手取りと額面の違いわかってる?プロが解説する給与明細の見方と確認すべき項目
4月25日は「ファーストペイデー(初任給の日)」だった。多くの新入社員が初めて給料を受け取る日に由来する。 【グラフ】歴史的な円安水準において外貨預金を保有する目的TOP3、3位リスク分散、2位為替差益、1位は?何を参考にしている? そこで、YouTubeチャンネル『脱・税理士スガワラくん』を運営する税理士の菅原 由一氏は、18歳以上25歳未満の会社員の男女全国1,000人を対象に「給与明細」についてアンケート調査を実施。 税理士・菅原由一氏が解説する「給与明細の見方と確認すべき項目」と合わせて結果をお伝えしよう。
6割が給与明細を必ず確認するものの、「手取りと額面の違い」わからない人が4割弱
まず、「社会人何年目か?」と訊いたところ、「1年未満」(8.3%)、「1年以上2年未満」(23.7%)、「2年以上3年未満」(23.6%)、「3年以上5年未満」(23.9%)、「5年以上」(20.5%)となった。 社会人2年目以上の917人に「給与が支払われた際、給与明細を確認するか?」訊いたところ、6割超(62.9%)が「必ず確認する」と最多で、以下「時々確認する」(20.3%)、「あまり確認しない」(11.2%)と続き、「確認しない」(5.6%)もわずかにいることが判明。 続いて、「自分の給与明細を理解しているか?」と訊いたところ、「理解している」(40.4%)、「なんとなく理解している」(51.5%)、「理解していない(8.2%)となり、約6割が正確に理解していないことがわかった。 それでは、「給与についてどんなことを知っているか?」質問したところ、最多は「手取りと額面の違い」(64.9%)。 以下「社会保険料、徒食税、住民税は給与の総支給額から天引きされる」(60.1%)、「賞与にも社会保険料と所得税がかかる」(46.8%)、「社会人2年目の6月から住民税が課税される」(46.1%)と続いた。 これにより、手取りと額面の違いがわからない人は4割弱(35.1%)、賞与にも社会保険料と所得税がかかることを知らない人が4割(39.9%)もいることがわかった。 また、「社会保険料は4月から6月の給与の金額によって決まる」(30.6%)、「手当には所得税の課税対象と非課税対象がある」(29.1%)は3割前後しかおらず、認知度の低さがうかがえる。 最後に、「給与明細を見て驚いたことはあるか?」訊いたところ、「思っていたよりも手取りが少なかった」(51.6%)と「税金や社会保険料などが想像以上に引かれていた」(40.8%)が目立つ結果に。 調査概要 調査期間:2024年4月8日 調査手法:インターネット調査 調査対象:18歳以上25歳未満の会社員(正社員)の男女全国 サンプル数:1,000人 調査機関:Freeasy ※「脱・税理士スガワラくん 調べ」 後編では、税理士・菅原由一氏が「給与明細の見方と確認すべき項目」について解説していく。 関連情報 https://sugawarakun.com/ 構成/Ara
@DIME編集部