行動経済学によって人間関係を分析した
心理学者のアダム・グラント。 　
 
彼は著書の中で、人付き合いのタイプを
 
「ギバー（与える人）」
「テイカー（受け取る人）」
「マッチャー（バランスをとる人）」
 
これらの3つに分けました。 　
 
人の好みはそれぞれですが、
「モテる人」は圧倒的にギバー、
つまり「与える人」です。

意識して他人に親切を続けることで、
「モテる人」になれる可能性は十分にあり、
社会的な成功にもつながるかもしれません。 　
 
そうする事で、心理学でいう「好意の返報性」も働き、
好きな人からも、あなたに新設や好意を返したいと思ってくれるはずです。

欲に執着していない大人の男は、独特な色気があって魅力的です。　
女性って、オラオラした下心丸出しの男性に、一歩引いてしまうんですよ。
　
そのため、自分だけ勝手に盛り上がって、
ガツガツとアプローチしてはいけません。
 
例えば、まくし立てるように質問ばかりするのは絶対NGです。

いつも早口な男性は女性と二人のとき、
話すスピードをゆっくりにしてみましょう！　
 
また、身振り手振りをするとき、座るときなど、動作の一つ一つをゆっくりとするだけで、不思議と自信や余裕があるように感じられるので、意識してみてくださいね。 　
 
あなたも女性を見ていて、ちょこまか動いているより、
ゆったりしている人の方が何だか色気を感じませんか？
 
「もっとこの人の色々な一面を見てみたい…」と思われる位がいいのです。
だから、全てをさらけ出せば良いという訳ではないのです。

人に対する印象は「思っていたよりも○○だった！」
という驚きが、良くも悪くも相手の気持ちを大きく動かします。 　
 
リラックスモードから、
仕事となれば一気にバリバリ業務をこなす出来る男。
女性はこんなギャップに弱いです。。。 　
 
どんな男性だって、プライベートの時と仕事モード時では、
やっぱり空気感って全然変わりますよね。

そもそも仕事の出来る男性はただでさえ好感度が高いです。

「誠実そうだなぁ」「しっかりしてるなぁ」「優秀な人だなぁ」と、
女性はグッときちゃうんですね。　
 
女性にギャップをアピールするコツは、
「尊敬されるポイント」と「親しみを感じるポイント」を程よく作ることです。 　
 
人は誰しも強いところと弱いところの両面がありますよね。
それを恋愛でも上手に使って、モテるギャップを作っていきましょう。

視野を広げるとは、簡単に言うと
「色んな価値観を知って様々な角度から考えることができる」という事です。 　
 
視野の広い人は、周りがよく見えている分、困っている人をすぐに見付けて、手助けをすることができますし、周囲の人への気配りも忘れません。 　
知らなかった事を知れると、
「この人といたら一気に視野も広がるかも！」と女性だってワクワクします。
 
人は自分の頭の中で想像できる範囲でしか、考えたり行動することができません。
 
向上心も無く、ただ何となく毎日を過ごしていると、
今持っている知識だけですべての物事を判断してしまうため、
だんだんと視野が狭くなり、偏った考え方を持ってしまいます。 　
 
こんな状態を改善するためには、
多くの本を読んだり、色んな人のセミナーに行ってみたりして、
沢山の情報に触れ、知識を増やすことが大切です。
 
積極的に行動して今までトライしたことのなかったことに挑戦すれば、
豊かな経験を得られますし、おのず視野が広がっていくはずです。