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日差し 読みは 「ひざし」 庇 読みは 「ひさし」 庇は日差しを防ぐもの → 「ひさしはひざし」を防ぐもの なんでこんなまぎらわしい読みになってるのですか?

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回答(2件)

「庇(ひさし)」は、大言海によれば、「日影のさしいるところ」となっており、現在の家屋では、火を遮る物の意味で用いられますが、古くは、平安時代の寝殿造りにおいて、母屋の日が差す外側部分のことを言いました。つまり、「庇(ひさし)」と「日差し(ひざし)」は、元々、同義語だったのですが、時代とともに、意味が分かれ、一方は、「日を遮るもの」の意味の「庇(ひさし)」となり、もう一方は、「日が差すこと」の意味の「日差し(ひざし)」となったそうです。 そして、「ひざし」と「濁る」か、「ひさし」と「濁らないか」で意味の区別をするようになったようです。

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「日差し」は、名詞「日(ひ)」+動詞「差し(さし)」で複合語ですから、連濁で「ひざし」と後ろの語の頭音が濁音となるのです。一方の「庇(ひさし)」は、一語なので濁りようがありません。花(はな)+園(その)が花園(はなぞの)になるのと一緒です。