歌の「息継ぎ・ブレス」はJ-POPでどう使われてきたのか【椎名林檎・平井堅・YOASOBI】

毎週、金曜の朝8時30分からTBSラジオでお送りしている「金曜ボイスログ」。

パーソナリティ、臼井ミトンによる音楽コラム「ミュージックログ」12月4日分の書き起こしです。

2000年代初頭のJ-POPは『息継ぎ・ブレス』がデカい!?

ちょっと前に、サブスクの時代になってからイントロがどんどん無くなってきて、歌始まりの曲が増えたよね?っていう話をしたじゃないですか?

歌始まりの曲が増えるということは、歌手のブレス・息継ぎから曲が始まるっていうパターンがすごく増えたということ、チラっとお話ししたんですよ、その時に。米津玄師さんの曲もそうだし、YOASOBIとかヨルシカとか、割ともう、息継ぎから始まって、そのままサビ歌のサビ始まりっていうのがすごく増えたんですよね。

当然、最初の一発目の曲始まりの息継ぎっていうのはハッキリと聴こえるワケなんですけれども、曲中(きょくなか)での歌手の息継ぎに関しては、そういえば一時期に比べてあんまり大きくなくなったな〜って、僕、その時ふと実は思ってたんですよ。っていうのも、2000年代初頭くらいのJ-POPって、歌手の息継ぎの音量がやたらと大きかったんですよ。聴いてみてもらったほうが早いと思うので、まず1曲、聴いていただきましょう。

今聴いていただいているのは1998年の楽曲、椎名林檎で「ギブス」なんですけど、先程2000年代初頭と言いましたが、なぜこの98年のこの曲をかけたかと言うと、ブレスを大きく聴かせるのって実はこの人が始めた事だと僕は思っているんですよ。聴いていただいた方、たぶん感じたと思うんですけど、いわゆるエコー、リバーブって言いますけど、エコーみたいなものが歌にほとんどかかっていない!すごいドライなんですよね。その上で、ブレスも息継ぎもすごく大きいから、林檎さんがものすごい耳の近くで歌っているようなイメージ。歌がすごく近くに感じるんです。

これちょっと今、車…例えば運転中の方なんかは、カーステレオだと息継ぎとかまであんまり聞こえてこないかもしれないですけれども、是非そういう方は後でradikoでじっくり聴き直していただければと思うんですが、80年代って、リバーブとかエコーとか、残響音がバシャーー!って、なんでもかんでもたくさんかかってる時代っていうのがあったんですよ、80年代に。日本の音楽に限らず世界的にそうです。歌にももう、びしょびしょにリバーブ。で、ドラムのスネアとかにもスネアって叩く度にパァッ〜〜!みたいに広がるリバーブがかかる時代というのは、結構長く続いたんですよ。80年代から90年代半ばくらいまで。

それでね、90年代終わりに差し掛かると、そういったメジャーなリバーブたっぷりの音楽に対するカウンターみたいな感じで、すごくドライな音像の音楽っていうのが流行り始めるんですよね。それってたぶん、もしかしたらヒップホップ、ラップが流行ったっていうのも1つ関係しているんだろうなと思うんですけど。つまり、ラップにエコーをかけてもしょうがないじゃないですか?クリアに聞こえなくなっちゃうから、早口だし。それで、90年代終わり頃にはロックの世界でもR&Bの世界でも、歌にエコーをかけないっていう音像が流行り流行り始めて、その筆頭と言うと、例えばロックだと…Red Hot Chili Peppers。レッチリとかはその典型的な例なんですよ。そのドライな音像が今、一番カッコイイんだよ!世界的に!っていうのを椎名林檎が初めてJ-POPの世界に大々的に持ってきたなっていう感じがあるんですよね。

なので当時としてはこのドライな彼女の歌っていうのは結構ヒットチャートの中でも異質に響いた感じなんですよね。ちなみに、ブレスが派手に大きく聴こえるっていうのは、実はコンプレッサーっていう機材があって、音楽の機材なんですけど、どういう機材かというと、音量を均一に鳴らす機材なんですよ。サビで大きくなっちゃうじゃないですか?声って。それをちょっと抑えたり、優しく歌ってる部分をちょっと音量を持ち上げたりする、つまり曲の中で歌の聴こえ方が一定になるように音量を調整する機材なんですけど、これを激しく使うことによって、要は、すごくちっちゃいはずのブレスもものすごく大きな音量に持ち上がっちゃうっていう…。こういう過激なコンプレッサーの使い方っていうのも90年代終わりくらいに結構アメリカで流行りまくったんですね。

