“秘密基地”をサプライズプレゼント「かくれんぼしたい」児童の手紙に市長と保護者が団結

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鹿児島 2024.05.07 18:44
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 「かくれんぼがしたい…」きっかけは小学3年生の児童が市長に宛てた1通の手紙でした。連休中に進められた極秘の秘密基地建設プロジェクト。果たして子ども達へのサプライズは成功したのでしょうか。

 南さつま市の義務教育学校、金峰学園。連休明けの7日、子どもたちに披露されたのは…小高い山に、大きな土管のトンネルが冒険心をくすぐる秘密基地。芝を敷いた滑り台や落下防止の柵など細やかな気遣いも感じられます。

 きっかけは今年2月、学校を訪れた本坊市長に当時3年生の児童が意を決して手渡した手紙。そこには「遊具が少ないので、かくれんぼができる遊具を作ってください」と書かれていました。

 心を動かされた本坊市長は建設業を営む保護者に相談。造園業をしている保護者も加わり“極秘作戦”がスタートしました。ショベルカーで土を盛り金峰山をイメージ。真ん中に大きな土管を埋め芝を張り、連休の僅か2日間でかくれんぼを楽しめる秘密基地が完成しました。

(児童)
「すごく大きくてすごいなと思いました」
「うれしかったです」

(手紙を書いた有馬蓮さん(4年))
「本当に出来るなんてすごいなと思った。とても楽しい。みんなの笑顔が見られてよかった」

(内野建設 内野智裕さん)
「土管が東から西を向いていて土管から夕陽が見えればなと思い作った。本当に最高です。作って良かったなと心から思う」

 少子化で子どもの遊び場が減っているとも言われる今、「かくれんぼがしたい」という願いに応えた大人たちからのサプライズ。ちょっぴり憂鬱な連休明け、学校には子どもたちの笑顔が溢れていました。

エリアニュース

お茶の大会「T1グランプリ」優勝 小学4年生が知事に新茶振る舞う

県茶業会議所は塩田知事にかごしま新茶を贈りました。色・味・香り3拍子揃ったいいお茶が出来ていてお茶の大会で優勝した鹿児島市の小学生が知事に振る舞いました。  県庁を訪ねたのは、県茶業会議所の柚木 弘文 会頭など5人で塩田知事にかごしま新茶1キロを贈りました。  メンバーの中には緊張した様子の小学生の姿が。去年、鹿児島市で開かれたT1グランプリの優勝者和田小学校の4年生豊留 旭さんです。  T1グランプリとは県内の小学生を対象にお茶に関する筆記やいれ方の試験を行い“日本茶の茶ンピオン”を決めるイベントです。66人が出場し、豊留さんが見事優勝しました。  豊留さんが塩田知事にお茶を振る舞いました。 (県の担当者) 「競技合計点数92点満点中91点。素晴らしい成績で優勝した児童です」 (豊留旭さん) 「どうぞお召し上がりください」 (塩田知事) 「おいしいね。さすが91点だね」  今年は、天候には恵まれなかったものの、「色・味・香り」3拍子揃った新茶が出来ていると言います。 (県茶業会議所 柚木弘文会頭) 「ペットボトルに変わりつつある飲み方もゆっくり味わってもらう急須で飲んでもらう豊留君のあの年代がやってくれることに感銘を受けた茶育も広げていく必要がある」 (豊留旭さん) 「鹿児島のリーダーに茶を入れたのは初めてで緊張した。味が濃かったり甘みがあったり茶によって違うからおいしいし面白い」  豊留さんは、かごしま茶のおいしさを広めたいと話していました。

2024.05.07 19:35

「ふく福」や「めっけもん」も GW終え…外食産業で広がる臨時休業

5月、臨時でお休みする人気の飲食店です。ふく福 と めっけもんが15日と16日。十八番 と 寿庵が13日、14日です。大型連休に書き入れ時だった飲食業界では臨時で休業する動きが広がっています。背景に何があるのでしょうか。  鹿児島市のふく福 荒田本店を7日、訪ねました。 (内田直之キャスター) 「ありました。臨時休業のお知らせ。ふく福は15日と16日。お休みなんですね。ちょっとお話を聞いてみましょう」  どんな狙いがあるのでしょうか? (寿福産業 営業部 新屋彰一郎次長) 「働き方改革の一環。大型連休の間、従業員がみんな頑張ったので店休日で一斉に休みを設けています」  大型連休は普段の2倍以上の客が訪れ売り上げもそれに比例したという、ふく福。運営する寿福産業ではその他の店でも5月、臨時休業します。ふく福とめっけもんが今月15日と16日。寿庵とこだわりラーメン十八番が13日と14日。商業施設に入るテナント店を除くすべての店が休業します。  臨時休業は2021年から行っていて2024年は初めて、お盆の後、9月にも休業日を設けます。 (寿福産業 営業部 新屋彰一郎次長) 「会長、社長の判断。確かにお店を閉めることでその分の売り上げはなくなる。無くなった分を連休中にしっかり頑張って稼ぎきることで休みを設けても大丈夫なような会社づくりをしている」  こうした動きは全国で広がっていて回転ずし大手のスシローは14日、15日に。ファミリーレストランのロイヤルホストは8日、原則休業します。  背景にあるのは飲食業界の人手不足だと言います。鹿児島労働局に聞きました。 (鹿児島労働局 菅原 祐昭 職業安定部長) 「物価の上昇、資材の高騰という状況があるのでなかなかそういった原因で経営が圧迫している状況からただちに求人に繋がることにはなっていない」  給与を上げて求人を増やす事が簡単ではない中、職場環境の改善に力を注ぐ企業も少なくないようです。 (鹿児島労働局 菅原 祐昭 職業安定部長) 「人材確保の観点から休日の在り方を見直すなどといった工夫をしている声も一部では聞いている状況」  寿福産業では、コロナ下に始めた閉店時間を1時間早めた夜9時のオーダーストップを続けています。これも働き方改革の一環です。  大型連休の書き入れ時を乗り切った社員は… (内田直之キャスター) 「その後に臨時休業が控えているのは大きかったですか?」 (寿福産業 福吉将太さん) 「そうですね。それがあるから頑張れたと思う」 (内田直之キャスター) 「15日と16日のお休みは家族とどう過ごそうと思ってますか?」 (寿福産業 福吉将太さん) 「お互いの実家に帰ろうかな。お互いのお母さんに母の日プレゼントを準備している。家族で過ごそうと考えている」  寿福産業では働き方改革をアピールして新たな採用にも繋げたいとしています。 (内田直之キャスター) 臨時休業が社員のモチベーションだけでなく職場の雰囲気を良くすることにも繋がっていると感じました。ちなみに、休業日は店の修繕などに活用しているそうです。こうした動きはこれから県内で広がりそうですね。

