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一般的に、小説(官能小説やBL小説などを含む)には年齢制限が無いそうです。 ただ、一部商品は「自主規制」として出版社が年齢制限を設けていたり、各都道府県の条例で有害図書(年齢制限あり)に指定している場合や、各書店の店長の独自的な判断で年齢制限を設けている事があります。 成年小説ではありませんが「18歳未満が読めない本」で有名な物だと『完全自殺マニュアル』と言う本があります(ロングセラーで、現在も重版され続けています) この本は発売当初は全年齢本でしたが、有害図書に指定された事で出版社が自主規制を設けて、書店では18歳未満への販売を禁止、図書館では閲覧制限(一部地域を除く)がかけられています。 性的な本に関して、ビニ本系のエロ写真集・成年コミックスなどは「写真・絵・画像」など視覚的な効果(影響)が強いため、R18規制にされますが、小説は一般的に「文学」に分類されるため、線引きが曖昧になっています。 官能小説(例:睦月影郎や団鬼六など)も法的には明確な年齢制限が無いので、小学生でも買えちゃいますね。 ただ、もし実際に小学生が買おうとしたら、恐らく書店側が断ると思います(保護者が怒鳴り込んで来たり、あとでトラブルになったら面倒なので)
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