『忍者戦隊カクレンジャー』TVシリーズ第54話ともいえる正統続編「第三部・中年奮闘編」が配信決定！新規録りおろし音声を収録した「ドロンチェンジャー30th ANNIVERSARY EDITION」が発売決定！

『忍者戦隊カクレンジャー』30年越しの正統続編となる新作エピソード「第三部・中年奮闘編」が配信決定！　2024年夏、東映特撮ファンクラブ（TTFC）にて配信となることが「『忍者戦隊カクレンジャー』30周年記念ファンミーティング～時を超えシアターＧロッソに再集結！！～」にて発表となりました！

『忍者戦隊カクレンジャー』は1994年2月から全53話がTV放送された、スーパー戦隊シリーズの第18作。第1話から第24話までを「第一部」、第25話から最終話（第53話）までを「第二部・青春激闘編」とする、二部構成のストーリー展開となっています。このたび発表された「第三部・中年奮闘編」はその方式に則った、いわばTVシリーズ第54話ともいえる正統続編になるとのこと。

「第三部・中年奮闘編」ではニンジャレッド／サスケ役の小川輝晃さん、ニンジャホワイト／鶴姫役の広瀬仁美さん、ニンジャイエロー／セイカイ役の河合秀さん、ニンジャブルー／サイゾウ役の土田大さん、ニンジャブラック／ジライヤ役のケイン・コスギさんたち5人が全員集結！　戦隊シリーズにおけるアニバーサリー作品も今では定番となりましたが、放送から30年を経ての新作制作は極めて異例！　30年ぶりに叶う5人そろってのスーパー変化（へんげ）は見逃せません！

「第三部・中年奮闘編」のゲスト情報も公開。人気バンド・Mrs. GREEN APPLEのフロントマンであり、カクレンジャーの大ファンだという大森元貴さんが本作にゲスト参加していることが明らかになりました。本作では「吾郎」という名の役を演じた大森さんからのコメントも到着しています。

大森元貴さんコメント

吾郎役を演じました大森元貴です。『カクレンジャー』世代ではないのですが、兄の影響でずっと見ていた『カクレンジャー』に参加できて大変光栄でした。去年の夏ごろの撮影でしたが、『カクレンジャー』のみなさんが暖かく迎えてくださって、めちゃくちゃ楽しかったです。夏の思い出になりました。吾郎というのはちょっと変わった役なので、精いっぱい頑張って演じました。吾郎という人物の中身がたくさん届けばいいなと思っております。ぜひ楽しみにしていてください。

大森元貴さんプロフィール

おおもり もとき／1996年生まれ。Mrs. GREEN APPLE のフロントマンとして、全楽曲の作詞・作曲・編曲、さらに作品のアートワークおよびミュージックビデオのアイデアまで、楽曲に関するすべての要素を担当。
Mrs. GREEN APPLE 結成10周年の2023年には、アルバム「ANTENNA」をリリースし、最大規模のアリーナツアーと初のドームライブを開催した。また、「ケセラセラ」で日本レコード大賞を受賞し、「ダンスホール」でNHK 紅白歌合戦に初出場を果たした。
その楽曲は、主要ストリーミングサービスにおいて「Magic」「ケセラセラ」「Soranji」「私は最強」
「ダンスホール」「ブルーアンビエンス（feat. asmi）」「青と夏」「点描の唄（feat.井上苑子）」「インフェルノ」「僕のこと」「ロマンチシズム」「CHEERS」「WanteD! WanteD!」「春愁」「StaRt」の15曲が総再生数1億回を突破（「青と夏」「点描の唄（feat. 井上苑子）」は5億回、「インフェルノ」「ダンスホール」は4億回、「僕のこと」「ケセラセラ」は3億回を突破）するなど、リリースした楽曲
の総再生数は68億回を越えている（再生回数は2024年3月31日時点）。

またTVシリーズに講釈師として登場していた故・三遊亭円丈さんにならい、本作では「最もチケットが取れない講談師」と言われる神田伯山さんがその役を担います。数々の演芸賞を受賞しているほか、2024年公開のアニメーション映画『クラユカバ』では主演声優を務めるなど、幅広いメディアで活躍を続けている神田伯山さんが『カクレンジャー』に新たな風を吹き込みます。

神田伯山さんコメント

『忍者戦隊カクレンジャー』は、亡くなられた落語家の三遊亭円丈師匠が講釈師役としてお出になっておられました。冒頭のその説明の面白いこと。数十年の時を経て、ホンモノの講釈師が申し上げることになりました。これも円丈師匠のおかげでございます。私はあんなに印象的にはできませんが、何もかも光栄で嬉しい限りです。

