感染症専門医に対する、SNSでの誹謗中傷に関する民事裁判が明日朝、東京地裁にて行われます。公開裁判ですので、どなたでも傍聴が可能です。
傍聴希望の方は、明日東京地裁まで足をお運び下さい。
日時：3月14日（木） 午前10時30分
場所：東京地裁 826号法廷
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松村むつみ MD,PhD＠フリーランス放射線科医・医療ジャーナリスト
@ichigumapanda
放射線診断専門医、医療ジャーナリスト。University College London公衆衛生大学院在学中。画像診断の専門は乳腺。著書『自身を守り家族を守る医療リテラシー読本』（翔泳社）『エビデンスの落とし穴』（青春出版社） みなさんの医療リテラシー向上に役立つつぶやきをします。FRaU, 文春オンラインに執筆。
amazon.co.jp/dp/47981680682015年9月からTwitterを利用しています
松村むつみ MD,PhD＠フリーランス放射線科医・医療ジャーナリストさんのポスト
【陰謀論にはまるきっかけ】
反ワクチンなどの陰謀論にハマるケースが絶えませんが、はまってしまうきっかけは色々です。
1）図書館や書店
2）You Tube, SNS
3)「自然派」などのリアル友人
どれも、意外とわたしたちの身近にあります。…
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ジャニーズの話しきた。
被害者数百名と言ってる。
ジャニーズの調査チームは独立性不十分。カウンセリングの仕組みが不十分という話も。
誰がこの人を止められるんだろうか…
とはや、「医師」という国家資格を名乗ってはダメなレベル。
当事者とたった半日過ごしたり、裁判を傍聴するだけで何かがわかるのであれば、医師免許は必要ありません。
遠隔読影でも、これまで、コロナの依頼なんかなかった小さな病院から、結構な頻度で若いコロナ患者のCT画像が送られてくる。
もうハッキリと様相が変わってます…
モデルナの心筋炎の頻度が高いといっても、日本で、最も頻度の高い10代男性で100万人に20人くらい、多くは軽症で治癒します。すでに接種完了した若い男性は、それほど心配する必要はありません。
引用
松村むつみ MD,PhD＠フリーランス放射線科医・医療ジャーナリスト
@ichigumapanda
モデルナの心筋炎頻度がファイザーよりもやや高いことを受け、10-20代男性にはファイザー推奨へ。
1回目モデルナで既に受けた人も、これから受ける2回目はファイザーを推奨とのこと。
10代・20代の男性 ファイザーワクチン接種検討を推奨へ 厚労省 NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021
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「反ワクチン」や、トンデモ医療に「ムー」さんもお怒りのご様子ですね・・・・・・
引用
月刊ムー
@mu_gekkan
なんだか混ぜて語られることも多いので断言しますけど、周囲のワクチン接種を妨げてはいけません。接種会場で妨害行為をするのはもってのほか。代替医療へ誘導してやんわり遠ざけることもよろしくありません。
なんであちらの皆さん、侮辱の有無が論点になってる時に、コロナワクチンの是非の議論を始めるのだろうか？
◯◯ぽんさんはじめ、法廷でも誹謗中傷ではなく、ワクチンの是非が争われると思ってるようだけど…
なんか壮大な思い違いをしておられる。
デマを発信するアカウントは、言葉遣いが乱暴なものが多く、そこで見分けることもできます。
日常的に、全く知らない初めての人にリプするのすら、「おい」「おまえ」「コラ」「ww」「コイツ」などが、普段から使用されています。
こういったアカウントには近寄らないようにしましょう。
甲南医療センター院長は、元々バリバリの肝胆膵移植外科出身の方。
今回のことで、「スーパードクターを院長にするのはリスク」という認識が広まるかも。
ひょっとしたら、ドロッポ医のほうが、効率性・合理性・マネタイズに優れた人もいるため「院長」など管理職向きかもしれません。
みなさんも、この方が、確証もない思い込みをデマとして広げる人だということがおわかりいただけたかと思います。この方と一緒に反ワクチン運動をされている方、本当に大丈夫でしょうか。考え直された方がいいのではと思います。
引用
松村むつみ MD,PhD＠フリーランス放射線科医・医療ジャーナリスト
@ichigumapanda
りえぽん氏が、「裁判の後でわたしに話しかけられた」とポストしていて、広がっていますが、デマです。…
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引き続き宇宙からのリプが続いていますが、一例ないし数例の症例報告をもとに、
「ターボ癌はありまあす」
と言われましても・・・・・・
症例報告のエビデンスレベルは低いです。…
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いまだに、専門家に対する誹謗中傷を続ける人がいますが…
昨日、一名が警察で取り調べを受けたようです。
開示請求や刑事告訴を本気にしていない誹謗中傷アカウントは多々あり、正常性バイアスで、都合の悪い情報を排除しているかもしれませんが、前科がつくケースも。
誹謗中傷はやめましょう。
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