマスターブックス(全5巻)
①定跡と戦い方
②勝ち方の基本戦術
③チェックメイトの手筋
④チェス次の一手
⑤やさしい実戦集

この本を読めば強くなれます。
①はオープニングの本です。


それでは、頑張って下さい! chess.com でお会いする日があるかもしれませんね・・・


その他の回答(4件)

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mas********さん

2013/4/9 3:10

どのようにしたら負けたかを覚えていれば大丈夫
その逆をすれば勝てます
それがチェスです

しかし
相手をかく乱するために
技をミスった手を打つのもありです


将棋と違って駆け引きの世界
クイーンを捨ててでもキングが取れればいいんです
それを卑怯と言われても
「そんな手に乗ってきたお前はなんなんだ?」
くらい言えるんですよ


チェスでも将棋でも囲碁でも
正しい負け方を覚えれば必ず勝てるようになれますよ


vii********さん

2013/4/4 21:50

どのくらいのレベルなのかがいまいち分からないので、初心者ー中級者へのアドバイスになります。
まず、駒を簡単に落とさないようにタクティクスをいっぱい練習するのがいいです。タクティクスとはすぐにアドバンテージを得る手や手順です。詰み方などもこの一部です。相手の手を先読みできるようになりますし、逆に自分のタクティクスの知識をいかして、勝勢に持っていくことができます。将棋などと比べて、上手な相手だと駒損に陥るとそのまま、負けになりやすいので、このように、できるだけ劣勢にならないようにすることが重要です。
このさいとで練習するといいです。(しかし、英語です)
http://chesstempo.com/chess-tactics.html
次に、ポジショナル(位置的な要素)な理解をふかめるといいとおもいます。
これは、直接駒得などにつながらないが、相手陣に長期的な弱さをつくりだしたり、駒が最大限の役目を果たしているように、駒をおいてくことです。駒損しなくなったがいまだに負けている場合、このような要素を勉強するのがお勧めです。
チェスはミスをしない限り、お互いに引き分けに持ち込む傾向があるので、まず最初にこのようなタクティクスの練習をいっぱいやるのが大事だと思います。まず、はじめのうちはなかなか引き分けになることはないと思います。しかし、プロだとほとんどが最後の終盤までもちれこんでも、引き分けに終わります。だんだん、上達してくと、エンドゲーム(終盤におけるポーンをクィーンに成らし方と相手のポーンの阻止方)、オープニング(序盤の定石や主なアイデア)などもよんでいけばいいのではとおもいます。


sur********さん

2013/4/3 3:13(編集あり)

同じ駒を持ちあっていて
差を出すには
あっさり言ってしまうと
駒の位置の良し悪しで
出てきます

例えば安全な自分の陣地の
内側の中でナイトの軌道を
修正するのをマヌーバリング
と言います

盤を評価する4つの要素に
時間、空間、質量、構成
がありますが

自分がそうだったように
感覚的にこういうことだなと
思うものです

追記
技をかける練習は
動かしてやりたいと思うので
探せば他にもあるかも
しれませんがサイトの
問題にまかせます
http://chesstempo.com/chess-tactics.html

技をかけるのは一瞬です
華やかな駒得する手を
タクティカルプレイと言います
地味ですがそれが生じるには
どう動かすか考えるのを
ポジショナルプレイと言います

これは露骨な意味ではなくて
有利な位置につけば自然と
冴えた手に繋がるからです


syo********さん

2013/4/2 9:15

チェス同様、将棋も戦争シミュレーションゲームです。ですから、共通項があるはず、というわけで、補足を。
要点は2つ。

1)有利な局面は?
将棋では、有利な局面は
駒の働きが相手よりも良い。
駒を相手よりも得している。
のいずれか(又は両方)を満たしています。
持ち駒再利用のルールがないので、駒の損得は分かりやすいはずです。持ち駒が多い方が有利です。
駒の働き?射程が長いかどうか、そして、kingの退路を何マス塞いでいるか。だと推測します。

2)感想戦をやっていますか?
チェスでは、post-game discussionと言って、一応後から検討会を行いますね。良い手を多くして、悪い手を減らす。戦争なんですから、自分の欠点を放置したら、さすがに勝てないのでは?
将棋同様、チェスでも一局につき、三手前後悪手があるのでは?
遊んだら、「一日一局一悪手」をキーワードに、悪手を減らすよう勧めます。

参考になれば幸いです。うまく行きますように。









チェスの必勝法ありませんか?
初心者です。

ベストアンサー
空白さん

2020/6/11 20:42

全局面の暗記
ですが、10の120乗あるのでおそらく無理です!
ちなみに、チェスは、両者が最善手を打ち続けると先手必勝です
とりあえず最善手を覚えれば自分が先手でうって、コンピューターが相手ならまぁ勝てるかと...


