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仕事ができると思われたくない

※なぜかネガティブな感じなのでご了承ください。

こんにちは

わたしはなぜか仕事ができる、と周りから思われていたそうです。
後輩とご飯に行ったとき、

後輩「ちひろさんすごいですよね。なんでも淡々とこなしてて。俺全然できなくて。」

「そんなことないよ。全然わかんないことばっかりだし、別にそんな仕事できるわけじゃないし。」

後輩「いやいや、俺からしたらすごいっすよ。ちひろさんがわからないっていうなら、仕方ないなって思えますもん。」

「…なんで笑 そんなすごいと思われてるのはよくわかんない。 実際バカだしあんまり何にも考えてないよ笑」

みたいな会話がありました。

後輩に質問されても答えられない、知らないことが何度かあって、その度に「え、知らない笑」、と答えていました。
バリバリ仕事できるわけでもないですし、やることをやっておそらく期待以上のことをした覚えはありません。

それなのになぜか後輩以外にも、できる、と思われていて、わたしはそんなに嬉しくありません。
過大評価といいますか。
仕事できると思われたら仕事増えちゃうじゃないですか。
仕事別に好きとかはないので増えてもいいことありません。

わたしが自虐的で、自己肯定感が低いこともあるかもしれません。
じぶんは全然できない、それはじぶんに能力がないから仕方ない。
そう考えたら周りよりできなくても仕方ない、周りがすごいだけでむしろできなくて当然ぐらいに思えてきます。
そう思うことで仕事ができなかったときのことに対する言い訳になりますし、じぶんが1番下だと考える気持ちが楽なんですよね。
ちょっと歪んでるかもしれませんが、少しは共感してもらえますかね。
あんまりよくないことだと自覚はしてます。
じぶんが1番下なので、わたしにできることは誰でもできる、周りがこれぐらいできないわけないと思って、後輩とかにもこれぐらいできるでしょ、って仕事を投げたりしていました。
後輩に同じクオリティの仕事を期待するのは酷ですよね。
ごめんよ。さすがに同じクオリティは求めてはなかったよ…。

実際仕事ができていて、わたしはできているにもかかわらず、じぶんは仕事がほどほどにしかできないと思い込んでいるだけ?
これはなんか嫌味っぽいですね。


またこれも同じときに後輩に言われました。

後輩「ちひろさんてじぶんのやり方決まっていて周りに流されないというか、芯があっていいですよね。」

芯がある、と自覚はあるのですが態度にでているとは思っておらず、後輩に言われて驚きました。
わたしはどちらかというと柔軟に対応しつつ進めていきたいと思っているので、これ嫌なんですよね。
後輩は憧れてるらしいです。
わたしは後輩の柔軟性に憧れます。
また後輩は色々考えているけれど、バカなふりして相手に好かれる、ことをしてしまう。
賢く見られたい、とも言っていました。
わたしはバカに見られたいです。
そのほうが期待されなくて、失敗しても許してもらえそうでいいじゃないですか。
羨ましい…。
結局お互いないものねだりだね、ということに落ち着きました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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