キングオージャー31話の巨大戦はジェラミー母のアクロバティックさが新鮮だったなぁ
戦隊側ロボが多重合体で動きにくそうになってく中で敵側を動かしまくるのは面白い発想

坂本監督がギンガSでは24～22コマ撮影でスピーディーなアクションを撮ってたのがジードではハイスピード撮影のゆっくりアクションになってて
巨大感を出すために色々試行錯誤してるのは理解できるけど正直ノッタリしたアクションに感じた…
Z以降は元のスタイルに戻って良かった

ウルトラマンも怪獣も別に早くてもいいんだけど
ゴジラは横綱みたいなもんだからあんまりちょこまか動いてほしくないかな

昔は現場で一発撮りだったから素早い動きと重量感の両立が難しかったけど
今はスローのガレキや土砂を合成で足して巨大感と両立させてるね

光線吐くときはあまり動かない方がカッコよいと思うけどずっと鈍重なのもどうかと思うので割と今回のゴジコンは割と素早さと重量感のバランスは割と好きだったかな
相手の攻撃は高耐久で耐えつつ自分から攻める時はぐいぐい行く感じ

>ジードではハイスピード撮影のゆっくりアクションになってて
>巨大感を出すために色々試行錯誤してるのは理解できるけど正直ノッタリしたアクションに感じた…

ソリッドバーニングみたいにプリミティブよりも素早く撮ってる形態も勿論あるけどジードのゆっくりとしたアクションはどの監督回でも見られた印象があったので、丁度ジードでアクションコーディネーターが寺井さんに変わったからそういう変化もあったりしたのかも

ゆっくり地響き立てて通り過ぎると思いきや
振り向く人

フーマが田口監督演出なのに偉くスピード感あるなと思ってたら
実際あえて坂本監督と同じカメラを使ってたと聞いてやっぱりなと

田口監督と坂本監督のスピード感についてはブレーザーの時の対談で詳しく語ってたな
昔は田口監督はゆっくり目に撮りたがってたけどジード辺りから坂本監督側に寄ていったとかた

田口監督は子供の時に見た90年代怪獣映画どっしりしてでゆっくりした巨大特撮作品を愛好してるし、坂本監督はリアルタイムで初めて見たウルトラマンがエースで１番好きなのがレオだからドタバタした素早い巨大特撮が好きな所あるから、子供の時好きだった作品の動きが割と映像として出力されてる所はあるよね

戦隊のロボ戦はスーツが大掛かりで動かしにくいせいか普通のスピードで撮っても動きがゆったりで巨大感が感じられる

>No.2887606
幼少期に何に影響受けたか、で同じ作品撮っても
出力されるものが違うのは面白いよね。
そして、互いにリスペクトがあるのがいい。
ニュージェネは他シリーズと比較してもメイン監督の個性が求められる傾向にあるけど、大体この二人のせいだと思うｗ

パシリムは動きに思い感じがあって良かったな。

アップライジングだと動き機敏過ぎてトランスフォーマーみたいになっててコレじゃ無い感凄かった。

チャカチャカした感じはゴジ逆のオマージュ？
闘犬的な動きでアレも悪くないんだけどね

逆ゴジはストップモーションアニメの動きを参考にしたのかな
当時怪獣同士の戦いなんてキングコングくらいしかなかったろうし

ハイスピード撮影の操作ミスでスロー撮影になってしまい再生がチャカチャカなのが逆に良い味でてるじゃんってのがキッカケだったとか聞いた気がする

ミスったの助手時代の高野宏一さんらしいね