ペンタックス ★保護フィルター付き★HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

商品紹介

高速AF

リアフォーカス方式により93.6％軽量化^※2したフォーカスレンズをリードスクリュー直結のPLM（Pulse Motor）で駆動することで、現行レンズ^※2に対して広角側で約8.3倍、望遠側で約1.7倍の高速化^※3と静音化を実現しました。さらに、PENTAX K-70と合わせてご使用いただくと、レンズとボディでやり取りしているAF情報をより高精度化した改善アルゴリズムにより、暗い被写体においてもスムーズなAFを実現しAF時間を短縮することができます。また、パワーフォーカスのマニュアルフォーカス操作性も改善し、距離リングの回転検知精度と応答性を高め、距離リングの操作に合わせたスムーズなフォーカスレンズの駆動を可能にしています。
※2：メーカーレンズ「HD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR」に対して
※3：K-70ファインダー撮影AF時、AF.S、静止画撮影時、無限遠から1.5ｍ被写体までの駆動において

フォーカス機構

• リードスクリュー
• PLM (Pulse Motor)
• フォーカスレンズ

位相差AF AF駆動時間比較
	AF駆動時間
WIDE (55mm) TELE (300mm)
HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED WR (現行モデル) HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3ED PLM WR RE（新モデル）

動画撮影に適した静かなオートフォーカスと電磁絞り

Kマウントレンズ初の電磁絞りを採用。PENTAX K-70と合わせてご使用いただくと、動画モードにおいて滑らかで高精度な露出制御が可能となります。これにより、動画撮影時に大きな明るさの変化があっても自然な自動露出をおこなうことができ、さらに、PLM（Pules Motor）の採用と相まって、滑らかなピント追従と露出制御をしつつ、動画にフォーカス駆動音や絞り動作音が入りづらくなっています。ステージや木漏れ日の差す森の中など明るさの変化が大きな場所や、スポーツ・動物など動きのある被写体において、スムーズな動画撮影が可能です。

電磁絞りユニット

高画質・最短撮影距離 0.95m

焦点距離84.5〜460mm相当（35ミリ判換算）^※1の中望遠から超望遠域までの画角が得られる約5.5倍の望遠ズームレンズです。11群14枚のレンズ構成で、特殊低分散（ED）ガラスを1枚使用し、球面収差や色収差などを効果的に抑え、ワイドからテレまで色のにじみが少なく中心から周辺までコントラストと解像力を高めた緻密な描写を実現しています。また、リアフォーカス方式の採用により最短撮影距離0.95mを実現したことに加え、レンズがAF時に伸びないので使いやすく、アウトドアやスポーツ、風景などさまざまな撮影に適しています。

小型望遠ズーム

沈胴構造を採用した小型軽量設計で、全長89mmを実現。重さも約442gと軽量で、鞄の中などに収納して持ち運びやすく、手軽に撮影が楽しめます。

防滴構造を採用

全体の11ヶ所にシーリングを施すことで、レンズ内部に水滴が入りにくい防滴構造を採用。防滴構造を採用したメーカーデジタル一眼レフカメラボディと組み合わせることで、雨天や霧の中、水しぶきのかかる場所での信頼性を向上しています。

描写性能を高める “HDコーティング^※4”

最新の高性能マルチコーティング“HDコーティング”を採用。従来のマルチコーティングに比べ、より反射が少なく透過率が高いので、逆光など光線状態の厳しい撮影条件下でゴーストやフレアーの発生を抑え、コントラストが高くクリアな描写を実現しています。
※4：「HD」はHigh Definitionの略。

その他

1. オートフォーカスのモードにおいて、シャッターボタンを半押ししたまま切り替え操作なくマニュアルでのピント合わせが常時可能な“クイックシフト・フォーカス・システム(Quick-Shift Focus System）”を搭載
2. レンズ前面に、汚れに強いSP（Super Protect）コーティングを採用
3. 点光源を撮影した際の光芒を抑え、やわらかい円形のボケが表現できる9枚円形絞りを採用

【MTF曲線】

幾何学的MTF (光の回折現象の影響を考慮せずに計算したMTF)

WIDE

TELE

波動光学的MTF (光の回折現象の影響を考慮して計算したMTF)

WIDE

TELE

空間周波数	S:放射方向	M:同心円方向
10本/mm
30本/mm

実際のレンズでは光の回折現象が避けられないため、より現実に即しているのは波動光学的MTFです。但し、幾何収差の補正状態がMTFに与える影響のみを比較したい場合には、幾何光学的MTFが適しています。