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WTM IRCの残骸。ワゴンで800円くらいで投げ売りされてた不人気商品である。


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ガチャガチャの電車をRC化改造するために転用されていたため、生き残った基盤。液漏れ汚染されていない。


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動作する基盤を移植しても、電池が入らないので、タミヤのリューターでひたすら削る。これ、ボタン電池を並列で二枚使用して1.5Vで動かしてみた方がいいも知れない。

この基盤、意外とタフなのか、汚染状態でも動く。二枚重ねて、ヤクトーティーガーなら前後左右に動くラジコンにできそう。そのうちやってみよう。前進とバックだけの単純な1ch赤外線回路であるので、超シンプルだから。
マイコン制御の高級トイラジのデジQとは全く異なる。

この製品、新たに購入する場合、俺にとっては履帯にしか価値がない。よりにもよってゴム履帯なんぞに価値を見出すことになろうとは。
蛍光灯や太陽に当たる場所で飾っておくと、履帯があっという間に劣化し、ぶちぶちとちぎれるようになるのだ。


ゴム履帯だけ欲しい。自作してもいいけど面倒だろ。
この履帯の代用品はコーナンの0.5ミリゴム板で簡単に作れる。表面つるつるだけど。金属で履帯パターンを作り、はんだごてで押し当ててパターンを再生できそう。
・・面倒。

中華ミニ戦車RCで、プラ履帯のものがあるが、履帯をなんと糸で連結している。
その発想はあったが、リアルではないのでやってみようとは思わなかったが、やってしまう中華クオリティ。

イメージ 5基盤がはいらない・・下の邪魔なバカでかいスイッチをどうにかすればいいけど。

このWTM IRC前進とバックターンしかできません。そのため全く売れず、ワゴン常連に。動くのはすごいけど、子供のころ作った安い1chリモコン戦車のようにバックターンしかできないので、誰にも見向きもされなかった。
動作も非力で、障害物をあまり乗り越えられません。貧弱。


その後、M1エイブラムスで、前後左右うごかせる2chの仕様で販売されていたが、まったく見たこともない。かなり高価だったようだ。
今中古屋やヤフオクで高値で売っていたとしても確実に動作しないので、買ってはいけない。
現用戦車は車内が広く、これも自作できるので、そのうちやってみよう。






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