ちんちん亭一夏くん   作:散髪どっこいしょ野郎

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大体のあらすじ

ちんちん亭一夏とクロエ・クロニクルの催眠コンボによりオータムはなっさけなくアク○を晒した。










九話

織斑一夏と織斑千冬がファントム・タスク(亡国機業)のオータムを捕縛してからしばらく経った日のこと。

 

IS学園では専用機持ちによる「タッグマッチトーナメント」が開催されることになった。

 

ということで一夏は急遽パートナーを探さなければいけない状況になったのだが、そんな彼の元へ更識簪がやってきた。

 

 

「あ、あのね……一緒に……その……タッグ組んでくれない……かな……」

 

「いいよ♡」

 

 

二つ返事で即決した一夏。基本的に簪に対しては甘いのである。

 

 

「そのかわりちょっと頼み聞いてもらうよ。いいのかな?仲作り相棒アイエスだよ

ペルフェゴール」

 

「?」

 

 

彼の意味不明な言葉に小首をかしげる簪ちゃん。

かわいいね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっとどういうつもり一夏くん!」

 

「今執筆中なんだから。静かにしろッ!」

 

 

鬼気迫る勢いで部屋のドアを開けたのは更識楯無。

 

 

大事な大事な妹を盾にされて言うことを聞いていたのにタッグマッチトーナメントのパートナーになったと聞いて気が気でなかったのだ。

 

「簪ちゃんは開幕から○付け魔人(オレ)と本番ナマ訓練するんだ!徹底的に強くさせてやっから!」

 

「ふざっ……ふざけないで!約束と違うじゃない!」

 

「ちげーだろもっと本能のままに言え妹がどうなっても知らんぞ。ア○メしたいだろ雪片弐型忘れられないだろ♡」

 

「そんなわけないじゃない!……私はっ、あの子の為ならなんだってするつもりだったのに……あの子を守る為なら……あの子が無事に学園生活を送る為に……必死の思いであなたの言うことに従ってきたのに……!それを「お姉ちゃん……?」───え」

 

 

部屋に隠れていた更識簪が姿を見せる。

 

彼女は一夏に「あっ♡ちょっと隠れてて♡」としか言われていなかったので何が何だか分からなかったが、今まで彼女が見てきた飄々とした姿とは想像がつかない程に本音をさらけ出した姉に驚きながらも声をかけたというわけだ。ちょっと隠れてんじゃねぇよ!

 

 

対して更識楯無。彼女はシスコンだったのだが上手く想いを伝えることが出来ず、妹と心の行き違いを繰り返していた。

 

既に怒鳴り込んでくるのを見透かしていた織斑一夏により姉妹の仲違いを解消させる為に神経を逆撫でするような言葉をかけられ心の内をぶちまけたというわけである。

 

織斑一夏は何も言わずに部屋を去った。

あの調子ならなんとかなるだろうと判断したのである。

 

これが実を結んだのか数ヶ月後には仲睦まじく談笑する姉妹の姿があったとか。

 

 

 

 

それはそれとして「シールドエネルギー」が溜まっていたので簪が帰った後に楯無*1はいつものように疾風怒濤の勢いで○クメさせられたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

日にちと場所は変わって束ラボ。

 

一夏少年は何やら神妙な面持ちで篠ノ之束に頼みごとをしていた。

 

その内容はファントム・タスクの本部の位置を突き止めることと織斑マドカの体に埋め込まれた殺害装置の除去のことである。

 

 

「……それって命令?それともお願い?」

 

 

○奴隷という立場の相手に縋るということは即ち自分がそれ以下の力であると示すようなもの。

 

オータムへの尋問内容は更識楯無にまとめて言い伝えているので焦らずともいずれはファントム・タスクのアジトは分かるはずだが、織斑マドカについてはそうもいかない。

 

彼女を倒すことが出来たとしても一夏にとって二人しかいない家族を喪ってしまう可能性が高い。

 

だから此度は束に頼むことにしたのだが、「願い」を叶える為には相応の「代償」を支払うというものが世の常。

 

織斑一夏が差し出したものとは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんなテクどこで覚えるんだよ?進○ゼミか?」

 

「はあっ♡ふぅぅっふっ♡ちょっ……♡むりだって……っ♡───あ゛っ゛っ゛♡」

 

「死ね!てめぇが零落白夜するんだよ」

 

 

単純なことである。束が無条件にいいよと首を振るまで何日も何日もかけて「ISバトル」するだけの話なのだ。

 

 

「この下品な『紅椿』で俺を誘惑して

愛人扱いでIS作って毎日ナマ『イグニッションブースト』三昧。

俺のごん太雪片でハイパーセンサー調教してエネルギー切れぐせのついたマゾ天災として

気持ちいい密着『零落白夜』と『絶対防御』を楽しむと

そういう寸法だな?

そういうことか……

そういうことだったのか……!