そういったコンプの使い方、派手にかけてブレスまでめちゃくちゃ持ち上がっちゃう!っていうのと、歌にリバーブ・エコーを使わない!っていうこの流行りの音像を、椎名林檎さんは90年代終わりにもパチっと持ってきて、大ヒットさせたという。椎名林檎さんの初期のキャリアの曲全体に言えることですけれども、ブレスの大きさっていうのが、最新のオルタナロックのサウンドイメージを作り上げるための演出のひとつの小道具みたいな感じに使われていたわけですが、その一方で、同じようにブレスの音がすごく大きいんだけど、その使われ方というか、意味合いがちょっと違うっていう、この曲を聴いていただきます。

お送りしているのは2004年の楽曲です。平井堅で「瞳を閉じて」これ椎名林檎さんの初期の諸作品に、サウンド面で深く関わっている亀田誠治さんというベーシストでプロデューサー・編曲家の方が、この曲をプロデュースしていらっしゃるんですけれども、この曲におけるブレス、特にAメロとかの静かなところで結構「ハァッ(息を吸う音)」というのが聞こえたと思うんですが、これはサウンド面での演出というよりは、平井堅さんの感情表現の1つの手段という感じ。

この歌詞の一口一口に大げさにブレスが入ることによって、このすごく感情があふれ出ているよっていう、切ないよ…っていうのを表現するためのツールとして使っているという感じで。実は「Sound & Recording Magazine」という音楽制作に関する業界誌があるんですけれども、その雑誌の中のインタビュー、10年くらい前になると思うのですが、亀田さん、なんと歌録りの時に、“ブレスだけは一番最初に録るファーストテイクのブレスを使ったりします”っておっしゃっているんですよ。

つまり、一番最初のテイクって、一番緊張感があって、勢いがあって、ちょっと力んじゃったりもするんですよ。だけどブレスに関してはむしろその力みが良い!と。歌自体はセカンドテイク、サードテイクとか、他のテイクなんだけど、ブレスだけは一番生々しいファーストテイクを貼るっていう。そのくらい意識してこだわってブレスを聴かせるっていうのが、この亀田誠治さんのやり方なんですよね。


でも今こうして聴くと、僕はちょっとやりすぎじゃないかな?っていう感じが正直しちゃうというか…そんな吸う?みたいな。もう過呼吸じゃないですか?大丈夫!?みたいな(笑)

じゃあね今、10代の若者の間で聴かれているヒットソングっていうのは息継ぎどんな感じかな?さっき、イントロがなくなっちゃったから息継ぎ始まりの曲が多いですよ、って話をしましたけれども、最初の息継ぎは聞こえますハッキリと。でもその後、曲中(きょくなか)どうでしょう?ちょっと聴いてみてください。

お送りしているのはYOASOBIの「群青」です。ブレス、もちろんイントロのど頭では鳴ってますけど、他は明らかに、わざと下げられていますね、この曲は。椎名林檎さんと同じように、かなり歌にコンプレッサーという機材が入っている音するんですけどでも、ブレスは意識的に下げられています。で、僕気付いたんですけど、このYOASOBIもそうだし、ヨルシカだったり、米津玄師さんもそうなんですけど、今売れてる人たちってボカロP出身の人が多いんですよ。要はボーカロイド=合成音声ですよね。これを使って音楽を作り始めたっていう人が多いんですよ。それで自分でも歌い始めたり、もしくは歌ってくれる相方を見つけてユニットを組んで、こういう風に曲をリリースするようになった、っていう人がすごく多くて。ボーカロイドって合成音声だから息吸う必要がないって言うか、息継ぎがそもそも基本的にないじゃないですか?たぶん今の若い人にとってはブレスって別になくてよくない?っていう。少なくともブレスで感情表現をするなんていう発想はおそらく全くないんだろうな…っていう感じがしますね。

僕もでも、あんまりブレスがヒーヒー入るのは好きじゃないので、僕個人的な感想では結構こっちのほうが聴きやすくていいなとか思っちゃうんですね。そんなワケで、このブレス息継ぎにも意識して聴いてみると、意外とこんなところにも流行り廃りというか、歴史によって、その時代時代によって色々あるんだな〜という…そんなお話でございました。

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乃木坂46賀喜遥香 劇場版『名探偵コナン』の「ネタバレを絶対に聞きたくない!」「公開当日の夜に1人で観に行きました」

乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」。4月25日(木)の放送では、現在公開中の映画「劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』」を観に行った感想を語りました(※ネタバレなし)。


乃木坂46賀喜遥香



賀喜:4月12日(金)公開の「劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』」を、13日の夜に観に行きました!

「絶対にネタバレを聞きたくない!」と思って、1人で観ました。去年も言っていた気がするんですけど(ネタばれになってしまうので)良かったけど何も言えないです(笑)。

怪盗キッドはもちろんカッコ良かったし、今回の主題歌がaiko先生の「相思相愛」で、最後に曲がかかるわけですよ。その入りがいい! ぜひ観に行ってください!!