神田伯山さんプロフィール

かんだ はくざん／1983年6月4日生まれ、東京都出身。本名は古舘克彦。日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年、三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」。2012年、二ツ目昇進。2020年、真打昇進と同時に六代目神田伯山襲名。趣味は落語を聴くこと。
「連続物」と言われる、寛永宮本武蔵伝 全17席、慶安太平記全19席、村井長庵全12席、天明白浪伝 全10席、天保水滸伝、畔倉重四郎 etc また、「端物」と言われる数々の読み物を異例の早さで継承した講談師。持ちネタの数は200を超え、独演会のチケットは即日完売。講談普及の先頭に立つ活躍をしている。

本作の監督を務めるのは、ヒーロー好きにはおなじみの坂本浩一さん。『忍者戦隊カクレンジャー』のPOWER RANGERS版にも携わり、TTFCオリジナル『「劇場版仮面ライダーリバイス」スピンオフ配信ドラマ「Birth of Chimera」』（2022年）を監督した際には、ケイン・コスギさん、小川輝晃さん、広瀬仁美さん、高岩成二さんといった『カクレンジャー』組を起用していました、脚本を担当する下亜友美さんは『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『魔進戦隊キラメイジャー』テレビシリーズの他、TTFCオリジナル『ヒーローママ☆リーグ』や『暴太郎戦隊ドンブラザーズVS暴太郎戦隊ドンブリーズ』も担当したカクレンジャー世代の脚本家です。

また、神田伯山さんの「なんと、あいつらが帰ってくる！」というかけ声とともに開幕する15秒の特報も！　30年前の雰囲気そのままなサスケ、児童養護施設を運営する鶴姫、派手なスーツを身にまとうセイカイ、猫丸クレープのTシャツを着たサイゾウ、そして今も戦い続けるジライヤが登場。5人は新・忍び装束姿で、「最後の」スーパー変化……？　鶴姫と親しそうに話しながら登場する、大森元貴さん演じる青年・吾郎の姿も。果たしてどのようなストーリーが展開されるのでしょうか？

【特報】忍者戦隊カクレンジャー 第三部・中年奮闘編

DATA

TTFCオリジナル『忍者戦隊カクレンジャー 第三部・中年奮闘編』（全1話）

• 2024年夏、東映特撮ファンクラブにて配信
• キャスト：小川輝晃／広瀬仁美／土田大／河合秀／ケイン・コスギ／大森元貴（Mrs. GREEN APPLE）／神田伯山 ほか
• 監督：坂本浩一
• 脚本：下亜友美

さらに、カクレンジャー30周年を記念した「ドロンチェンジャー30th ANNIVERSARY EDITION」の販売も決定！　プレミアムバンダイでは受注受付がスタートしており、TTFCアプリからアクセスできる東映オンラインストアでは5月13日（月）の12時から受注開始（数量限定）となります。セット内容は、ドロンチェンジャー本体とダイキャスト製のメダル5種。ドロンチェンジャー本体はメダルのはめ替えが可能で、LEDは1994年当時に発売された玩具の光り方を再現。変身時音声と、30周年を記念したカクレンジャーキャスト5人の変身セリフを新規録りおろしで収録！　そのほか5人のセリフが楽しめるセリフ再生モードや、オープニング曲「シークレットカクレンジャー」（TVサイズ）、「ニンジャ!摩天楼キッズ」（TVサイズ）も収録。さらに「第三部・中年奮闘編」の劇中セリフも一部収録するとのこと！　そのほか追加解禁情報も用意されており、スーパー戦隊おもちゃウェブ公式Xや商品予約サイトにて発表予定となっています。

DATA

ドロンチェンジャー30th ANNIVERSARY EDITION

• セット内容：ドロンチェンジャー本体…1、メダル（5種）…各1枚
• 発売元：バンダイ
• 予約期間：2024年5月11日（土）20時30分～2024年8月30日（金）23時予定（プレミアムバンダイ）
• 商品お届け：2025年2月予定
• 価格：11,000円（税込）

また新作の配信決定を記念して、妖怪スナカケババアが登場する『忍者戦隊カクレンジャー』第34「花嫁砂地獄！！」が、東映特撮 YouTube Officialで1カ月限定で無料配信開始！　食べ物や飲み物を次々と砂に変え、人々を飢えと渇きで苦しめるスナカケババア。「大魔王と結婚する」という確固たる目標をもっているスナカケババアは強く、カクレンジャーは苦戦を強いられる、というストーリーです。

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