「日本版DBS」議論の裏に、男性保育士の苦悩… 偏見にどう対処する?

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政府は「日本版DBS」の法案化を図り、1月26日に開会した通常国会への提出を目指しています。
\日本版DBS/
「日本版DBS」は、子どもと関わる職業に就く際、性犯罪歴がないことを証明する制度。子どもに関わる仕事に就きたい人の承諾を得て、雇用側がDBSに性犯罪歴のチェックを依頼する。学校や保育所などの公的機関で義務付けられ、民間事業者は任意。照会期間や対象範囲について議論が続いており、実効性の確保が課題となっている。
子どもへの性犯罪が相次ぐ中、男性保育士に対して保護者やほかの保育士が警戒心を抱くケースが見受けられます。
保育士の悩みやノウハウを共有するコミュニティサイト「ホイクタス」には、男性保育士から以下のような悩みが寄せられています。
4歳の女児を膝の上に乗せて遊んでいたら、他の保育士からあまりやらないで欲しいと言われた
男性保育士のクラスは嫌だと保護者から言われた
男性保育士は体力があり力仕事が得意、男性の保護者ともスムーズにコミュニケーションを取れるなど、多くの魅力を持っています。しかし、偏見を持たれることも少なくありません。
対処法として、理解のある上司や同僚にフォローしてもらう、保育士向けのコミュニティサイトで相談する、男性保育士を歓迎している保育園に転職するといった選択肢があげられます。
子どもへの性犯罪がなくなることはもちろん、男性保育士がストレスなく働ける環境が実現されるよう願ってやみません。
文/ほいくらし編集部
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【出典】
子どもに関わる職業の性犯罪歴確認「日本版DBS」年明けから本格議論 男性保育士ならではの悩みも、当事者・現場取材可能
「日本版DBS」ってなに?~子どもを性被害からどう守るか(NHK解説委員室)
「日本版DBS」確認対象に痴漢や盗撮なども含める方向で検討(NHK NEWS WEB)