番組では他にも、放送開始から4年目に突入した当番組への思いを語る場面もありました。

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4月25日(木)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月3日(金・祝)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

日向坂46富田鈴花“花ちゃんズでギター弾き語り”も披露した「5回目のひな誕祭」を振り返る「“最高のライブだったな”と本当に感じています!」

日向坂46の佐々木美玲、河田陽菜、富田鈴花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」(毎週金曜 11:30~11:55)。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに(?)脱線してしまう番組です。4月26日(金)の放送では、パーソナリティの富田鈴花が4月6日(土)、7日(日)に開催された「5回目のひな誕祭」を振り返りました。


パーソナリティの富田鈴花



富田:4月5日(金)に齊藤京子さんの卒業コンサート、そして、4月6日(土)、7日(日)に「5回目のひな誕祭」が横浜スタジアムで開催されました。今回のライブは、私たちからしても最近の日向坂46のなかで“最高のライブだったな”と本当に感じています! ここで、お便りを紹介します。

<リスナーからのメッセージ>
「『5回目のひな誕祭』お疲れさまでした! 私は、花ちゃんズ(富田&松田好花さんのユニット名)の弾き語りコーナー(『花ちゃんズと一緒に歌おう! 楽曲リクエスト』)がとても感動しました! 特に、2日目に披露された『飛行機雲ができる理由』が個人的に好きな楽曲だったので、弾き語りバージョンが聴けてうるっとしました。ところで、去年の電光掲示板の上での演奏に続いて、今年も高いところから演奏されていましたが、あそこで歌ったときの感想を聞きたいです」

富田:私はスカイダイビングを経験してから高い場所に対して“怖い”っていうのはまったくなくなったので“気持ちいい~!”っていう感覚しかなかったですね(笑)。あとは、ファンの皆さんのペンライトが本当にきれいでした! もうそれに尽きるって感じです。

花ちゃんズとして、ライブのなかでもギターの弾き語りを何回もやらせていただいているんですけど、実は「まさか 偶然…」の1曲しかオリジナル曲を持っていないんですよ。それでも、グループの曲だったり、童謡とかを歌うのがすごく楽しくて。今回もリハーサルの1時間前ぐらいに集まって、好花と一緒にギターのストロークを考えたり、ハモリも「ここはこうやって歌ったほうがいいね」「このほうが曲の良さが伝わるかもね」って話しながらつくっていったのが、すごく楽しかったんですよね!

しかも(全体的に)リハーサル期間の雰囲気が本当に良かったんですよ。そういう“作り手の楽しさ”っていうのも本番にちゃんと表れるものなんだなって(今回のライブで)実感しました。


パーソナリティの富田鈴花



次は楽曲制作がしたいですね! 私はずっと前から「みんなで作詞・作曲をしたいね!」って言っていて、それこそ「ほっとひといき」のメンバー(佐々木美玲、河田陽菜、富田の3人)で「ラップがしたい」って言っていましたもんね! そういうクリエイティブなことをしてみたいなっていうのはずっと思っていますし、花ちゃんズでそれができているのかなと思います。

来年はどこで演奏するんですかね(笑)? 去年は電光掲示板の上、今年もめっちゃ高いところで演奏して……もしかしたら来年は“フライング”しながら歌っちゃうかもしれないですね(笑)。

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4月26日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月4日(土・祝) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!
パーソナリティ:日向坂46(佐々木美玲、河田陽菜、富田鈴花)
放送日時:毎週金曜 11:30~11:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/hitoiki/

新しい学校のリーダーズSUZUKA「多分わし、ひねくれすぎてて…」学生時代を振り返る

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。4月の5週目から期間限定で、MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONからなる4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」の“授業”「新しい学校のリーダーズLOCKS!」をオンエア。今月の授業は、4月29日(月・祝)~5月2日(木)までの4日間開講します。
4月29日(月・祝)放送は、初回ということでメンバーが自己紹介をしました。この記事では、SUZUKAのパートを紹介します。


新しい学校のリーダーズ・SUZUKA



昨年は紅白歌合戦に出場、今年の6月からはワールドツアーをおこなうなど個性と自由ではみ出し続ける新しい学校のリーダーズ。そんな新しい学校のリーダーズが、4月29日(月・祝)~5月2日(木)までの4日間、当番組で“授業”こと「新しい学校のリーダーズLOCKS!」のコーナーを担当します。


4月29日(月・祝)~5月2日(木)までの4日間、「新しい学校のリーダーズLOCKS!」の授業を開講!(左からKANON、SUZUKA、MIZYU、RIN)



「新しい学校のリーダーズLOCKS!」では、“青春”にまつわるさまざまな授業をおこなっていきます。この日は、新しい学校のリーダーズの楽曲「Suki Lie」にかけて、メンバーの“スキライ”自己紹介をオンエア。



“Suki Suki Lie Lie”!「好き」「嫌い」、そして、そのどちらでもない「スキライ」の3つにまつわるエピソードを交えながら、メンバーが自己紹介していきます。

今回は「学校に関する、スキライ」です。

SUZUKA:私は、図工が「好き」。算数が「嫌い」。道徳が「スキライ」。

KANON:なるほどね。

MIZYU:“算数”って、小学生か!