その他の回答(3件)

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aer********さん

2020/6/12 5:54

今のところ、先手が有利ですが、必勝法は見つかっておりません。今後解析が進めばみな引き分けという結論になるだろうと個人的に思っております。



lavenderofverandさん

2020/6/11 14:27

まず記号を覚えたらどうでしょう。覚えれば、洋書でも棋譜は分かります。棋譜といっても、どの駒がどこへ動いたというだけのことです。
それで、いろいろな序盤があるので、本を見ていったら。

K(キング)、Q(クイーン)、B(ビショップ)、R(ルーク)、N(ナイト)、P(ポーン)。
ナイトはknightで、本当はKですが、キングと区別するためNです。

下は、盤上の位置を表す記号です。見づらいですが、入門書に見やすい図があります。

a8b8c8d8e8f8g8h8
a7b7c7d7e7f7g7h7
a6b6c6d6e6f6g6h6
a5b5c5d5e5f5g5h5
a4b4c4d4e4f4g4h4
a3b3c3d3e3f3g3h3
a2b2c2d2e2f2g2h2
a1b1c1d1e1f1g1h1


棋譜では、ポーンのPは省略することになっています。「×」は、「取る」の記号です。

1. e4(白の手) e5(黒の手)
2. Nf3 Nc6
3. d4 e×d4

という感じで続いて行きます。他の記号もあるので、入門書を見て下さい。

mac********さん

2020/6/11 14:24

全局面を暗記する






iia********さん

2008/9/6 2:49

2回答

チェスをしているんですが中々勝てません。なのでコツや初心者でも分かる戦略等あれば教えて下さい。

ベストアンサー
cre********さん

2008/9/6 4:02

ひたすらcom相手に慣れるしか
ないのでは…
とりあえず動かせるコマをそれぞれ全部
3手4手先まで頭の中で進めてみる。
それで相手を誘い追い詰める手を探す。
普通ですみません。


その他の回答(1件)

新しい順
kan********さん

2008/9/6 18:23

駒をただで取られないようにするだけで、いいと思います。
単純に駒を交換するだけでなく、一応考えてやれば、そのうち強くなると思います。
勝てないなら、自分の対戦相手に悪い手やアドバイスを教えてもらえばいいんです。













https://youtu.be/tgQMWWx-rZc?si=RqjQcLw2UunuKlbP


https://www.chess.com/blog/monopaul-jp/chu-xin-zhe-yong-yi-shou-gotonojie-shuo-operazuo-notiesu




https://e-and-a-chess.com/?p=5492


https://e-and-a-chess.com/?p=2074#toc3





https://romantic-chess.com/move-of-pieces/



https://rikublog.jp/chess



https://shoginoiroha.com/chess-rule.php














フォーク


フォーク(両取り)
1つの駒で、2つ以上の駒を攻撃することをフォークといいま

す。





ピン(釘付け)
 相手の駒を動けなくすることをピンといいます。









ディスカバードアタック
 前の駒を動かすことによって、後ろの駒に攻撃させることをディスカバードアタックといいます。




ディスカバードアタック


ディスカバードアタック
は斜線の動きを塞いでいる駒を動かすことで、
一手で2つ以上の目的を持つことができるタクティクスです。




王を指し
他の駒で女王を取ると有利



斜線を遮断している駒がナイトの場合、フォークの時と同様にに、ナイトと同じマスが攻撃対象となります。

ディスカバードチェックの場合、
相手は必ずチェックに応じる必要があるため、
クイーンが攻撃対象に入っている場合、駒得できる可能性は高いです。








黒がビショップ斜めでf 3
のナイトをピン
した後に、
白がBe2と指し、ピンを解除した時にこの配置になります

この局面では、白はNd4
と指し、ナイトをテイクしつつ
g4のビショップを
ディスカバードアタックすることができます。


g4のビショップは、白のビショップとクイーンで二回攻撃されているため、
黒は無視することができません。

仮にここで黒はexd4と指し、ナイトをテイクする手では、
白B g4、黒Nxg4、白Qxg4
と続き、白を獲得することができます。


なので、黒はB xe2と指し、
ビショップをテイクしつつ、
クイーンを攻撃することで駒損を防ごうとしますが、
白はNxe2と指し、ナイトがポーンの攻撃をかわしながら、
ビショップをテイクすることができるため白は駒得することができます。


オープニングで発生する可能性が高いため、覚えておくとよいと思います。








この盤面では、ナイトが白マスに配置されていることに着目します。


つまり、キングかクイーンを白マスに誘導できれば、何かしらのタクティクスが発生する可能性があります。






https://youtu.be/u6PJiEPOg9c?si=gxGZxfyAb0vuwAY8



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