先にメッキタンクの#288にはいくつかのバージョンがあると申し上げましたが、今回は288 DXについてです。
アメリカ本国でSportsman1992が販売されていた頃、日本でもタンクがメッキバージョンの#288Aが販売されました。
Coleman288A742J DXです。
写真の2台の288DXはポンプキャップが右がアルミ製、左がプラスチック製です。
コールマンのガソリン燃焼器具はこの1991~1992年にかけてポンプキャップがアルミ製からプラスチック製へと移行しました。#288の遍歴でも取り上げますがこの移行が一気にスムーズに行われなかったようで、モデルによってアルミとプラスチックが混在して出荷されていたみたいですね。
Sportsman1992についても当方所有の製品のポンプキャップはアルミ製ですが、ネット上にはプラスチックのポンプキャップモデルも見受けられます。
タンクの製造年は双方とも10/91ですので、こちらもSportsman1992と同年月です。
カラーは日本仕様のDX専用ですね。
さてこの288DXは記念モデルであることをご存知でしょうか?
小学館Be-PAL 1992年4月号コールマン広告より
この記事の通り日本コールマンという社名をこの年(1992年)に現在のコールマンジャパンへと改名した記念として発売したモデルです。多分ですが、これ以前に記念、限定といったモデルには日本では記憶にありません。(間違っていたらご指摘をお願いします)
SportsmanやDXのメッキタンクの出来は当時から評判が高かったのですが、2重のクロームメッキ仕上げであることなどもこの広告からわかります。
このDX以降、色々な限定モデルでユーザーの物欲を刺激してくるのは・・・・・・勘弁して欲しいです・・・(><)