OBS Studioによる配信方法 詳細編
2020/12/18更新
詳細編ではOBS Studioの設定を詳しく見ていきます。
ついでに今の自分の設定も載せておきます。
とりあえず配信ができるだけで良い人は基本編を見てください。
重く感じたり、画質や細かいとこが気になる人はこっちで解決できるように
書いていきたいと思います。
記事の最後に動画での説明を載せておきます。
実際の手順を見たい人は見てください。
関連(別タブ)
OBS Studioによる配信方法 基本編
OBS Studioによる複数サイトでの同時配信方法
OBS Studioでシーンを使いこなそう
【NVIDIA Broadcast】配信で使えるAIノイズキャンセリングをOBSに導入しよう
まずは設定の出力タブの「出力モード」を「詳細」にします。
エンコーダをx264にします。
ついでにストリーミングサービスのエンコーダ設定を適用するにチェエクを入れておけば
配信サイトのビットレートの上限を超えた設定をしていても
勝手に上限値まで落としてくれます。
x264でCPU使用率が80%超えてくるとキツイです
フレームレートが落ちるようなら後述する解像度を720pにするか、
FPSを30にするかしてみましょう。
それでも重かったら720p 30fpsに、というか大体の人は720p30です。
まだ重いようならエンコーダをNVENCにしましょう。
x264はCPUでエンコードですが、NVENCはグラボでエンコードなので
CPU使用率はぐっと下がります。
ただし、その他設定が一緒で同じビットレートだとx264の方が画質が良いです。
ビットレートに制限がある配信ではx264の方が向いてるということです。
出力をリスケールはチェック無しで
レート制御は配信では固定していたほうが良いので「CBR」一択です。
その他のレート制御は録画のとこで説明します。
ビットレートは各配信サイトの推奨値を入れてください。
推奨値はgoogle先生に聞きましょう。
ビットレートは上げれば上げるほど画質が高くなります。
ただし、上げると送るデータ量が多くなるので上げすぎると最悪配信がカクつきます。
Youtube以外は上限があるので大丈夫だと思いますが、なるべく推奨値で
特定バッファはなし
キーフレーム間隔は2~4にしてください。
どこも推奨値は2ですが、僕は重くなるので4にしてます。
余裕があるなら2にしときましょう。
数字が小さい方が激しい動きに向いていますが、重くなります。
カードゲームとかだったら6でもいいみたいです。
CPUプリセットはsuper fast~fastはそんなに画質に影響ないらしいので
「very fast」とかで良いでしょう。
mediumとかだとキツイと思います。
プロファイルやチューンはなしで
この辺も設定すると低遅延とかあるんですが
カクつくようなので無難になしのほうが良いです。
気になる人は色々試してみてください。
録画の種別は「標準」にします。
録画のファイルパスはどこのフォルダに保存するかの設定なので
自分の好きなとこに設定してください。
録画フォーマットはmp4です。
デフォルトのflvとかでもいいけど
対応プレイヤーの多さや編集することを考えると一般的なmp4です。
エンコーダは配信をそのまま録画でいいならストリームエンコーダを使用のままで
録画だけビットレート高くして高画質にするならエンコーダを選択して
下の詳細設定を入力しましょう。
レート制御は録画なのでどれを選んでもいいです。
x264ならVBR > ABR > CBRで画質が高くなります。
CBRは固定ビットレートなのでどのシーンも一定のビットレートです。
ファイルサイズもビットレート×時間なので予測しやすいです。
編集するときも特に困らないでしょう。
VBRは可変ビットレートで、
動きが激しいとこはビットレートが高く、動きが少ないとこはビットレートが低くなるので
どのシーンも高画質を保ちやすいです。
ただし、編集時にカットしたりすると音ズレが起きやすいので
編集ソフトの方で「VFR→CFRに変換」というのが必要になります。
画質を決めるのはCRF値です。
数字が小さくなるほど高画質になります。
CRF値を小さくしてくとファイルサイズが大きくなるので注意。
ABRは平均ビットレートでCBRとVBRを合わせたようなものです。