KANON:“数学”じゃない? 久しぶりに聞いたな。

SUZUKA:いや、図工はめっちゃ好きやねんけど、「算数」「国語」「社会」「理科」みたいなの嫌いで。ま、大体好きなのは「体育」「図工」。「道徳」はもう絶妙やねんな、どっちでもない。なんも感じない。学ぶことあるんやけど、不思議な気持ちで授業が終わんねんな。

MIZYU:国語のようでもないけど、国語みたいな要素もあってさ。

SUZUKA:しかも道徳ってテストに出てくる?

KANON:ないよ。

SUZUKA:ないよな。

KANON:“優しい気持ちになろう”みたいな授業が多かったよね?

RIN:『心のノート』とか使わなかった?

SUZUKA:心の成長やな。多分わし、ひねくれすぎてて。よくお母さんに「あんたはもう心のこと学ばなあかん!!」みたいな感じで言われていて。そんなこと言われても素直に受け止めれなかった自分がおったんかもしれへん。

番組では他にも、MIZYU、KANON、RINの“スキライ自己紹介”や、この番組への意気込みを語る場面もありました。

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4月29日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月7日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

乃木坂46賀喜遥香、Mrs. GREEN APPLEとの“対バン”ライブを「全力で楽しんで最高に盛り上げたい」

乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」。4月25日(木)の放送では、リスナーから寄せられたメッセージを紹介。乃木坂46出演の発表された、Mrs.GREEN APPLE主催の対バンライブ「Mrs. TAIBAN LIVE 2024」への思いなどについて語りました。


乃木坂46賀喜遥香



――リスナーからのメッセージ
遥香先生こんばんは! 先日、Mrs.GREEN APPLE先生との対バンライブが横浜アリーナで決まりましたね! 遥香先生の乃木坂LOCKS!内でも、ときどき楽曲が流れるミセス先生とのライブが今からすごく楽しみです! 自分もミセス先生の曲に元気をもらっているので、乃木坂46とどんな化学反応が起きるのか、今からワクワクしています!(19歳)

――対バン決定は「めっちゃビックリしました」
賀喜:そうなんです! 5月21日(火)と22日(水)に横浜アリーナで開催される、Mrs.GREEN APPLE先生が主催する対バンライブ「Mrs. TAIBAN LIVE 2024」に乃木坂46が出演することが決定しました~!

乃木坂46は初日の5月21日にゲスト出演します! リスナーさんもミセス先生に元気をもらっていると書いてくれていますけども、「SCHOOL OF LOCK!」の生徒のみんなもこの組み合わせはきっとビックリしているんじゃないかな? 正直、私はめっちゃビックリしました(笑)!

サンボマスター先生に引き続きというか、今度はミセス先生ということで……。私もそうですけど、ミセス先生の楽曲が好きなメンバーがめちゃくちゃ多いんですね。この発表を聞いたとき、みんなで「嬉しい!」と思いましたし、「対バンも頑張らなきゃいけないけど、(ライブ当日に)ミセス先生の曲を聴けないかな?」と話していました。

同じ(この番組「SCHOOL OF LOCK!」の)“LOCKS!仲間”だったりもしますし、関わりが多めなので、ファンの方も楽しんでいただきたいです。私たち自身も全力で楽しんで最高に盛り上げたいなって思いますので、ぜひよろしくお願いします!

番組では他にも、放送開始から4年目に突入した当番組への思いを語る場面もありました。

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4月25日(木)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月3日(金・祝)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

素敵な人との出会い方、ダメンズの見抜き方は? 借金を隠していた彼との別れを決意した相談者に“人生の先輩”がアドバイス

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
4月26日(金)の放送は、「素敵な人との出会い方」に関する相談を紹介しました。


※写真はイメージです



<リスナーの相談>
いつも“ダメンズ”(※ダメなメンズ)を好きになってしまう31歳・OLです。年齢的にも結婚を意識し、誠実な方と付き合ったつもりでいたのですが、相手が借金を隠していました。2年間付き合い、同棲もしていたためダメージが大きいです。

借金の理由はギャンブルや無駄遣いではないものの、隠されていたことがショックですし、もう繰り返さないとは思えないため別れることにしました。

私はなぜ、これほどまでに見る目がないのでしょうか。素敵な人との巡り合い方、見抜き方などあればアドバイスいただきたいです。(東京都 30代前半 女性 会社員)



この相談にパーソナリティの住吉は「これはショックですね。許せないぐらいの額の借金だったのでしょうか……」と寄り添います。「今が幸せだから言えることなんですけど」と前置きをしつつ、自身もこれまでダメンズと交際した経験があると明かします。

