【オークス】ヴィクトリアマイルで無事惨敗した挙句に貰い泣きした漢の血統予想【2024】
津村騎手の涙で、貰い泣き。
5月も半ばですけど、30℃に迫る勢い…。一説では2030年からプチ氷河期が始まるとか謎の勢力が言っているらしいですけど、本当に後6年後に来るのか?と疑いたくなるw このまま行くと、今年の夏また40℃くらいになってオイラ達みたいなジジイやババアは路上で干からびてミイラ化するような気がする。
今からでも、水分補給の意識は忘れないようにしましょうね。
先週のヴィクトリアマイル。普通に感動して泣いてしまうという恥ずかしさ…w いや本当に津村騎手とテンハッピーローズ良かったですね。オイラは言ってた通りコンクシェルを買っていたので、600m33.8とかいうとんでもないペースを見て、諦めましたw いやそんな速くなるの?っていう。
今開催のGⅠで本命はずっと当たってる…とかイキり散らしてたからバチが当たったんだと思います。
これからは謙虚にいきますw
超大穴での決着になって、上位1~3番人気の馬が綺麗に連対から飛んじゃうって言う大波乱だったのですけど、まぁどうあがいてもオイラには取れない馬券ですねw 良い物が見れたなぁと。正直、オイラはスローからミドルペースくらいで行くのかな?って思っていたので、このペースになったことすら驚きというか。
血統面についても、これ事前予想でかなり言った通り馬場傾向がちょっと怪しくなってきた感じでしたね。特にそう思ったのが当日の芝レースで、2400m戦でゴリゴリの欧州血統が勝ってたところです。
サルヴェージワークっていう馬で、3着以内でもキズナ、オルフェ、エピ、ディープの血を持っている馬が独占で、その直後の人気になっていたロードカナロア産駒だけが惨敗って流れ。これ見て、やっぱりアレだけ散水しまくってたからコース替わりで来る血統がちょっと変わったのかな?って思いましたね。ヴィクトリアマイルの2着にもディープ来ましたもんね。
にしても、テンハッピーローズはさすがに…って感じですがw
上位人気は何でダメだったの?って話ですけど、まぁナミュールは出遅れだから仕方ないですけど、マスクトディーヴァやウンブライル、そしてスタニングローズあたりは事前予想でも言ってた血統適性的に悪い方が出ちゃったのかな?って感じですね。道中でそこそこ不利あったみたいですけど、パトロール見てもハッキリ言ってNHKマイルほどじゃないですし、それ以前にペースや出遅れの時点で明らかに詰んでましたからね。正直、それくらいしか敗因がわからないというか。まぁでも、あの程度の血統的なケチ付けで何が変わるんだ?ってマジで思っていましたしw
このメンバーですからね。
オイラ、今回はガチでこれまでの馬場状態なら上位拮抗なのかな?って思っていたので。まぁ競馬って本当にわけがわからないというかw
だからこそ、面白いっていうのもありますけど。今回の競馬、オイラはやっぱり見ていてメチャクチャ面白かったので。
ちゅー回顧を参考に、オークスの予想をしていきたいんですけど。
テンハッピーローズが走る馬場ならもう絶対にステレンボッシュも走る馬場だろって思うんですよねw 当たり前ですが。
でも、最近のオークスって血統傾向的には着々とダービー化してきていて、偏りも酷いんですよね。前までは、オークスとダービーって来る血統が違っていて差別化されていて面白かったのですけど。
これも毎年言っていますけど、超高速化する前のオークスって、ダービーと違ってどちらかというと欧州色の強い母系を持っている馬が強かったんですよ。でも、ここ数年は時計がかかる年以外は明らかに脚の速い血を持っている馬が強くなっていて、母系が欧州寄りのスタミナや馬力だけで固められているような馬って明らかに苦戦しています。
だから、そういう意味じゃわかりやすいんですよね。
で、オイラは今年は天気もメチャクチャ良くなって当日は夏日になる可能性が高いということもあって、やっぱり脚の速い血統が入っている馬をピックアップしようと思います。散水しまくっていますけど、絶対に当日にまたアホみたいに渇くだろってタカくくっていますのでw ヴィクトリアマイルの好走した馬を見ると、正直かなり迷いましたけどね。まぁでも、これでまたヴィクトリアマイルっぽい馬場になったらそれも仕方ないと思いますので。
ちゅーことで、今週も以下人気馬の難癖タイム。
ステレンボッシュがここまで好走できてる理由って、やっぱりロカの一族で早期完成型だからだと思うんですよね。前も言いましたけど、ここの一族って本当に不思議で母系はハーヘア一族で重厚でタフなのに、実際に走らせると何故かそうでもないっていうのw 春クラシック目指して走らせたら、3歳~ダービーやオークスを境に落ちていって、ゆったり育成しても体質が弱くて頭打ち…って感じなので、結局はエピファネイアでどこまで頑張れるか、だと思うのです。実際に高速決着に強くてペースが流れても大丈夫っていうの、モロに母系側のルーラーシップの影響も出ているのでしょうし。
まぁだから、勝たれたらエピファネイア凄いな…で良いかなって。
買うとしたら馬連とか3連複の相手かなぁと。事前予想みたらまさかの1倍台の人気ですし妙味ないですからね。それなら…って感じ。
スウィープフィートも今のところ結構わかりやすくて、上がりに限界がある馬なのでペースが落ち着くと多分ムリだと思いますね。これ今のところスワーヴリチャード全体の特徴で、ある程度のペースで流れたり上がりがかかると、相対的に良い脚をずっと使えるのですけど、落ち着きすぎるとそれ以上に速い脚を使う馬にやられるんです。父親のハーツクライも、内包しているトニービンもファピアノ系列もこんな感じの特徴を持っているので、モロにそれが出てるのかな?って今のところ思いますね。