ここで設定したビットレートが平均になるように、ビットレートが可変します。
可変するので、やはり編集時に音ズレがしやすいです。
CPU使用率と相談して設定してください。
NVENCは無損失 > CQP > VBR > CBRの順に画質が高くなります。
無損失はまんまなのでわかると思いますが、超きれいに録画できます。
ただし、ファイルサイズが超ビックになります。
僕がテストでBF1を30秒録画したら1.6GBになりました。
単純計算で10分の動画が約30GBになるので
すぐに消すか容量に空きがいっぱいあるとかじゃないと無理です。
高画質に録画ならCQPをおすすめします。
CQP値は小さいほうが高画質です。
CQP値を小さくするとファイルサイズがでかくなります。
無損失よりは抑えられるので全然マシ
プリセットは高性能にするとゲーム優先みたいですけど
僕の環境ではあまり変わらないのでブルーレイにしてます。
プロファイルはhigh
レベルは高くするほど画質が良くなるようですが、
数字を変えるとエラーを吐くのでautoを推奨します。
2パスエンコードを使用にチェック
2パスは動きが激しいゲーム向きです。
1パスに比べてエンコードに時間がかかりますが、録画なので2パスでいいでしょう。
GPUは1枚しか使ってないなら0で
2枚以上挿してるとどのグラボを使うか指定できるようです。
Bフレームは数字が大きいほど画質が良くなるようです。
噂によると3の倍数が良いらしいので3に
OBSでは上限4
配信や録画のビットレートは映像のビットレート+音声のビットレートになるので
配信で映像にビットレートを割きたいなら低くしても良いと思います。
128か144が一般的なようですが僕はデフォルトの160のままでやってます。
音声設定は特にいじらなくて良いと思いますが一応
サンプリングレートは44.1khzがデフォルト
これはCDと同じなので十分でしょう。
ブルーレイとかは48khzみたい
デバイスは音声が入らなかったりしたら
既定から変更してみてください。
基本解像度は1920×1080で
出力解像度は1920×1080か1280×720にしましょう。
1080p配信はビットレートが足りなくなるかもしれないので
逆に720pの方が良い場合があります。
録画を1080pで配信720pにしたいなら
出力設定のところで出力をリスケールにチェックを入れて720pにしてください。
縮小フィルタはバイキュービックが一般的
高画質を目指すならランチョス
FPSは共通値にしといて30か60に
今のとこ720p 30fpsが主流
ちなみに映画は24fps、TV番組は29.97fpsなので
選択肢に出てくる。
大会を配信とかする場合、ゴースティング対策で
遅延を入れることが必須になります。
詳細設定の遅延配信にチェックを入れて秒数を入力します。
大体の大会は5分ディレイ
5分は300秒なので300s
ホットキーはショートカットキーのこと
ミュートとミュート解除を設定しておくと
通話しながら配信には音声のせないとかできる。
現在僕が配信&録画に使っている設定を載せておきます。



なるべくゲームのFPSに影響が出ないようにしつつ、
録画では高画質を目指した設定です。
配信は720p 60fps ビットレート4000
録画は1080p 60fps ビットレートもりもり
僕の現環境では何がどう影響しているかわかりませんが、
配信をx264の720p ビットレート4000でやるよりもこっちのほうが綺麗に見えました。
ちなみに設定の一般タブで「配信時に自動的に録画」にチェックを入れてるので
録画を忘れることを防いでいます。
これにてOBSの設定については終了です。
お力になれたら幸いです。
OBSで気になることがあったらコメントお願いします。
何かあったら分かる範囲で追記していきたいと思います。
関連記事
OBS Studioによる配信方法 基本編
OBS Studioによる複数サイトでの同時配信方法
OBS Studioでシーンを使いこなそう
【NVIDIA Broadcast】配信で使えるAIノイズキャンセリングをOBSに導入しよう
もしmp4で録画失敗してしまう方はこちらも参考にして下さい。
OBSで録画ミスを回避する方法
詳細編ではOBS Studioの設定を詳しく見ていきます。
ついでに今の自分の設定も載せておきます。
