昭和のアイドルたちの名曲たち 男性編
◆郷ひろみ『よろしく哀愁』(1974年リリース)
推薦コメント:当時も今も郷ひろみさんは人気があるので、王道の曲であるかもしれません。郷さんの曲は『お嫁サンバ』『GOLDFINGER'99』とか派手な曲が注目されますが、一番の名曲はこの曲だと思います。“会えない時間が会い育てる~”とか歌詞がめちゃくちゃいいです(60歳・男性)
推薦コメント:当時も今も郷ひろみさんは人気があるので、王道の曲であるかもしれません。郷さんの曲は『お嫁サンバ』『GOLDFINGER'99』とか派手な曲が注目されますが、一番の名曲はこの曲だと思います。“会えない時間が会い育てる~”とか歌詞がめちゃくちゃいいです(60歳・男性)
YouTube(郷ひろみ / Hiromi Go Official YouTube Channel)
多くの人が知っている曲ですが、若い人に聞くと知らない人もいたのであえて入れました。他にバラードでは、『哀愁のカサブランカ』『言えないよ』『あなたがいたから僕がいた』などをあげる人も。
◆西城秀樹『ラストシーン』(1976年リリース)
推薦コメント:この曲は大友康平さんなども歌っています。それも素敵ですがやっぱりご本家の秀樹さんの曲が好きです。カラオケで歌うと後輩からいい曲ですね、とよく言われる曲です。秀樹さんの曲は、歌っていて気持ちいい曲が多い。他には『ブルースカイブルー』もよく歌います(58歳・男性)
推薦コメント:この曲は大友康平さんなども歌っています。それも素敵ですがやっぱりご本家の秀樹さんの曲が好きです。カラオケで歌うと後輩からいい曲ですね、とよく言われる曲です。秀樹さんの曲は、歌っていて気持ちいい曲が多い。他には『ブルースカイブルー』もよく歌います(58歳・男性)
多くアーティストが西城秀樹の歌唱力を真似して歌手を目指したという逸話も。それだけ抜群の歌唱力を持っていた。歌い上げる曲が好きな人にはお勧めしたい。
◆野口五郎『甘い生活』(1974年リリース)
推薦コメント:野口五郎の曲は『私鉄沿線』や『青いリンゴ』などよく歌う曲はありますが、歌詞が好きなのはこの曲ですね。シチューエーションは今とは違いますが、今聞いても古いぼけた感じがしないと感じます(58歳・男性)
推薦コメント:野口五郎の曲は『私鉄沿線』や『青いリンゴ』などよく歌う曲はありますが、歌詞が好きなのはこの曲ですね。シチューエーションは今とは違いますが、今聞いても古いぼけた感じがしないと感じます(58歳・男性)
昭和の新御三家といえば、郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎が鉄板のアイドルだった。でも、楽曲を観ると、アイドルといってもとても大人っぽい歌を歌っていたことがよくわかる。
◆豊川誕『汚れなき悪戯 』(1975年リリース)
推薦コメント:子どもの頃、歌っていたら母に怒られた記憶が。今歌詞を改めて読むと意味深い歌詞ですよね。でも、妙に耳に残ってしまって今も口ずさみます。豊川誕さんは、とても儚い感じがして、子どもながらにどうしてこんな悲しい歌い方をするんだろうと思っていましたが、その分記憶にも残る人でした(58歳・女性)
推薦コメント:子どもの頃、歌っていたら母に怒られた記憶が。今歌詞を改めて読むと意味深い歌詞ですよね。でも、妙に耳に残ってしまって今も口ずさみます。豊川誕さんは、とても儚い感じがして、子どもながらにどうしてこんな悲しい歌い方をするんだろうと思っていましたが、その分記憶にも残る人でした(58歳・女性)
1975年にジャニーズ事務所から『汚れなき悪戯 』でデビュー。生い立ちなどから切ない歌詞の楽曲が多かった。
◆光GENJI 『ガラスの十代』(1987年リリース)
推薦コメント:当時、大人気で誰もが知っている曲だったので王道ソングかもしれませんが、以前、職場の後輩とカラオケに行ったときに歌ったら、この曲を知らなかったみたいで「すごくいい曲」と言われました。今20代だと光GENJIを知らない人もいるんだな、と妙にしみじみとしました(45歳・女性)
推薦コメント:当時、大人気で誰もが知っている曲だったので王道ソングかもしれませんが、以前、職場の後輩とカラオケに行ったときに歌ったら、この曲を知らなかったみたいで「すごくいい曲」と言われました。今20代だと光GENJIを知らない人もいるんだな、と妙にしみじみとしました(45歳・女性)
チャゲ&飛鳥(現・CHAGE and ASKA)の飛鳥涼が作った『STAR LIGHT』、『パラダイス銀河』も今も歌う人が多い。
◆チェッカーズ『Blue Rain』(1987年リリース)
推薦コメント:デビュー当時はロカビリーっぽい雰囲気のアイドル路線だったチェッカーズ。この曲ぐらいから少し路線が変わった印象がありました。確か『世界ふしぎ発見』のエンディング曲でした。明るい曲も好きですが、バラード系はやはりいいですね。フミヤのその後の『TURE LOVE』につながる隠れた名曲だと思っています(54歳・女性)
推薦コメント:デビュー当時はロカビリーっぽい雰囲気のアイドル路線だったチェッカーズ。この曲ぐらいから少し路線が変わった印象がありました。確か『世界ふしぎ発見』のエンディング曲でした。明るい曲も好きですが、バラード系はやはりいいですね。フミヤのその後の『TURE LOVE』につながる隠れた名曲だと思っています(54歳・女性)
YouTube(チェッカーズ公式YouTubeチャンネル)
『ギザギザハートの子守歌』『ジュリアに傷心』『涙のリクエスト』など、今でも歌い継がれている曲は多い。
◆男闘呼組『秋』(1988年リリース)
推薦コメント:当時付き合ってきた彼女がファンで、どうせアイドルだろうと思っていたらめちゃくちゃちゃんとしたバンドでびっくり。楽曲も男っぽくてかっこよかった。この曲は、歌っていて気持ちがいいですね(54歳・男性)
推薦コメント:当時付き合ってきた彼女がファンで、どうせアイドルだろうと思っていたらめちゃくちゃちゃんとしたバンドでびっくり。楽曲も男っぽくてかっこよかった。この曲は、歌っていて気持ちがいいですね(54歳・男性)
デビュー曲の『DAYBREAK』も人気がある。アイドルというよりもバンド系。女性だけでなく、男性ファンも多かった。
◇後編「尾崎豊に浜省、中島みゆき…ストレートな切なさが沁みる「昭和の名曲」人気調査【ポップス編】」では、フォークやニューミュージックなどを併せて【ポップス編】としてお届けする。