テレビ朝日広報「記事掲載後に社内で誤りに気づき修正しました」「当社の取材で、立憲民主党陣営が有権者へ戸別訪問をしていたという事実を確認したものではありません」
は? それって「誤り」じゃなくて「捏造」だろ。
読売新聞は先日、記事を捏造した社会部記者を諭旨退職処分にしたうえ、社会部長を休職処分のうえ更迭、社長も報酬3カ月10%返上にしてるぞ。テレ朝も同じくらいの処分を下すんだろうな。
<テレ朝報道、サイレント修正の変遷>
衆院補選、島根1区における立憲民主党の選挙活動について…
当初記事「そうした中で力を入れたのが、有権者への戸別訪問だった。これまでの街宣車での演説中心の戦い方を変更し、一軒一軒有権者の家を訪問」
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1回目修正「そうした中で力を入れたのが、企業や団体へのローラー作戦だった」
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2回目修正「そうした中で力を入れたのが、業界団体へのローラー作戦だった」
⇒どこをどう間違ったら「業界団体へのローラー作戦」が「一軒一軒有権者の家を訪問」になるんだよ。不祥事起こした企業にお前らがいつも要求してるように、お前らも記者会見開いて社長出して詳しく説明しろや。
<テレ朝報道の何が問題だったのか>
・そもそも選挙に限らず、すべての政治活動において「戸別訪問」は禁止されている(公職選挙法第138条)。違反した場合は当選が無効になったり、1年以下の禁固刑または30万円以下の罰金が科せられる。
⇒「権力の監視」を標榜するマスコミが、戸別訪問が違法であることを知らないはずがないのに、それを問題視するどころか、「きめ細やかな選挙活動」と美談風に報道するなど論外中の論外。
・仮に戸別訪問の事実がないのに「戸別訪問に力を入れた」と報道したなら、立憲民主党亀井議員の当選が無効になるレベルのとんでもない冤罪であり、大切な選挙期間中に民意が変わるくらいの一大事である。
⇒本来なら立憲民主党側が「とんでもない誤報だ!」と激烈に抗議し、テレ朝の社長が引責辞任するレベルの重大事案なのに、そのような形跡もなく、広報がコメントする程度で幕引きしようとしているのは大いに疑念が残る。
・もし戸別訪問が事実であった場合、記事内容に指摘を受けるまでテレ朝も立憲民主党も戸別訪問を悪いことだと考えていなかったから、初回報道の表現になったものと考えられる。とすると単に「間違えたから修正」では済まない話であるし、仮に立憲民主党からの圧力で記事修正したのであれば、報道の自由を毀損する事態である。
⇒自民党議員の公職選挙法違反なら些細なことでも大騒ぎするのに、立憲民主党議員がこの扱いであるなら、あまりに見下げ果てたダブスタだし、「立憲はマスコミとズブズブ」と言われても仕方ない。
従前よりマスコミの偏向報道の酷さには閉口しているが、今般のテレ朝の姿勢はさすがに度を越している。他メディアも含め、本件を何事もなかったかのように見過ごすなら、マスコミは報道の信頼性について自分の首を絞めることになるだろう。
引用
女性自身【公式・光文社】
@jisinjp
【テレ朝 立憲民主党の選挙活動を「有権者への戸別訪問」と記載→修正で“公選法違反”と物議…広報が明かした「真相」】
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