優しそうな人やしっかりしている人ほど、ダメな人を引き寄せてしまう傾向があると言う住吉。「相談者さんは、そのぐらい“素敵な人なんだ!”と、今はとりあえず思ってみましょう。どういう人と歩みたいのか、自分はどういうときに楽しいのか、一度自己分析をすると変わることもあるかもしれません」とアドバイスを送りました。


パーソナリティの住吉美紀



――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆交際相手の注意したいポイントを紹介
2つだけ言わせてください。

「店員さんへの態度は、将来の奥さんへの態度」
「運転(または酒)で性格が変わるんじゃない。本性が現れるんだ」

です。お金関係のダメンズにはお会いしたことないのですが、上記だけは覚えておいてほしいです。(埼玉県 30代後半 女性 専業主婦)

◆交際相手の友人に相談
私も付き合う人すべてがダメンズでした。「この人は大丈夫だ」と思って結婚したのですが、結婚してから知らないうちに無職になっており、2年近くヒモ状態で暮らしていました。今はなんとか仕事しています。

そこで1つご提案です。彼のご友人に、さりげなく「結婚相手として彼は大丈夫か?」と聞くのはどうでしょうか? 異性の友達がいたら、その子に聞くのが特にいい気がします。

私は2年付き合って結婚したのですが、そのあいだに彼の女友達ととても仲良くなったので、聞いておけばよかったと後悔しました。のちに愚痴も兼ねて彼女に聞いたら「私だったら結婚しないよ。だって〇〇だし!」と言っていました。友人の意見は大事だと思いました。(東京都 30代後半 女性 会社員)

◆理想の相手がどんな場所にいるのか想像してみる
男性との新たな出会いを求めるとき、まずは“出会う場所”から考えて選んでみてはどうでしょうか? 私は夫とキャンプで出会いました。夫は自然とキャンプが好きなので、ギャンブルよりも、キャンプやツーリングに時間とお金を使う人です。

まずは理想の人物像を考えてみて、そういう方がどういう場所にいるのか想像し、行ってみてはいかがでしょうか。(群馬県 40代前半 女性 専業主婦)

◆ダメなところは変わる可能性もある
私も2年付き合っていた彼から、「別れたくないが、借金があるから別れを考えている」と切り出された者です。

私は「この人だ」と思ったので、思いきって「私は別れたくない。あなたと結婚を考えている。親に返してもらって、ダメだったら私が払うから」と伝えました。結果、彼の親に借金返済してもらって結婚しました。今はかわいい子どもにも恵まれ、幸せいっぱいです。

人には誰しも欠点があります。許容できる部分なら、それを変えるのもあなた次第では? ちなみに夫はお金にルーズだと分かっているので、我が家では私がすべて金銭管理しています!(東京都 30代後半 女性 会社員)

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4月26日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月4日(土・祝) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/

小沢健二とスチャダラパーの新曲が頂点に! J-WAVEの春キャンペーンソング【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で小沢健二とスチャダラパーの『ぶぎ・ばく・べいびー』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは4月28日(日)付のチャートを紹介!

10位:BREIMEN『ラブコメディ』

先週から2ポイントアップでトップ10入りしたのは5人組オルタナティブファンクバンドBREIMEN。『ラブコメディ』はメジャー1stアルバム『AVEANTIN』収録曲だ。現在アルバムリリースを記念したツアー中で、初日の東京はすでに終了しているが6月28日(金)KT Zepp Yokohamaでの追加公演が発表された。

9位:REMI WOLF『Cinderella』

先週3位から6ポイントダウンで9位に。7月12日(金)に2ndアルバム『Big Ideas』をリリースするREMI WOLF。7月26日(金)にはフジロックフェスティバルに出演する。

8位:Beyoncé『Texas Hold 'Em』

先週から1ポイントダウンしたものの安定したオンエアで今週もトップ10圏内をキープした。ニューアルバム『Cowboy Carter』のリリースに合わせてサプライズで来日を果たしていたBeyoncéだが、最近Instagramで来日していたときの様子を公開し始めた。先週の新幹線グリーン車移動の様子に続いて、今週はデコトラの前でのポージングやコンビニでの買い物、夫であるJay-Zと麻布台ヒルズにあるチームラボを訪れた様子などを公開している。

7位:藤井 風『満ちてゆく』

エントリー6週目、先週から2ポイントダウンで7位に。最新情報をゲットできる藤井の公式アプリ『Fujii Kaze』で更新された情報によると現在、藤井はLAにいるそうで、アプリではレストランでくつろぐ様子やスタジアムにいる姿がアップされている。8月24日(土)、25日(日)の2デイズ日産スタジアムでライブを実施する藤井。チケットに関する詳細は5月10日(金)18時に発表される予定だ。

