TestFlightでアプリをテストする
TestFlightアプリは、デベロッパがアプリおよびApp Clipのベータ版をテストするためのツールです。App StoreからiPhone、iPad、Mac、Apple TV、Apple Vision Pro、Watch、iMessage用のTestFlightをダウンロードできます。
はじめに
TestFlightでアプリおよびApp Clipのベータ版をテストするには、デベロッパからのメールまたはパブリックリンクによる招待を承諾し、テストに使用できるデバイスを用意しておく必要があります。デベロッパがテスターに対して利用可能にしたビルドにアクセスできます。
デベロッパチームのメンバーであれば、デベロッパがすべてのビルドまたは特定のビルドへのアクセスを許可できます。
必要なプラットフォーム
- iOSまたはiPadOSアプリ:iOS 14またはiPadOS 14以降を搭載するiPhone、iPad、またはiPod touch。App ClipsはiOS 14またはiPadOS 14以降が必要です。
- macOSアプリ:macOS 12以降を搭載するMac。
- tvOSアプリ:tvOS 14以降を搭載するApple TV。
- visionOSアプリ:visionOS 1以降を搭載するApple Vision Pro。
- watchOSアプリ:watchOS 6以降を搭載するApple Watch。
利用可能な言語
iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOS
アラビア語、イタリア語、インドネシア語、ウクライナ語、オランダ語、カタルーニャ語、ギリシャ語、クロアチア語、スウェーデン語、スペイン語、スペイン語(ラテンアメリカ)、スロバキア語、タイ語、チェコ語、デンマーク語、トルコ語、ドイツ語、ノルウェー語、ハンガリー語、ヒンディー語、フィンランド語、フランス語、フランス語(カナダ)、ヘブライ語、ベトナム語、ポルトガル語(ブラジル)、ポルトガル語(ポルトガル)、ポーランド語、マレー語、ルーマニア語、ロシア語、英語(アメリカ)、英語(イギリス)、英語(オーストラリア)、韓国語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、日本語。
visionOS
英語(アメリカ)
ベータ版アプリのインストールとテスト
各ビルドはデベロッパによるアップロード後、最長90日間テストできます。TestFlightのアプリ名の下に残り何日間テストできるかが表示されます。新しいビルドが利用可能になると、TestFlightからテスターに通知が届きます。通知には何をテストするべきかの指示が含まれます。TestFlight 3以降は、自動アップデートを有効にすると、最新のベータ版ビルドを自動的にインストールすることもできます。
テスト期間が終了すると、ベータ版ビルドは起動しなくなります。App Store版のアプリをインストールするには、App Storeからアプリをダウンロードするか購入する必要があります。アプリ内課金はベータ版のテスト中のみ無料です。テスト期間中に入手したアプリ内課金はApp Store版のアプリには引き継がれません。
注:iOS 16、iPadOS 16、またはmacOS 13にベータ版アプリがインストールされた後、バックグラウンドで追加のアプリ内コンテンツおよびアセットを自動的にダウンロードするには、iPhone、iPad、およびMacのApp Store設定で「追加のアプリ内コンテンツ」をオンにしてください。
インストール
はじめに、テストに使用するデバイスにTestFlightをインストールします。次に、メールによる招待を承諾するか、パブリックリンクの招待に従ってベータ版アプリをインストールします。ベータ版アプリは最大30台のデバイスにインストールできます。
注:管理対象Apple IDをビルドのテストに使用することはできません。
メールまたはパブリックリンクの招待からベータ版のiOSまたはiPadOSアプリをインストールする
- テストに使用するiOSまたはiPadOSデバイスにTestFlightをインストールします。
- デバイスで招待メールを開いて「TestFlightで表示」をタップするか、パブリックリンクをタップします。
- アプリの新規テスターの場合は、「承諾」をタップします。
- 「インストール」をタップして、デバイスにアプリをインストールします。
- 登録済みのテスターの場合は、「更新」または「開く」をタップします。
メールまたはパブリックリンクの招待からベータ版macOSアプリをインストールする
- テストに使用するMacにTestFlightをインストールします。
- Macで招待メールを開いて「TestFlightで表示」をタップするか、パブリックリンクをタップします。
- アプリの新規テスターの場合は、「承諾」をクリックします。
- 「インストール」をクリックして、デバイスにアプリをインストールします。
- 登録済みのテスターの場合は、「更新」または「開く」をクリックします。
