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三間飛車


三間飛車(さんけんびしゃ・さんげんびしゃ、英: 3rd-file Rook[1])は将棋の戦法の一つ。振り飛車戦法に分類される。飛車を先手ならば7筋、後手ならば3筋に振る。




名前の由来は、飛車を振った場所がそれぞれの視点で左から3列目に当たることである。

角道を止めてから飛車を動かす従来の振り飛車は、居飛車穴熊の攻略が困難であるがため相手に穴熊に囲われると勝率が低かった。三間飛車の場合は攻め駒の活用はしやすいものの、穴熊から飛車が遠いことから、四間飛車党の棋士からは敬遠されるようになっていた時代がある







https://www.shogi.or.jp/column/2017/02/post_107.html


https://thirdfilerook.jp/about-third-file-rook/










https://youtu.be/ElcxKZ2ZA24?si=I1YEwixImCXfMLfI


https://youtu.be/F0Ik5iJ1KEw?si=Syoz6N0Jb_0CeqCe


https://youtu.be/Z35cOE-sS0I?si=ZK-ynasL5dp0zkMX


https://youtu.be/R4DJhHbU3d8?si=wr_llG00CFZwjoez


https://youtu.be/N1a0RD_gkJU?si=Tz6E0w_jqcBn6n71



https://youtu.be/oIKBQQcF3Js?si=bd7vShpCLdM6mUqd


https://youtu.be/5oyDi5q-zps?si=6WqU5Rv8uz2Mni5X







https://youtu.be/dyRP1-QPKYc?si=HFabjQXVcT8tRXqY



https://youtu.be/XQYWBq2Sx9c?si=q3PDcWRReghaIwpA


https://youtu.be/OlOPL0wjTuk?si=yQuyrUVcjmeYwMsS



https://youtu.be/6ZXfR5aZByk?si=QTMcBKWXmJyn4RMm









石田流って、「三間飛車全般」のことをいうのですか?
石田流じゃない三間飛車(中田功XP、トマホーク)以外はすべて「石田流」ということでいいのでしょうか?
石田流じゃない三間飛車は他に何かありますか?


ベストアンサー
kzk********さん

2019/11/2 8:28

石田流というのは一般的に75歩と伸ばして、76に飛車を浮く形を言います。
一方で、76歩77角78飛の形の三間飛車も多く、これは石田流ではありません。


その他の回答(1件)

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ast********さん

2019/11/2 13:27

一旦全て忘れてください。3筋に飛車を振る戦法の総称が「三間飛車」です。三間飛車は「ノーマル三間飛車」と「石田流」の2つに別れます。
ノーマル三間飛車は角道を閉じる三間飛車です。(単に三間飛車と言った場合ノーマル三間飛車を意味することもあります)ノーマル三間飛車は対急戦は△42銀の構え一つですが対持久戦、特に対居飛穴ではいわゆる〇〇流と呼ばれるものがたくさんありそれらを思いつく限り挙げると中田功XP(通称:コーヤン流)、トマホーク、三間飛車藤井システム、長瀬流76銀端桂、かなけんシステム、楠本式石田流、△64銀型石田流、矢倉流などです。
石田流は基本的に角道を開けたまま▲75歩の位を取る戦法全般を指します。〇〇流に当たるものを思いつく限り挙げると早石田、新鬼殺し、升田式石田流、石田流本組み、3→4→3戦法、4→3戦法などです。また四間飛車から派生した立石流四間飛車も最終形が石田流と似た形であるためこれも石田流に含める場合があります。







中飛車や四間飛車、三間飛車、それぞれどうメリットがあるのですか。通常の位置に飛車を置いて攻めるのと比べて何が良いのですか。


回答(4件)

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1149877850さん

2023/2/1 15:39

中飛車(ゴキゲン中飛車)
・3つの中では攻め重視で、振り飛車にしては主導権を握りやすい
・中央に飛車を振るので相手の出方しだいで玉を左右どちらに囲うか選べる、相振りが苦手な方にはおすすめかも