6位:Rosa Linn『Universe』

先週から2ポイントアップで6位に。『Universe』はJ-WAVEがお勧めするSONAR TRAXの4月リストに入っている。イントロやサビで歌われている高音のコーラスが耳に残る同曲だが、Katy Perry、Miley Cyrus、JONG KOOKなどを手掛けるCirkutが制作に携わっている。

5位:宇多田ヒカル『traveling(Re-Recording)』

宇多田ヒカルは『traveling(Re-Recording)』で今週の『TOKIO HOT 100』5曲目のエントリー。7月13日(土)から6年ぶりとなる全国ツアーがスタートする宇多田。9月まで全国各地を回り、8月には台北、香港でもそれぞれ2日間ずつ、両都市でキャパシティ1万人以上のアリーナでライブを実施。海外でも絶大な人気ぶりだ。

4位:ILLIT『Magnetic』

先週と順位変わらず今週も4位に。2023年9月、韓国のサバイバル番組『R U Next?』での選考をもとに現在5人組として活動しているILLIT。韓国人3人、日本人2人で構成される5人組ガールズグループで『Magnetic』はJ-WAVEでのオンエア以外にサブスクでの再生回数、動画再生回数のポイントを大量にゲットしている。

3位:Vampire Weekend『Classical』

残念ながら2連覇ならず今週は3位に。Vampire Weekendはコーチェラ・フェスティバルでパフォーマンスをおこなった際、ステージにParis Hiltonを招き入れたことが話題に。先日、Paris自身のInstagramにステージを終えたメンバーと談笑する動画がアップされた。そのなかでVampire Weekendのメンバーが「僕らのテレビ初出演は『Letterman』で、そのときのゲストがParisだった。今日は16年ぶりにお会いできて光栄でした」と丁寧に語っていた。

2位:米津玄師『さよーならまたいつか!』

NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌『さよーならまたいつか!』がエントリー2週目にして今週は2位に。来週は頂点を狙うポジションだが、果たして2023年5月の『M八七』以来のナンバーワンを獲得できるのか。

1位:小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』

J-WAVEのスプリング・キャンペーン「PLAY IT BACK, BOOGIE BACK!」のテーマソング『ぶぎ・ばく・べいびー』が頂点に立った。この日の『TOKIO HOT 100』には小沢とスチャダラパーのANIとSHINCOがゲストで登場。『ぶぎ・ばく・べいびー』というタイトルにはかなり深い意味が込められていることを明かした。トークは2024年5月5日28時ごろまで、radikoのタイムフリー機能で楽しめる。

再生は2024年5月5日28時ごろまで



小沢は5月1日(水)からツアーをスタート、さらに8月31日(土)にはアルバム『LIFE』の30周年を記念した完全再現ライブを日本武道館で開催。詳細は小沢のホームページをチェック。

1位:小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』
2位:米津玄師『さよーならまたいつか!』
3位:Vampire Weekend『Classical』
4位:ILLIT『Magnetic』
5位:宇多田ヒカル『traveling(Re-Recording)』
6位:Rosa Linn『Universe』
7位:藤井 風『満ちてゆく』
8位:Beyoncé『Texas Hold 'Em』
9位:REMI WOLF『Cinderella』
10位:BREIMEN『ラブコメディ』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

小倉唯「私にとっての奇跡」ニューシングル『君色のキセキ』に込めた想い!

声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
4月27日のゲストは小倉唯さん!
ニューシングル『君色のキセキ』について伺いました。

『君色のキセキ』は小倉唯さんがリリーシュカ役で出演しているTVアニメ「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」のオープニングテーマです。「王道ポップな感じですね。コンペで決めたんですけど、ビビッときて。明るい中にもちょっと切なさみたいなもの、お部屋の中で朝日が差し込む情景、いろんな景色が曲を聴いて思い浮かんだので“もうこれだ!”という風になりました」

歌詞は小倉さんが手がけています。「恋とか愛をあまり出しすぎないようにという制限があったのでちょっと難しかったです。だから何気ない毎日にある小さな幸せ、風景、そういうものが実は奇跡なんじゃないか、そんなメッセージにたどり着けたので、逆に良かったかな」

レコーディングはどうだったのかというと「自分で歌詞を書いた曲は歌いやすいというか、スムーズに終わることが多いんです。だからディレクションというより、自分が納得するまで歌わせて頂いてという感じが多いですね。やっぱり歌詞を作っている時に口ずさむのが練習になっていたりするのかも。自分として100点を出せるまで頑張るみたいな感じですね」

小倉さんのキュートな魅力が満載のMV。撮影の舞台裏を教えてもらいました。「天使の案はデザイナーさんですね。羽を作ってくださったり。真冬に撮影したんですけど、天気があんまりでヒョウが降ってきたりして。外で撮影したリップシンクのシーンはワンカットしか撮っていなくて、よくあんなに使えたなと思いました。天使ダンスはめっちゃキャッチーな振付になっています!」

