E501系は、常磐線の混雑緩和を目的として、日本初の交流直流両用の通勤形電車として1995年~1997年に製造されました。車体は209系電車を基本に設計した車両で、常磐線の交流電化区間では初の4扉車になっています。
1995年12月から上野~土浦駅間で営業運行を開始し、2007年3月までは15両編成での運行も行われていました。
更新日: 2024年03月28日
常磐線ファン待望の「懐かしのE501系15両編成撮影会」が鉄道イベントに登場!
茨城県土浦市(最寄り駅:常磐線土浦駅)にある土浦運輸区構内で、2024年5月11日(土)に、「懐かしのE501系15両編成撮影会」が開催されます。今回のイベントは、E501系の10両編成と5両編成を連結した15両編成の姿が約17年ぶりのお披露目される撮影会になっています。今では見ることができない貴重なE501系の15両編成をお楽しみいただける撮影会です。今回の記事では、E501系の歴史を振り返り、今回開催される「懐かしのE501系15両編成撮影会」イベントのオススメポイントについてご紹介致します。
E501系とは?
上野口での運用終了。水戸エリアでの活躍へ
2007年3月のダイヤ改正で、グリーン車を連結したE531系が上野駅発着の常磐線中距離電車で運行されることに伴い、E501系は活躍の場を土浦駅以北に移し、常磐線の土浦以北や水戸線で運行されていました。
2024年3月現在は水戸エリアでの活躍のみとなっています。
2024年3月現在は水戸エリアでの活躍のみとなっています。
鉄道ファンに人気だったVVVFドレミファインバータ
E501系の制御装置はVVVFインバータを採用し、ドイツ・シーメンス製GTOサイリスタ素子による主変換装置を搭載していました。
発車・停車時の磁励音が「ドレミファソラシドレ~♪」と音階を奏でるような独特なものであったことから、【ドレミファインバータ】と呼ばれ、音鉄の鉄道ファンに愛された車両でした。
しかし、2007年頃から機器更新に伴い東芝製の装置に変更され、独特な音階を奏でるVVVFは聞くことができなくなりました。
発車・停車時の磁励音が「ドレミファソラシドレ~♪」と音階を奏でるような独特なものであったことから、【ドレミファインバータ】と呼ばれ、音鉄の鉄道ファンに愛された車両でした。
しかし、2007年頃から機器更新に伴い東芝製の装置に変更され、独特な音階を奏でるVVVFは聞くことができなくなりました。
常磐線ファン待望!「懐かしのE501系15両編成撮影会」が2024年5月11日(土)に開催!
常磐線ファン待望の車両撮影会イベントが開催されます。
詳細はこちら!
■商品名
懐かしのE501系15両編成撮影会
■開催日
2024年5月11日(土)
■販売期間
2024年3月28日(木)12:30~※定員に達し次第終了
■販売ショップ
JRE MALL 水戸支社ショップ
■イベント参加価格
20,000円(税込)
■開催場所
茨城県土浦市の土浦運輸区構内(最寄り駅:常磐線土浦駅)
詳細はこちら!
■商品名
懐かしのE501系15両編成撮影会
■開催日
2024年5月11日(土)
■販売期間
2024年3月28日(木)12:30~※定員に達し次第終了
■販売ショップ
JRE MALL 水戸支社ショップ
■イベント参加価格
20,000円(税込)
■開催場所
茨城県土浦市の土浦運輸区構内(最寄り駅:常磐線土浦駅)
<オススメポイント!>
① 貴重なE501系の15両編成をお楽しみいただけます!
② 今では見ることのできない懐かしい貴重なお写真が撮れる撮影会となっております!
① 貴重なE501系の15両編成をお楽しみいただけます!
② 今では見ることのできない懐かしい貴重なお写真が撮れる撮影会となっております!
続々開催中!鉄道イベントに参加するには?
JR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」では、貴重になった車両の撮影会や、普段ゆっくりと撮影することができない車両の撮影会などの鉄道イベントを随時発売しております。
JRE MALLでの参加チケット購入者限定の撮影会で、思う存分推しの車両の撮影をしてみませんか?
詳しくは、以下のリンクからご確認ください。
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