四間飛車(ノーマル四間飛車)
・序盤の駒組が楽。乱戦が苦手な方にはおすすめ。
・定跡が豊富、人によってはデメリットともいえる

三間飛車
・急戦に強い(他の振り飛車でも棒銀対策などで三間飛車に振りなおすほど)
・石田流などの序盤の派生が多い。人によってはデメリットともいえる。

kzk********さん

2023/2/1 14:52

まず居飛車と振り飛車の違いについて言えば、振り飛車の方がより玉を狙われにくいところに囲えるというメリットがあります。
「玉飛接近すべからず」という格言がある通り、激しい戦いが起こりやすい自分の飛車の周辺から遠い所に玉を囲うのがセオリーです。
そのため居飛車なら盤面の左側、振り飛車なら右側に玉を囲うのが一般的です(一部例外はありますが)。
では右側と左側ではどちらの方が安全なのかを考えてみると、相手の角は自陣の左側を狙っていますよね。ですから狙われていない右側に玉を囲う方が楽に固く囲いやすいというメリットがあるのです。実際、振り飛車でよく使われる美濃囲いは短手数ながら固い囲いです。
ですので飛車をどうしたいかというよりも玉を右に囲いたいというのが最初にあって、しかしそのためには飛車が邪魔だから横に動かしてあげるのだというのが振り飛車の根本的な思想だと言って良いと私は思っています。

さて、振り飛車の基本的な思想が分かったところで振り飛車の種類による違いについてです。
同じ位置に振る場合でも戦形によって色々と変わってくるのであくまで以下の内容は一例だと思ってください。例外もあります。

まず中飛車についてですが、現代的な中飛車は攻撃的な振り飛車であると言って良いかと思います。
元来の振り飛車はどちらかと言えば受け身で相手の攻めを引き付けてから反撃するというのが一般的でした。しかし現在の中飛車は角道を止めず、中央の位を取り、攻め駒を繰り出していくことで自分から攻めていくのが狙いになることが多いです。
またどちらかと言えば自陣は玉を固めるというよりもバランス重視の陣形になることが多く、左金を玉に近づけるのではなくて左側に展開したり、また木村美濃という固さよりも中央の厚みを重視した囲いに組み替えたりということをよくします。

次に四間飛車ですが、急戦にも持久戦にもあらゆる戦いに対応できるバランス型の振り飛車だと思います。
先手で言えば65歩の1手で急に飛車と角が両方通るので突然強く戦えるようになるという特徴があります。あの藤井システムが四間飛車であるのもこの部分が影響していて、65歩から角のラインを最大限生かすことで居飛車穴熊に組むのを牽制できる(時にはそのまま潰せる)のと同時に、急戦に対しても対応可能なので、藤井システムは単なる居飛車穴熊対策ではなく総合的な戦法として確立されたわけですね。

また三間飛車は、この中では最も「捌き」を重視した振り飛車と言えます。
振り飛車は美濃囲いが固いので、激しい戦いが起こって攻め合いになるのは歓迎という面があります。ですから振り飛車では攻め駒を捌く(大きく活用する)ことが大事なのですが、三間飛車はそれが一番やりやすい振り飛車なのです。
特に「石田流」という形は振り飛車の理想形とも言われていて、ノーマル三間飛車からでも駒組の中で石田流に組み替えて捌きに行くケースは多くあります。

大雑把に言えばこのような違いがあると考えてよいかと思います。
ただ繰り返しになりますが、同じ位置に振っても色々な指し方はありますし、また棋風によっても変わってきますから、あくまで一例と捉えていただければと思います。


閻魔の代理さん

カテゴリマスター

2023/2/1 14:32

攻めというより、受けの発想です。特に後手番のとき。相手が居飛車で2二地点を飛角の利きの焦点として攻めてくるときに、玉を2筋からできるだけ遠ざけるならば△8二玉という位置が合理的です。美濃囲いならば簡単な割に堅固です。玉飛接近を避けるために振り飛車にするのです。四間飛車は攻防のバランス型、三間飛車は攻撃型と考えられます。中飛車はタイプにもよりますが、現代の角道を開けているタイプは先後を問わず攻勢を取りやすいと思います。



10515072さん

2023/2/1 13:57

中飛車 攻め
四間飛車 居飛車の角道を四間飛車の飛車先の歩が止まるので、守りが固い
三間飛車 居飛車は銀を3筋を通らせて繰り出して攻めてくるので、捌きやすい。また石田流に組める。







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