とりあえず配信ができるだけで良い人は基本編を見てください。
重く感じたり、画質や細かいとこが気になる人はこっちで解決できるように
書いていきたいと思います。
記事の最後に動画での説明を載せておきます。
実際の手順を見たい人は見てください。
関連(別タブ)
OBS Studioによる配信方法 基本編
OBS Studioによる複数サイトでの同時配信方法
OBS Studioでシーンを使いこなそう
【NVIDIA Broadcast】配信で使えるAIノイズキャンセリングをOBSに導入しよう
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出力設定
まずは設定の出力タブの「出力モード」を「詳細」にします。
配信
エンコーダをx264にします。
ついでにストリーミングサービスのエンコーダ設定を適用するにチェエクを入れておけば
配信サイトのビットレートの上限を超えた設定をしていても
勝手に上限値まで落としてくれます。
x264でCPU使用率が80%超えてくるとキツイです
フレームレートが落ちるようなら後述する解像度を720pにするか、
FPSを30にするかしてみましょう。
それでも重かったら720p 30fpsに、というか大体の人は720p30です。
まだ重いようならエンコーダをNVENCにしましょう。
x264はCPUでエンコードですが、NVENCはグラボでエンコードなので
CPU使用率はぐっと下がります。
ただし、その他設定が一緒で同じビットレートだとx264の方が画質が良いです。
ビットレートに制限がある配信ではx264の方が向いてるということです。
出力をリスケールはチェック無しで
レート制御は配信では固定していたほうが良いので「CBR」一択です。
その他のレート制御は録画のとこで説明します。
ビットレートは各配信サイトの推奨値を入れてください。
推奨値はgoogle先生に聞きましょう。
ビットレートは上げれば上げるほど画質が高くなります。
ただし、上げると送るデータ量が多くなるので上げすぎると最悪配信がカクつきます。
Youtube以外は上限があるので大丈夫だと思いますが、なるべく推奨値で
特定バッファはなし
キーフレーム間隔は2~4にしてください。
どこも推奨値は2ですが、僕は重くなるので4にしてます。
余裕があるなら2にしときましょう。
数字が小さい方が激しい動きに向いていますが、重くなります。
カードゲームとかだったら6でもいいみたいです。
CPUプリセットはsuper fast~fastはそんなに画質に影響ないらしいので
「very fast」とかで良いでしょう。
mediumとかだとキツイと思います。
プロファイルやチューンはなしで
この辺も設定すると低遅延とかあるんですが
カクつくようなので無難になしのほうが良いです。
気になる人は色々試してみてください。
録画
録画の種別は「標準」にします。
録画のファイルパスはどこのフォルダに保存するかの設定なので
自分の好きなとこに設定してください。
録画フォーマットはmp4です。
デフォルトのflvとかでもいいけど
対応プレイヤーの多さや編集することを考えると一般的なmp4です。
エンコーダは配信をそのまま録画でいいならストリームエンコーダを使用のままで
録画だけビットレート高くして高画質にするならエンコーダを選択して
下の詳細設定を入力しましょう。
レート制御は録画なのでどれを選んでもいいです。
x264ならVBR > ABR > CBRで画質が高くなります。
CBRは固定ビットレートなのでどのシーンも一定のビットレートです。
ファイルサイズもビットレート×時間なので予測しやすいです。
編集するときも特に困らないでしょう。
VBRは可変ビットレートで、
動きが激しいとこはビットレートが高く、動きが少ないとこはビットレートが低くなるので
どのシーンも高画質を保ちやすいです。
ただし、編集時にカットしたりすると音ズレが起きやすいので
編集ソフトの方で「VFR→CFRに変換」というのが必要になります。
画質を決めるのはCRF値です。
数字が小さくなるほど高画質になります。
CRF値を小さくしてくとファイルサイズが大きくなるので注意。
ABRは平均ビットレートでCBRとVBRを合わせたようなものです。
ここで設定したビットレートが平均になるように、ビットレートが可変します。
