どういうことでしょう。
YouTubeでは、再生回数を人工的に増やす行為を不正とみなして禁じています。不正に再生回数を増やした場合は、制裁として不正とみなされたぶんの再生回数がマイナスされます。ネタ元のThe Daily Dotによりますと、ユニバーサルミュージックグループ公式チャンネルでの再生回数が、12月18日づけで10億回、23日づけで100万回のマイナス処置がとられたと言います。ユニバーサルミュージックだけでなく、ソニー公式チャンネルでも同様のマイナス処置が行なわれたということです。
大手アカウントだけでなく、個人ユーザーレベルでも再生回数の減少がみられますが、これはバグや間違いではなく、YouTubeが不正水増しだと判断して行なわれたもの。年末一掃大掃除といったところでしょうか。
YouTubeでの成績が話題になり、ひいてはその音楽映像自体の人気や売り上げに影響するとなれば、それは厳しくせざるを得ないでしょう。
そうこ(Eric Limer 米版)