カップリングの楽曲は2曲。どちらにも小倉さんの想いが詰め込まれています。「『ココロテレパシー』は『君色のキセキ』であまり恋を描けなかったので、その分を詰め込んだ感じです。ちょっと青春を感じるような、心ときめく曲になっているんですけど、こだわったのがBPMのテンポ!気になっている人や大切な人、好きな人、会いたい人に会いに行く時ってドキドキする。その鼓動のリズム感ってなんだろうと思ってこだわったのが『ココロテレパシー』。テンポを一単位上げ下げするだけで結構変わるので、1上げ1下げのテンポを全部聞いて選びました」

もう1曲はガラっと雰囲気の変わった『Wild☆Kitty』。「スパイシーな感じに出来たらいいなというのと、前のシングル『Empty//Princess.』が小悪魔系でファンのみなさんにも好評で、ライブでも盛り上がったので、ライブで映えるダンスチューンを作ることになりました。今度サンリオピューロランドでイベントがあるんですけど、Kittyはたまたま(笑)猫ミームも流行ってたりしたから、いろんな猫ちゃんにヒントもらったのかもしれないです」

MUSIC VIDEOやメイキング映像が収録されたDVD付属の【初回限定盤A】。ミニ写真集付属の【初回限定盤B】。CDのみの【通常盤】、【ワンルーム盤】も合わせた4形態でリリースされたニューシングル『君色のキセキ』。小倉唯さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「まさに私にとっての奇跡、そして自分の色が乗ったシングルになったと思います」

ATEEZ HONGJOONG&WOOYOUNG「朝が起きられない」解決策は目覚ましのアラーム!10代の相談に回答

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。4月30日(火)の放送は、8人組ボーイズグループ「ATEEZ」のHONGJOONG(ホンジュン)さんとWOOYOUNG(ウヨン)さんがゲスト出演。『Q & ATEEZ』と題し、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)や、リスナーの質問に回答しました。



――日本に来たら食べる物は? どんな10代だった?

こもり校長:日本に来るのは今回で何度目ですか?

HONGJOONG:あ~……数えられないです。

こもり校長:何度も来られているんですね。日本に来たら必ず食べるものとかありますか?

WOOYOUNG:油そばです!

こもり校長:油そばなんだ! 20歳のころにはATEEZとして活動されていたと思いますが、どんな学生生活でしたか?

HONGJOONG:僕は、すべてのことを一所懸命やろうとした高校時代でした。

WOOYOUNG:僕は、一生懸命踊っていました。

こもり校長:10代のころからダンスはされていたんですか?

WOOYOUNG:はい、そうです!

COCO教頭:校長と通じるところがありますね!

こもり校長:そうですね。僕も10歳のころからダンスをやっているので。

WOOYOUNG:お~……! ダンスバトルしましょう!

こもり校長:僕の負けですよ!! 10代のころに悩んでいたこととかありますか?

WOOYOUNG:僕は背があまり高くないので悩んでいました(笑)。

COCO教頭:でもスタイルがいいから、わからないです!

WOOYOUNG:ありがとうございます。ちょっと恥ずかしいです……(笑)。

こもり校長:HONGJOONG先生は?

HONGJOONG:僕は、全部をうまくやりたいと思うのが悩みでした。

COCO教頭:完璧主義なのかな。

HONGJOONG:(10代のころは)練習生をしていたので、勉強も歌もラップも全部上手になりたいと思っていましたから。

こもり校長:そのころから周りと競い合っていたんですね。

COCO教頭:切磋琢磨してね。

――リスナーから届いた質問
【今回、日本で最初に食べた物は何ですか? また、日本のコンビニで好きな物や買いたい物は何ですか?】
(18歳)

WOOYOUNG:油そばです(笑)。

こもり校長:大好きだね(笑)。

COCO教頭:コンビニで買う物は何ですか?

HONGJOONG:プリン! 本当においしいです!

WOOYOUNG:僕たちは、プリンとお~いお茶が好きです。

HONGJOONG:桃のフレーバーのお水も。

こもり校長:い・ろ・は・すの?

HONGJOONG:はい!

COCO教頭:おいしいですよね。

【朝起きるのが本当に苦手です。どんなに寝てもスッキリしません。お二人は、朝起きるの得意ですか? 苦手なら、どのような対策をしていますか?】

WOOYOUNG:僕も同じです(笑)。毎日難しいです。でも、運動すると次の日はスッキリすると思いますし、食べないで寝ると少しはいいと思います。

こもり校長:あー! 腸がスッキリしていいっていうね。

COCO教頭:お腹が空きすぎて、寝られなくなりませんか?

WOOYOUNG:だから、僕は食べます(笑)。

COCO教頭:食べるんかい!

