反対派のほうになりますね。
各種イベントや企業広告などに対してクレームをつけやめさせる「キャンセルカルチャー」ですが、想像以上の経済損失が出ます
その会社だけではなく、イベントの場合「地方から来る人の宿泊交通飲食代(参加者、設営会社)」道中、あるいは開催地へのリピーター可能性の排除、会場、設営、消耗品、印刷などの関係会社の得るはずだった収益
イベント用に人手、派遣、日雇い、バイト等の収入による経済効果、等々
それに対して賛成派のほうは反対派の意見を言えば「反対している人がやる気をなくし廃業、新規参入がなくなり、業界が衰退する」ぐらいでしょうか?
実はそれは問題になりません。壁を塗る機械が出来てペンキ塗りはほぼ絶滅しましたが、代わりに吹付け屋と呼ばれる塗装やさんが出てきました
大鋸引きがいなくなったかわりに製材旋盤の職人が出来ました
そもそもいま騒いでいる人たちだって手書きからデジタルに変わった後の人たちで、昔顔料を使って書いていた人たちから見れば異常な人なのです。
技術の進歩は時として望まぬ形で職を奪うことがあります、ですがその進歩した技術によって創生される雇用もまたあるのです
経済的に見た場合どちらが損というのはこれでお判りでしょうか?
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