海外で「痴漢が少ない理由」を聞いたら「痴漢なんてしたら被害女性に引っ叩かれて、周囲にいる男達にボコボコにされるに決まってるじゃん!」って明るく答えている女性がいて羨ましかった。
これ、重要なのは「被害女性が引っ叩く」だけではなく、その後の「周囲の男達にボコられる」という部分。
当たり前だけど、女は男に力で勝てないし、相手は犯罪するような奴だから、「被害女性が引っ叩く」だけなら、「痴漢が激昂し、被害女性を暴行強姦する」につながりかねないのよ。
日本ではそれが起きた。御堂筋事件ね。
被害女性が安心して痴漢に抵抗できるのは、「周囲の人(特に男性)が味方になって、痴漢を一緒に捕まえてくれる」という信頼感があるから。
それ無しに、被害女性が一人で犯罪男性に立ち向かえるわけないじゃん。
男だって、明らかに力で勝てない相手から体に密着して犯罪行為仕掛けられて、周囲の誰も味方になってくれないかもしれない状況で、抵抗できるかと言えば難しいと思うよ。下手に抵抗したら殺されるかもしれないわけで。
日本で女性がすぐにNOを言えないのは、「声さえ上げれば周囲が絶対に味方になってくれる」という信頼感が無いからだと思う。
実際、ちょっと前までは痴漢に声をあげると、被害者の方が責められることも少なくなかった。今でも被害者の落ち度探して責める人いるけど。
そういう社会だからNOを言えない。
女性にもっとNOと言うべきと思うなら、女性が安心して犯罪者にNOを言えるような社会にするべきだと思う。
引用
DanDanDan
@Shutup_Monkeys
返信先: @tacco_0318さん
日本に痴漢が多いのは、痴漢されても怖いからといって「No!」と意思表示をしないから。
つまり「誰かが何とかしてくれる」と思っている。女性が「No!」と言えたなら女性専用車両なんてできないんだよ。
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