RIEHATA
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リエハタ RIEHATA | |
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本名 | 波多リエ |
生年月日 | 1990年8月9日(33歳) |
出身地 | 新潟県 |
国籍 |
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民族 | 日本人 |
血液型 | B型[1] |
職業 | ダンサー・振付家 |
事務所 |
RIEHATATOKYO Inc. (個人事務所) STARBASE(エージェント) |
公式サイト |
RIEHATA (@riehataqueen) - X(旧Twitter) RIEHATA (@riehata) - Instagram |
RIEHATA | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年7月26日[2] - 現在 |
ジャンル | ダンス、日常 |
登録者数 | 94,400人 |
総再生回数 | 5,578,062回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年9月29日時点。 |
RIEHATA(リエハタ、1990年8月9日 - )は、新潟県出身の日本の女性ダンサー、アーティスト、振付師である。川崎市川崎区にあるダンススタジオSTUDIO S.W.A.G.[注釈 1]にプロデューサー、インストラクターとして在籍していた。
来歴[編集]
神奈川県内にある中学校を卒業後、単身ロサンゼルスへ渡りダンスを学ぶ[3]。ロサンゼルスで人気ダンサーであるLyle Benigaでのレッスンで彼女が踊る姿が撮影されたYouTube動画がアップされることがきっかけとなり、その後アメリカのストリートシーンで話題となっていたムーブであるドギーなどの最先端であるダンスを取り入れ、世界中から一気に注目を浴びる。まだ"SWAG"という単語や最先端のムーブに馴染みがなかった日本で流行りを生む一人となる[要出典]。
2009年からスタートしたアメーバブログでは彼女の個性溢れるファッションスナップを始めとした、クールな私生活の写真を多くアップし日本のファンを虜にした[要出典]。
2010年、レディー・ガガ来日時に行われた”MUSIC STATIONパフォーマンス”のバックダンサーオーディションに初の日本人ダンサーとして合格。海外ダンサーに引けを取らないオーラとヒールを使用したスキルフルなパフォーマンスが話題となる[3]。
2012年1月2日Dee(神谷勇樹)との入籍を発表し、第一子である男児を出産。一時復活を遂げるがアーティストのツアーダンサーとして出演中に以前から怪我をしていた前十字靭帯を断裂。休養中、第二子である男児を出産[3]。その後、手術・リハビリ・休養を行いダンサーとして再度復活を遂げる。ダンスシューズメーカーJADEとのコラボシューズや、自動車メーカーフィアットのキャンペーン動画への出演もこなす[要出典]。
2014年にはAIのバックダンサーをDee(ディー、ダンサー)と務めている。2015年からはDeeと共にInstagram上からクリス・ブラウンと親交を深めたのち、ロサンゼルスにある彼の家で共に撮影したダンス動画や写真をInstagramへアップしダンサー以外の層からも大きな注目を浴びた。2015年、クリス・ブラウンライブツアーのフィリピン公演にサプライズゲストとして招待を受け本人と即興ダンスを4曲に渡りパフォーマンスし共演を果たす。2016年、クリス・ブラウン本人指名により”PARTY feat. Usher & Gucci Mane”のミュージック・ビデオに出演。振付を行ったダンスシーン以外にも冒頭、日本語を喋るキーパーソンとして登場している[4]。
2017年には全てのロケーションを日本で行ったオマリオン "Word 4 Word"のミュージック・ビデオに女性として唯一登場し圧倒的な存在感を残している[5]。
2018年、離婚してシングルマザーとなる。
2019年には自身の個人事務所『RIEHATATOKYO Inc.』を設立。また芸能事務所のTWIN PLANETと業務提携している[6][1]。
2021年にはダンスリーグのD.LEAGUEでオーナーチームの「avex ROYALBRATS」をディレクターとして優勝へ導いた[7]。
人物[編集]
- 父親が日本人、母親がフィリピン人のハーフ。姉が1人いる[8]。
- ダンス、ファッション、ライフスタイルなどをメインコンテンツとし更新するInstagramのフォロワー数は、2021年時点で45万人を超え交友関係のある著名人のInstagramにも度々登場し注目を集めている[3]。
- 安室奈美恵やSPEEDに憧れ、小学5年生よりダンススタジオに通い始める[8]。
- 自他共に認めるカフェ好き。カフェラテを好み、2021年時点ではほうじ茶ラテをよく飲んでいる[1]。お酒はあまり飲まない[要出典]。
- 洋服にこだわりが強く、家を出る前にTシャツなどをカットして自分流の形に変え出かける[要出典]。
主な出演作品(振付含む)[編集]
ミュージック・ビデオ[編集]
- "나쁜 기집애(THE BADDEST FEMALE)-CL(2NE1)(2013年)
- "Show it off feat. Jim Jones & AI"-DJ LEAD(2013年)
- "GET YOUR HANDS UP (YA-MAN EDIT)"-AI(2013年)
- "Like it"-倖田來未(2015年)
- "All The Way Up ft. French Montana, Infared"-Fat Joe,Remy Ma(2016年)
- "Party ft. Gucci Mane, Usher"-Chris Brown(2017年)
- "W4W "Word 4 Word"-Omarion(2017年)
- "SIGNAL"-TWICE(2017年)
- "Artist"-Zico(Block B)(2017年)
- "X-RAY feat. 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE"-PKCZ(2017年)
- "一生仲間"-青山テルマ(2017年)
- "Right Now ft.Chris Brown"-AI(2017年)
- MIC Drop - BTS(2017年)
- "네가 돌아(NEGA DOLA)" - BOA(2018年)
- "향(Scentist)" - VIXX(2018年)