全員:(笑)。

HONGJOONG:僕は、アラームの音に慣れてしまうと起きられなくなるので、時々変えています。

COCO教頭:ちょっとした違和感があったほうがいいということですね。

WOOYOUNG:僕は、犬が吠えている声をアラームにしています。その音にびっくりして起きるんですけど、あまり気分がいいものではないですね。

こもり校長:(笑)。

WOOYOUNG:「アンアン♪」みたいなかわいい鳴き声じゃなくて、(大型犬のような)「ウォンウォン!」なんです(笑)。

COCO教頭:ガッツリ吠えられてる(笑)。



この日の放送では、リスナーと直接電話で話す時間もありました。「疎遠になった友達と仲良しに戻りたい」「お腹の音をごまかす方法は?」「体力に自信がないので、トレーニング方法を知りたい」という相談に、自身の経験を踏まえたアドバイスを送りました。

ATEEZは、韓国で5月31日に10THミニアルバム『GOLDEN HOUR : Part.1』をリリースします。まだネタバレができないということでしたが、「以前の雰囲気とは違うアルバムになると思います」「かっこいいです」と紹介。また2月にリリースされた楽曲「NOT OKAY」のオンエア中には、WOOYOUNGさんが曲に合わせて踊っていたとのこと。「(新曲は)練習が必要です」と話していました。

番組の最後には、HONGJOONGさんが「なんでもできる」と黒板に書き、「日本は4月から新学期だから、(これから)なんでもできるように願っています」とメッセージを送りました。

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4月30日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月8日(水)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

Saucy Dog石原慎也「カッコいい服だけを買うわけじゃない」洋服を選ぶ基準は?

Saucy Dogのボーカルギター・石原慎也がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! Saucy LOCKS!」。4月30日(火)の放送では、リスナーから届いた「いつも何を基準に服を買ってますか?」という質問に回答しました。番組の放送後記に掲載されている写真では、アニメ柄のTシャツなど少し目を引く服を着ていることもある石原の洋服を選ぶ基準とは。



――洋服を選ぶ基準は?

石原:そうね~。基準はなんだろうな?「自分が着てもギリギリOKかな?」っていうものを着てる。ネタっぽい服も買うし……スベりそうなやつは買わないけどね。カッコいい服だけを買うわけじゃないかも。「その服、何?」って言われる服とか、 周りの人が気になってくれる服を買ってるかな。

ちなみに、今日は普通の黒いボーダー。今日は普通なんかい(笑)。何にも気にならない服だった。でも、この服は形がかわいいの! スタイルも良く見えるので、そういった面では(気になった人から)声かけられたりもするかもしれませんね。

みなさんは、どんな服が好きですか? もし良かったら教えてください。オシャレな服とかいっぱい知りたいです!

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4月30日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月8日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

派閥政治の問題点とは? 派閥があること自体は悪くない?

5月1日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」は共同通信企画委員の西野秀さんが、「派閥政治」が抱える問題点を解説した。

長野智子「私個人は、派閥自体は悪くないと思うんです。同じ考えの人が集まって勉強会をするという。ただシステムやお金、人事、そこら辺がゆがんでいるじゃないですか」

西野秀「人がたくさんいればいくつかのグループになる、というのはそんなものか、という気もするんです。Aという考え方があってBという考え方があって、ということで賛同する人が出てくる。組織として何を決める、というときにグループができるということはあると思う。組織が悪いんじゃなくて、今回の裏金の話は法律を守らず、ちゃんとしていない、順法性に欠けることが問題なんです」

リスナーからも「派閥有無の問題ではない。むしろ派閥間で切磋琢磨するほうがいいのではないかと思う。そもそもいまの自民党の政治家はお金の亡者になっていることが問題」「お金を私物化できないシステムをつくることが大事だと思う」というメールが届いた。

長野智子「(メールを受けて)そうですよ。企業・団体献金の禁止……」

西野「集めたものをちゃんとどこからもらって、いくらもらった、どう使った、ということをきちんと書かないといけない。でもやらない。国民の監視、人々に見てもらえるようにする、というのが政治資金規正法なんです。仮に改正しても、それを前提にした抜け穴を見つけて、やってしまうようなことが繰り返されるなら……。企業・団体献金を禁止するというのもひとつの手です。でも禁止した結果、パーティー収入、パーティーでお金を集める、ということをしているわけですよね。企業・団体献金の代わりにパーティー券を買ってもらう、みたいなことを行うとか」

長野「すり替えみたいなものですよね」

西野「法律ってそういう面があるじゃないですか。いたちごっこみたいな。そもそも守らなきゃいけないものはちゃんと守る。いったんそれを隠したりごまかしたりしたら、ちゃんと罰を受ける。そうしてスッキリさせたほうがいい。細かいことの改正を繰り返してもあまり意味がない。自民党の案の『確認書』なんていうのは噴飯ものですね」

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