可変するので、やはり編集時に音ズレがしやすいです。
CPU使用率と相談して設定してください。
NVENCは無損失 > CQP > VBR > CBRの順に画質が高くなります。
無損失はまんまなのでわかると思いますが、超きれいに録画できます。
ただし、ファイルサイズが超ビックになります。
僕がテストでBF1を30秒録画したら1.6GBになりました。
単純計算で10分の動画が約30GBになるので
すぐに消すか容量に空きがいっぱいあるとかじゃないと無理です。
高画質に録画ならCQPをおすすめします。
CQP値は小さいほうが高画質です。
CQP値を小さくするとファイルサイズがでかくなります。
無損失よりは抑えられるので全然マシ
プリセットは高性能にするとゲーム優先みたいですけど
僕の環境ではあまり変わらないのでブルーレイにしてます。
プロファイルはhigh
レベルは高くするほど画質が良くなるようですが、
数字を変えるとエラーを吐くのでautoを推奨します。
2パスエンコードを使用にチェック
2パスは動きが激しいゲーム向きです。
1パスに比べてエンコードに時間がかかりますが、録画なので2パスでいいでしょう。
GPUは1枚しか使ってないなら0で
2枚以上挿してるとどのグラボを使うか指定できるようです。
Bフレームは数字が大きいほど画質が良くなるようです。
噂によると3の倍数が良いらしいので3に
OBSでは上限4
音声
配信や録画のビットレートは映像のビットレート+音声のビットレートになるので
配信で映像にビットレートを割きたいなら低くしても良いと思います。
128か144が一般的なようですが僕はデフォルトの160のままでやってます。
音声
音声設定は特にいじらなくて良いと思いますが一応
サンプリングレートは44.1khzがデフォルト
これはCDと同じなので十分でしょう。
ブルーレイとかは48khzみたい
デバイスは音声が入らなかったりしたら
既定から変更してみてください。
映像
基本解像度は1920×1080で
出力解像度は1920×1080か1280×720にしましょう。
1080p配信はビットレートが足りなくなるかもしれないので
逆に720pの方が良い場合があります。
録画を1080pで配信720pにしたいなら
出力設定のところで出力をリスケールにチェックを入れて720pにしてください。
縮小フィルタはバイキュービックが一般的
高画質を目指すならランチョス
FPSは共通値にしといて30か60に
今のとこ720p 30fpsが主流
ちなみに映画は24fps、TV番組は29.97fpsなので
選択肢に出てくる。
その他の設定
大会を配信とかする場合、ゴースティング対策で
遅延を入れることが必須になります。
詳細設定の遅延配信にチェックを入れて秒数を入力します。
大体の大会は5分ディレイ
5分は300秒なので300s
ホットキーはショートカットキーのこと
ミュートとミュート解除を設定しておくと
通話しながら配信には音声のせないとかできる。
fateの設定
現在僕が配信&録画に使っている設定を載せておきます。
なるべくゲームのFPSに影響が出ないようにしつつ、
録画では高画質を目指した設定です。
配信は720p 60fps ビットレート4000
録画は1080p 60fps ビットレートもりもり
僕の現環境では何がどう影響しているかわかりませんが、
配信をx264の720p ビットレート4000でやるよりもこっちのほうが綺麗に見えました。
ちなみに設定の一般タブで「配信時に自動的に録画」にチェックを入れてるので
録画を忘れることを防いでいます。
これにてOBSの設定については終了です。
お力になれたら幸いです。
OBSで気になることがあったらコメントお願いします。
何かあったら分かる範囲で追記していきたいと思います。
関連記事
OBS Studioによる配信方法 基本編
OBS Studioによる複数サイトでの同時配信方法
OBS Studioでシーンを使いこなそう
【NVIDIA Broadcast】配信で使えるAIノイズキャンセリングをOBSに導入しよう
もしmp4で録画失敗してしまう方はこちらも参考にして下さい。
OBSで録画ミスを回避する方法
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