点と点が線で繋がったわ許さんぞ……!」

「ただの兎は歌わないカナリアと一緒だろうバカなんだろうか…。さぁ~ていよいよ束さんの図々しい『装甲』の周りでラピッドスイッチマイムマイムを踊る時間が来ましたよ。現役開発者のもっちり『雨月』は『PIC』に響くねぇ~さながら合唱曲遠い日の歌(バッハベルのカノンによる)のように……」

 

「はぐぅあっ♡♡むりっ♡♡いっくんむりだって♡♡お゛っ♡♡お゛ぉぉっおおおおおおっ♡♡」

 

 

次の日。

 

 

「千冬姉に謝りながら○け!各方面に謝罪!」

 

「ご゛っ♡ぎ゛、い゛っ゛♡♡♡グ゛ウ゛ッ♡♡♡ほぎゃっ♡♡♡おお゛っ♡♡♡」

 

「開発者の風上にも置けないわ

○ッ○○の化身がよ」

 

「はっ♡はやくっ♡御主人様っ♡」

 

「急ぐでない慌てん坊さん

犬も歩けば棒に当たる。

ガチガチのボディ

『夕凪燈夜』欲ソソるデカ『シールドバリヤー』

ちょっと油断した『オートクチュール』

加えて『空裂』とは…

怒りを通り越すと涙すら流れないんだな」

 

 

次の日。

 

 

「だめだこりゃ ○みたがってるな。頼むから死んでくれ。『展開装甲』がデカすぎる……モラルを弁えろよ。『絶対防御』できて偉いね♡できないの?死ねよ」

 

「っ゛〜ッッ♡♡♡♡♡っ、っっ♡♡♡♡♡っ、っ、っっ♡♡♡♡♡」

 

 

もはや言葉すら失った篠ノ之束。哀れ。

 

ちなみにクロエ・クロニクルは二人を眺めながら優雅に紅茶を飲んでいた。なんで?

 

何はともあれ篠ノ之束は完全に堕ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからは瞬く間にファントム・タスクのアジトが突き止められ暗部である更識楯無、マドカ救出係の織斑一夏、世界最強の織斑千冬、天災の篠ノ之束、ゴーレムⅠ、ゴーレムIIIによる撃破作戦が遂行された。

 

普通に考えて軍に依頼するのが常識的なのだが『そんなのに頼るよりうちらで済ませた方が手っ取り早いよね』という頭のネジが臨界突破しまくった考えによりこんなことになった。

 

実働部隊は一夏達、首脳部は篠ノ之束がなんとかすることになっている。

 

圧倒的力の差によりファントム・タスクの勝ち目は那由多の彼方も無かったのだが、織斑一夏にはたった一つだけ重要な使命があった。

 

織斑マドカのことである。

 

助けようとしていることを敵側の誰にも悟られないよう全力で倒し迅速かつ正確に束から受け取った装置を作動させなければならない。

 

ちんちん亭おじさんと言えどまだ高校一年生である織斑一夏は家族を喪う恐怖から緊張していた。

 

 

出撃前、それを看破した織斑千冬は自らの弟に声をかける。

 

 

「怖いか、一夏」

 

「……別に」

 

 

ちんちん亭語録を出す余裕すらない一夏。

 

 

「……お前までが戦うことはないんだ。今なら退いても誰も責めない」

 

「ダメだ……そんなのダメだ……!あいつ、──マドカは、俺が守るんだ……!おじさんとの約束も……!─────っ」

 

 

震え出した一夏を優しく抱き締める千冬。

 

 

「分かった。無理に止めはしない。──ただこれだけは覚えといてくれ。たとえお前がどんな失敗をしようと、どんな人間になろうと、お前は私の大切な弟だ。……それだけは、忘れないでほしい」

 

 

震えが止まる。しかし、

 

しかし、

 

 

 

 

しかし織斑一夏の胸の中にあったのは、燃え上がる炎ではなくとんでもない閃きと欲望なのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこかの空の上。

 

織斑一夏と織斑マドカは相対していた。

 

 

「やあ、兄さん。元気そうでよかったよ。あっ……♡やっぱり兄さん近くで見るとオスッて感じでいい……♡」

 

「マゾ女がよ俺を差し置いて○キまくってるんじゃないよ。マゾ○ク○に起因する学園祭の時の小刻みな刃の揺れが気持ちよかったよ♡」

 

 

二人してちんちん亭語録で話し合う。地獄かな?

 

 

「……さて。兄さん愛してるよ♡オラのもんになれ!」

 

「ふふふ……俺の好みに合わせて全身シールドエネルギー(オイル)塗って……あらゆる手段で○○○をイライラさせる女。俺のこと好きなんだろうなぁ。報いねば」

 

 

諸事情によりマドカの専用機はサイレント・ゼフィルスのままである。ちなみに本当にオイル塗れになっているわけではないのであしからず。

 

とにもかくにも本当のISバトルが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「つ、次は射撃……プレイですねっ……♡あっ……♡すいません……っわ、私ム○ム○しすぎてその……♡この戦いを待ってるだけでもう軽く何回も絶対防御っちゃって……♡に、兄さんみたいな男性に空の中でISバトルしてると多分私何回も絶対防御しちゃうと思うので……っ♡それだけでもういろんな闘争本能解禁されちゃうと思うんですけど……♡」

