ここからのスピードは、これまでの演習量がものを言う | 2025年日能研関東から中学受験を目指します☆おうち英語との両立はいかに?!

ここからのスピードは、これまでの演習量がものを言う

テーマ:中学受験

こんばんは〜ニコニコ

本日もお立ち寄り、ありがとうございます🙇あせる




さて、本日は、5年生以下の皆様(特に男子)に、少しでも参考になればと思い、再び公開記事でいきますあせるあせる


昨日、今日と、GW講座2日間が終了キラキラ
(明日もう1日あります💦)
12コマ全て算数のみ、しかも大好きな図形が殆どを占める、という夢のような構成だった為か、2日間とも全く疲れた様子もなく帰宅しました泣き笑い


そして、開口一番、「図形、楽しかったけど、もう3歩くらい踏み込んで欲しかったなあせる量も内容も物足りなかった〜えー?」と不安汗汗汗
(冊子の他にも、おかわりプリントが2日間で数枚ありましたが、それも全て解き切っておりましたキョロキョロ


ま、まぁ、楽しかったなら取り敢えず良かったです泣き笑い




さて、ここから、少し真剣なお話をあせるあせるあせる



ですが、これは私が息子を見ていて思うこと、さらに息子はこれから受験を迎えること、そして私の尊敬する先輩方の体験談から強く感じることですので、違った考えを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、その場合は遠慮なくスルーして頂ければと思います🙇
(こちらは後ほど限定記事にさせて頂きます🙇あせる
あせる





タイトルに書いてある通りなのですが、5年後期ぐらいから(顕著になるのは6年からだと思います)、算数において大事になってくるポイントは、


問題を解く「スピード」



これに尽きると思います。
(もちろん、同時に正確性も必要となりますが、その上に成りっていることが前提です。)



この、問題を解く「スピード」の差が、5年の後期ぐらいから、普段の本科の授業や、今回のような難関講座において、圧倒的な差となって表れてくるように思います。(息子が所属するTMクラス内でも、その差が出て来ているようです。)


いくら解けても、時間内に終わらなければ意味がない。闘えない。



こちらは、先日の灘算数講座でも、先生が強調して仰っていました。灘算数であれば、全て「4分」を意識する。




では、その「スピード」は、何によって決まるのか。


それは、これまでにこなしてきた


「演習量」


これが全てかと思います。


まずは、


算数の基礎となる、普段の計算や1行題。
(難問である必要はありません。)


こちら、一回の量は少なくても、とにかく、何があっても毎日続けること。とてもとても、大事ですよね。


きちんと継続していれば、知らぬ間に、相当な力が付くはずです。
(こちらの効果が顕著に出るのは、公開模試でいうと大問1と2ではないでしょうか。)


次に、塾からの課題はもちろんの事、それに満足せず、


類題演習をいかにこなしてきたか。


算数は、(最)難関校を目指すのであれば、もちろんパターン演習では全く追いつかず、如何に初見の問題を解けるか、が重要となりますが、例えば今回の単元である「図形」においてはそうでもなく、如何に引き出しを多く持てるか(見ただけですぐに一手目の手法が思いつくか)が鍵を握っていて、それには膨大な演習量が必要となります。



息子は図形が「好き」という理由ももちろんありますが、圧倒的に他の単元の数倍の量の演習をこなしています。(例えば有名な「図形の必勝手筋」であるならば、問題と解法を全て覚えてしまうくらいです…)


つまり、図形のような単元は、


「経験値がものをいう」


とも言えるでしょうか。


これが、たとえば「場合の数」であるならばそうではなく、数をこなしたからと言って、必ず解けるようになるものではないでしょう。
(息子もまだまだ苦手単元です…)


しかしながら、やはりどの単元においても(「自信」をもつと言う意味でも)「演習量」は大事であり、6年生になると大きな差となって表れます。



かくいう息子もまだまだ苦手単元(場合の数含め)はあり、現在はそこから逃げずにひたすら穴を潰す努力をしておりますあせるあせるあせる



そしてもう一つ。「演習量」と共に大事なこと。


それは、


「難問に粘り強く向き合ってきた(いる)か」


これは現在進行形でもありますので、まだ効果の方ははっきりとはわかりませんが、現時点で少なくとも分かることは、


「集中力が格段に上がる」

「難問でも基礎の組み合わせなので、基礎がきっちり出来ているかの確認ができる」

「並の問題を瞬殺(頭で)できるようになる」


現時点で息子を観察していて感じることは、上記のことくらいでしょうか。


こちらは毎日、今後も継続して取り組んでいきます。




…と長くなりましたがあせるあせるあせる


(最)難関校を目指す5年生以下(特に男子)の皆様に、少しでも参考になれば幸いですし、息子自身もさらなる努力が必要だと改めて感じますあせるあせるあせる




…正直、大変であることは間違いないですし、相当な努力も必要になるかと思います。
 

息子も、「好き」であることには変わりありませんが、しんどいときも、やりたくないときも、もちろんあります。うずくまって、涙を流す時もあります。


でも…


「やる。」


と言って、必ず戻ってきます。



受験まであと9ヶ月。


やるべきことは、ただ一つ。


これまでも、これからも、



「コツコツと努力すること。」





それでは、また🙇あせるあせるあせる
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