この馬の場合、母系も欧州縁の重厚な血統をいくつか持っているので、やっぱりそういう展開に強いんだろうなって感じです。チューリップ賞とかもモロにそれでしたしね。
なので、そういう展開になったらもう仕方ないゴメンナサイで良いと思うw
逆にクイーンズウォークは軽すぎて、これで勝ち切れるのかな?ってやっぱり疑問に思いますね。兄貴のグレナディアガーズが父フランケルで1400以下で走っているように、そもそも母系がスピードごり推しの塊みたいな感じなので、この馬も結局はキズナの距離適性でどこまで走れるのか…って感じだと思うんですよね。
なのに桜花賞は、臨戦過程からヤル気ない感じだったので何故だ?って感じだったのですがw まぁPOGで指名しているから応援はしたいのですけど、正直やっぱり勝ち切れるか?って聞かれたら不安はデカいです。
当日、ドチャクソな超高速馬場になってたら面白いかも。
ライトバックは、気性がアレじゃなかったら絶対に今回も本命で買っていましたねw 正直、当日まで迷うと思う。桜花賞で一応本命でしたけど、あのレースで本命にしたのも当時の超高速馬場への適性が実は高そうって理由だったからで。
この馬の母系って、もろに近年のオークスで活躍している血統なんですよね。母方のオセアニアで活躍している血統×ミスプロ×欧州血統って組み合わせは、去年圧勝したリバティアイランドの血統構成と全く同じなので。
ただ、この馬ってやっぱり気性がヤバくて輸送アリの2400mで大丈夫なのかな?って不安はある。そこだけですね。調教見てても、強い追切なんてまるで出来ていないので、陣営からしても折り合いに不安があるのは間違いないと思うので。
ヘタしたら、マジでかかり通しで終わる可能性もあるので人気を見てから…って感じです。
チェルヴィニアは、もうオイラの記事では常連のハッピーパスの一族なので…w これも本当に毎度言っていますけど、ここの一族は3歳春クラシックまでは何とか頑張るのですけど、その後はなかなか活躍できないって一族です。そういう意味じゃ、成長力を活かして秋から古馬に向けて活躍する馬が渇望されているのですけど、現状ではこの馬を含めて活躍できていないのでオイラは今回も見ですね。まぁルメール騎手が乗るってだけで怖いのは確かですがw
これも毎回言っていますけど、この手の血統の馬は勝った時に次回から買えば良いだけなので。
タガノエルピーダも、ハッキリ言って後方から脚を伸ばす競馬を1回でもやってたら本命だった可能性ありますね。この馬の母系って、血統的には3歳牝馬戦線で相性の良いヌレイエフのクロス持ちで、特に秋華賞で強い血統なので完成度が高ければオークスでも間に合うと思います。
ただ、オークスって展開面でもわかりやすくて、基本的に体力が出来上がっていない牝馬のレースだから、前目の競馬しか経験したことがない馬は我慢しきれずに後続に差されることが大半なんですよね。実際に、番手の競馬しか経験していない馬はここ数年まったく勝ってないので。まぁでも、正直血統だけ見るとオイラ好みなのは間違いないですねw
東京2400mの鬼のミルコが乗るらしいので、もしかしたら…って思いはちょっとある。
って感じでケチをつけていったのですけど、ハッキリ言って当日の馬場を見るまでは決めかねるでしょうね。今のところ、やっぱり血統的な穴っぽいところではライトバックで気持ちが結構揺れているのですけど、引っかかって自爆する未来が容易に想像できるというか…w 思いっっっきり個人的な事情を言うとクイーンズウォークが勝つとPOG大会で割と本気で賞品を貰える圏内にいくってのは以前にも話した通りなので、この馬に勝ってほしいのですが…w
まぁでも、血統で一番好きな感じなのはやっぱりライトバックだから、私情を思いっきり入れると本命はクイーンズウォークとライトバックの2頭ですかね。
あともう1頭、血統的に穴で面白いと思っているのがミアネーロですね。
ドゥラメンテ×ダートごりごり血統なのでこの馬が牡馬だったら、普通にダービーで好走しそうな血統ですから。実際に、兄弟は父によって適性にバラツキがあるから、ドゥラメンテだったらこの時期の2400mなら十分に走れると思う。オイラが今回想定している血統にはピッタリです。
ただ、やっぱりこの馬も懸念があるのが臨戦過程ですね。これ来週出走予定のマイPOG馬であるシックスペンス君にも全く同じことが言えるのですけど、東京2400mを最初から想定していたら東京で1回でも走らせていたと思うんですよねw だって、関東馬だし。なんで走らせてないの?と。
この時点でイヤな予感しかしないんですけど、血統的には面白いですね。
ちゅーことで、見てきましたけどまぁ安パイを狙うなら完成度が高そうなステレンボッシュを狙うのが正解なんでしょうね。この馬、明らかにレベル高いので。なので、穴馬を狙う場合はオイラみたいにもう今回はリスク高いってことを承知でいった方が良いと思いますよ。
まぁでも、下手したらライトバックもクイーンズウォークも2番人気とか3番人気になりそうでイヤなのですがw
そんなこんなで、今週のオークスが楽しみです。
ちなみに、今週はPOG関連でもう1個なんか投稿すると思います。GWが暇すぎて思わずツラツラと書いてしまいましたw
よろしくお願いしますです(/・ω・)/
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