 

ぞくぞくぞく♡ぞくっ♡ピクッ♡ぞくぞくぞく♡ビグッ♡ぞくっ♡ビグッ♡ぞくっ♡ブル……ッ♡

 

(さ、さっきまでのマドカとは180度違うマゾ姿……興奮しすぎておかしくなりそうだ……これが本当の姿なのか……?外面は千冬姉似で男に負けない生意気なガールだが内面は組み伏せ組み伏せられ俺上位の叩きつけられるような大人のISバトルを想像してファントム・タスク内でも常に○ラ○ラしていたとでも言うのか!?それが本当に許されるのか!?)

 

 

実働部隊として長い間戦ってきたマドカとの明確な経験の差を見せつけられちんちん亭語録をのたまいながら徐々に押される織斑一夏。

 

 

「くっ……!」

 

「ああ、兄さん、兄さん……!」

 

 

一夏の懇願により一対一で戦うことになったのだが、それも助け出せなければ意味が無い。

 

かくなる上は、と両腕を突き出すがそれは相手も同じことだった。

 

 

「「催眠ッ!」」

 

 

 

 

「……グオッっ゛!?♡!♡!♡!♡」

 

「ンっ♡♡♡」

 

(ぐぅぅ……!凄いテクだ……!や、ヤバ……引っこ抜かれる……機体のシールドエネルギー全部盗み取られる……っ、そういう危機に瀕している……っ)

 

 

明らかに一夏の方に催眠が効いている。

 

トドメを刺そうと距離を詰めるマドカ。

 

果たしてこれでちんちん亭一夏は終わってしまうのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……俺が絶対にお前を守ってみせる。千冬姉と一緒に、お前も家族として──────マドカ。愛してるよ」

 

「ッッッ!?♡♡!?♡♡!?♡♡!?♡♡!?♡♡!?♡♡!?♡♡!?♡♡!?♡♡」

 

 

今まで織斑マドカが嘯いてきたのは一方的で独善的な愛情または愛欲。

 

一人でただひたすらに家族を求め続けていた彼女は、愛されることを知らなかった。

 

そして今伝えられたのはちんちん亭一夏としてではなく織斑一夏としての彼女を想う感情。

 

生まれて初めて感じた幸福に、マドカの頭と体は動きを止めていた。

 

 

「VT……起動ッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白式コア内。織斑一夏とVT、そして白式が向き合っていた。

 

 

「頼んだ。白式。それと、VT」

 

『けひっ』

 

『♡♡♡♡♡♡』

 

 

意味深に口元を歪める白式と目にハートマークを浮かべるVT。

 

VTシステムを発動させるには条件がある。それは─────

 

 

「お゛づ゛ぐっ゛うぅ゛っ゛♡♡♡う゛おっ゛♡♡♡は゛あ゛あ゛あ゛お゛ぉぉぉ゛ッ♡♡♡」

 

 

コア内でメス○キさせられることであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白式に黒い閃光が走る。

 

正気を取り戻したマドカだったがもう遅い。

 

織斑一夏の反撃開始だ。

 

 

「おお……装甲までヌルンと受け入れた……相変わらずアツアツで気持ちいいねぇ」

 

「すきっ♡すきですっ♡マドカのスターブレイカーザキザキしてぇ♡」

 

「これこれ下品だよ。本気○でヌルヌル俺の雪片の表面を擦って零落白夜を促す気か?そうは問屋がおろさんぞ。これは油断するとコトだな。

うるち米。

なぁに止まって柔らかい黒黒シールドエネルギーだくボディを俺に密着させてるの?」

 

「にいさんっ♡すきっ♡だいひゅきですっ♡」

 

謙虚に堅実に生きよ。けして諦めるな自分の感覚を信じよ

 

 

最後に一人空に浮かんでいたのは白と黒の光。

 

気を失ったマドカを抱えて織斑一夏は囁いた。

 

 

 

 

 

───────────本物の寂しがり屋のくせに強がりやがってよ。今宵の月のように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

マドカを倒したからといって油断してはならない。早く速く夙く彼女の体に埋め込まれた爆弾を取り除かなくては。

 

陸地に降り立った一夏は目にも止まらない速度で人気のない場所に移動しながら束から渡された装置を体に取り付ける。

 

そして服を脱いだ。

 

 

 

 

 

束から渡された装置の使い方は簡単である。

 

体に取り付け、対象と「ISバトル」すればいいだけなのだ。

 

 

 

 

 

「ん……にいさん……?」

 

意識を取り戻したマドカの言葉に刺激され一夏の雪片はえげつない程に雪片していた。

 

それからはめちゃくちゃに零落白夜したとだけ言っておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1
本名は刀奈であるが一夏が知っているかは不明















次で最終回にする予定ですが書けるか分かりません♡

ろくでもねぇ投稿者だな(ごめんなさい♡)死ねよ(ごめんなさい♡)

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