2024.05.07 18:53

【GW終了】職場や学校へ向かう皆さん心境は?“日常”戻った鹿児島中央駅で聞きました

最大10連休のゴールデンウィークが終わり、7日から仕事だったという方が多いと思います。みなさん、どんな気持ちで職場や学校に行きましたか?7日朝、鹿児島中央駅で聞きました。  鹿児島中央駅は、通勤や通学で足早に歩く人達であふれ、平日のいつもの光景が戻っていました。最大で10連休となったゴールデンウィーク。どのように過ごしましたか? (大学生) 「いろいろな観光地にいったり、家でゆっくりしたり充実した10日間だった」 (山口からの観光客) 「ちょっと長めに休みをもらった。ゆっくり帰ろうと思って。十分鹿児島でリフレッシュできたので明日からはばりばり働けるかなと思う」 (男の子) 「5楽しかった(何が楽しかった?)水族館」  中には、いつもより仕事が忙しかったという人も。 (飲食店を経営) 「キッチンカーで出払っていた。ゴールデンウィーク中ずっとイベントを回って。ゆっくりしたい」 連休が明け、心配されるのが「五月病」ですが…。 (新入社員) 「5月病ですか。言ったら言い訳になりそうなのであまり言わないようにしている、たぶん大丈夫」 (大学生) 「夜更かしして、休みが終わらないようにちょっとあがいたが、現実には…。やる気なくなって単位落としたりしないようにしないと」 (大学生) 「 7月にライブに行くのでそれを楽しみに頑張る(誰のライブですか)ミセス!」 (会社員) 「あー、明日仕事かっていうちょっと悲しい気持ちだった。夏休みに海外旅行に行くのでそれまで仕事頑張ろうと思う。ベトナムとカンボジアに」  憂鬱な気分になりがちな時期ですが、次の目標や楽しみに向かって仕事や勉強、頑張っていきましょう!

2024.05.07 18:49

鹿児島-台北線の定期便再開 外国人宿泊者数はコロナ前の4割…インバウンド回復につながるか

新型コロナが5類に移行してから8日で1年。街に外国人観光客の方が戻って来た印象もありますが、実は県内のインバウンドは、まだまだ回復していません。  去年県内に泊まった外国人の宿泊者数は約34万人でした。新型コロナが流行する前の2019年と比べ、4割程度なんです。そうした中、チャイナエアラインは7日から鹿児島と台北を結ぶ定期便を再開しました。  4年2か月ぶりに運航を再開したのは、鹿児島と台湾の台北を結ぶチャイナエアラインの定期便です。  7日から火曜日と土曜日の週2日往復運航します。  チャイナエアラインによりますと、到着便はほぼ満席。塩田知事が乗客を出迎え、かつお節などが入ったバッグを手渡しました。 (乗客) 「台湾から近くて便利。今までは福岡から来ると時間がかかって。今回はこうして来られて便利。ここにきてゴルフやって帰るのが一番いい」 「鹿児島大好きなので本当に良かった。甑島と種子島に行きます」 (塩田知事) 「コロナ禍で長い間定期路線が休止になっていたが、こうして路線が再開したことは県の観光にとっても意義がある。関係の皆様に感謝申し上げる」  チャイナエアラインは、鹿児島・台北間を週に5便運航していましたが、新型コロナの影響で2020年3月に休止していました。  鹿児島の国際定期便は、香港、ソウル線の運航が去年再開されていて、残すは上海線のみとなりました。県は上海線についても再開に向けて働きかけたいとしています。  新型コロナが5類に移行してからあすで1年。  去年県内に泊まった外国人の宿泊者数は約34万人で、新型コロナが流行する前の2019年と比べ、4割程度に留まっています。  台北線の定期便の再開がインバウンドの回復に繋がるか、注目です。

2024.05.07 18:47