- "BOSS" - NCT U(2018年)
- "We Go Up" - NCT DREAM(2018年)
- "Regular" - NCT 127(2018年)
- "TEMPO" - EXO(2018年)
- Bad Boy - Red Velvet (2018年)
- Anpanman - BTS(2018年)
- Airplane pt.2 - BTS(2018年)
- IDOL - BTS(2018年)
- "Heads or Tails" - EXILE(2018年)
- "해적왕(Pirate King)" - ATEEZ(2018年)
- "G-ENERGY" - GENERATIONS from EXILE TRIBE (2018年)
- "DREAMERS" - GENERATIONS from EXILE TRIBE (2019年)
- "BoyWithLuv" - BTS(2019年)
- " 无翼而飞(TakeOff)" - WayV 威神V(2019年)
- "Punch" - NCT 127(2020年)
- "Monster"-Red Velvet IRENE&SEULGI(2020年)
- "I'm not cool" - HyunA(2021年)
- "Hot Sauce" - NCT DREAM(2021年)
- "멋(the real)"- ATEEZ(2021年)
- "Do Do" - Nissy(2021年)
- "ichiban" - King & Prince(2022年)
- "ツキヨミ" - King & Prince(2022年)
- "Ay-Yo" - NCT127(2023年)
- "Trigger"-JO1(2023年)
テレビ番組[編集]
- ナイトヒーローNAOTO(第2話エンディング企画) テレビ東京
- HIT THE STAGE(テーマ:CRAZY) Mnet
- ユ・ヒヨルのスケッチブック(유희열의 스케치북) KBS
- BTS "MIC Drop"パフォーマンス
- 情熱大陸 TBSテレビ (2021年7月4日放送)
- 2022 FNS歌謡祭 夏 フジテレビ Tani Yuukiとのコラボ(2022年7月13日放送)
- スッキリ 日本テレビ
- (2022年7月21日放送)[9]
- (2022年10月6日 - 27日放送)「SHOWCASE」2022年10月マンスリーMC
- セブンルール フジテレビ(2023年2月28日放送)
CM[編集]
- サッポロビール「サッポロ生ビール黒ラベル」(2024年5月4日 - )[10]
書籍[編集]
- 『逆境モチベQUEEN ダンスで世界を変えた人生サバイブ術』(2021年4月1日、KADOKAWA)ISBN 978-4048969604[3]
その他[編集]
- AI TOUR "MORIAGARO TOUR 2013"振付、ダンサー
- シューズブランドJADE コラボレーションシューズ企画、モデル
- FIAT 500X : 10X PEOPLE-FIAT(キャンペーン企画)
- Chris Brown LIVETOUR in Manila 出演
- AI TOUR "THE BEST TOUR 2016"振付、演出
- "MITSUKOSHI X QUEEN OF SWAG"出演-三越
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c RIEHATA 【31の質問】みんなからの質問に答えました✨まさかの爆弾発言あり!? - YouTube(2021年9月3日)2022年9月19日閲覧。
- ^ RIEHATA×atmos pink 20SS feat.RHT Dance Visual 『BACK IN THE DAYS』 - YouTube(2020年7月26日)2022年9月19日閲覧。
- ^ a b c d e ダ・ヴィンチ『世界が認めたダンサーRIEHATA。逆境をモチベーションに成功を重ねてきたサバイブ術とは?』(インタビュアー:川島敦子)、KADOKAWA、2021年5月4日 。2022年9月19日閲覧。
- ^ クリス・ブラウン (2016年12月16日). “【緊急解禁!】アッシャー、グッチ・メインを迎えた最新シングル本日配信! 日本人ダンサーのRIEHATAも出演した豪華MVも公開!”. ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本). 2022年9月19日閲覧。
- ^ “オマリオンが日本でダンス!人気ダンサーRIEHATAも共演”. Dews(デュース). 株式会社アノマリー (2021年7月7日). 2022年9月19日閲覧。
- ^ “RIEHATA(リエハタ)”. TWIN PLANET. 2022年9月19日閲覧。
- ^ “Dリーグ初代王者にavex ROYALBRATS ディレクター・RIEHATAが感慨「12人の努力が報われた」”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年7月1日) 2022年9月19日閲覧。
- ^ a b VOGUE Girl『「自信」とは、文字通り“自分を信じる”ということ。 ポジティブ&パワフルに躍動する、RIEHATAの原動力。』(インタビュアー:森山和子)、コンデナスト・ジャパン、2022年4月15日 。2022年9月19日閲覧。
- ^ “RIEHATA、明日朝「スッキリ」で生パフォーマンス”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年7月20日). 2022年9月19日閲覧。
- ^ 『「サッポロ生ビール黒ラベル」新CM放映のお知らせ「大人エレベーター」シリーズ第44弾振付師・アーティストのRIEHATAさんが登場!』(プレスリリース)サッポロホールディングス、2024年5月1日 。2024年5月1日閲覧。
外部リンク[編集]
- RIEHATATOKYO Inc.(個人事務所)
- STUDIO S.W.A.G.instructor
- RIEHATA - YouTubeチャンネル
- RIEsienneのFASHION WEEK! - ウェイバックマシン(2011年9月5日アーカイブ分) - Ameba Blog
- RIEHATA (@riehataqueen) - X(旧Twitter)
- riehata (@riehata) - Instagram
- Rie Hata (rie.hata.92) - Facebook
- Rie Hata - Myspace
- RIEHATA (@riehata) - TikTok