三重県の松阪市民病院に勤務する40歳の女性看護師が、採用の際に提出する履歴書などを偽り、給与を不正に受給したとして10日付けで懲戒免職となりました。
懲戒免職となったのは松阪市民病院に今年1月から勤務していた40歳の女性看護師です。
松阪市によりますと、この女性看護師は採用の際に、過去の看護師経験の期間を実際よりも多く偽って、履歴書の改ざんと在職期間証明書の偽造を行い、給与を不正に受給していたということです。
年度が替わったタイミングで松阪市が提出された書類を改めて確認したところ、内容に食い違いが認められたため、先月発覚したもので、看護師経験の期間に基づいて不正に多く支払われていた分の給与金額は、3ヶ月であわせて約1万5000円でした。
この分はすでに4月分の給与で減額済みだということで、女性看護師は「いずれは発覚すると思ったが生活のために働きたかった」と話しているということです。
松阪市では「今後はより慎重に書類の内容を確認して採用を行っていきたい」としています。