書籍化記念レビュー
主人公であるウルくんは強くないです。
こう言うと語弊がありますが別に弱いわけではありません。
只周りが強すぎるだけです。敵味方問わず。
そんなウルくんですが誰にも負けないものを一つだけ持っています。
それは生きる意思です。
某FREEDOM映画でもある人が言ってましたよね。
強さとは力ではない、生きる意思だ!と
ウルくんはその体現者です。
つまりウルくんは実はアスラン・ウルだったのです!
ん?なにか混ざった?
ウルはどんな逆境だろうと敵が強大だろうと諦めません。
前に進み続けます。
今は世界のために殺し合いを強いられているヒロイン達を救うため新しい道を貫いている途中です。
本作品は最終章に入り終わりが近いと思われます。
みんな一緒にウル達の最後の選択を見届けませんか?
最後に書籍化決定おめでとうございます!