招待メールからベータ版tvOSアプリをインストールする
- Apple TVにTestFlightをインストールします。
- モバイルデバイスまたはコンピュータで招待メールを開きます。
- 「TestFlightで表示」をタップまたはクリックします。招待コードがあるWebページに遷移します。
- Apple TVでTestFlightを開きます。
- 「コードを使う」に移動して招待コードを入力します。
パブリックリンクの招待からベータ版tvOSアプリをインストールする
- 同一のApp StoreアカウントにサインインできるiOSまたはiPadOSデバイスおよびApple TVにTestFlightをインストールします。
- デバイス上でパブリックリンクをタップします。
- テストするアプリの「承諾」をタップします。
- Apple TVでTestFlightを開きます。デバイスで使用しているものと同じApp Storeアカウントにサインインする必要があります。
- テストするアプリをインストールします。
メールまたはパブリックリンクの招待からベータ版visionOSアプリをインストールする
- デバイスで招待メールを開いて「TestFlightで表示」をタッチするか、パブリックリンクをタッチします。
- アプリの新規テスターの場合は、「承諾」をタッチします。
- 「インストール」をタッチして、デバイスにアプリをインストールします。
- テスターを再開する場合は、「更新」または「開く」をタッチします。
メールまたはパブリックリンクの招待からベータ版watchOSアプリをインストールする
- テストに使用するApple WatchとペアリングされているiOSデバイスにTestFlightをインストールします。
- iOSデバイスで招待メールを開いて「TestFlightで表示」をタップするか、パブリックリンクをタップします。
- アプリの新規テスターの場合は、「承諾」をタップします。
- テストするアプリがApple Watch用の場合、アプリの一覧から「インストール」をタップします。
- アプリがApple Watchアプリを含むiOSアプリの場合は、最初にiOS アプリをインストールして、「情報」セクションの「アプリの詳細」ページに移動します。Apple Watchvが利用可能で、お使いのApple Watchと互換性がある場合は、インストール、更新、または開くためのボタンが表示されます。
テストする
iMessageアプリをテストする(iOSまたはiPadOS 10以降)
- テストに使用するiOSまたはiPadOSデバイスにTestFlightをインストールします。
- iOSデバイス上で招待メールを開いて「TestFlightで表示」をタップするか、パブリックリンクをタップします。
- アプリの新規テスターの場合は、「承諾」をタップします。
- 「インストール」をタップして、デバイスにアプリをインストールします。
- 登録済みのテスターの場合は、「更新」または「開く」をタップします。
iMessageアプリを含むiOSアプリをテストする場合はホーム画面からベータ版アプリを起動します。
iMessage用のアプリまたはステッカーパックをテストする場合は、メッセージ内からアプリまたはステッカーパックを起動できます。
ベータ版App Clipをテストする(iOSまたはiPadOS 14以降)
アプリのテストに際してメールまたはパブリックリンクの招待を承諾すると、TestFlightにApp Clipのテスト用のオプションが表示されます。アプリまたはApp Clipのどちらかをデバイスにインストールできます(両方を同時にインストールすることはできません)。インストール後は、いつでももう一方に置き換えることができます。アプリがデバイスにインストールされている場合、App Clipをテストするとアプリが置き換えられ、一部のアプリデータが失われることがあります。TestFlightのアプリのページで「インストール」をタップすると、アプリを再インストールできます。
- テストに使用するiOSまたはiPadOSデバイスにTestFlightをインストールします。
- iOSデバイス上で招待メールを開いて「TestFlightで表示」をタップするか、パブリックリンクをタップします。
- アプリの新規テスターの場合は、「承諾」をタップします。
- 「インストール」をタップして、デバイスにアプリをインストールします。
- TestFlightのアプリのページに移動します。
- 「App Clip」セクションで、テストするベータ版App Clipの横の「テスト」をタップします。
自動アップデートを管理する
iOS、iPadOS、またはtvOS用のTestFlight 3以降を、visionOS用のTestFlightまたはmacOS用のTestFlightをインストールすると、自動アップデートを有効にするように促されます。有効にすると、利用可能な最新のビルドが自動的にインストールされるようになります。TestFlightは、新しいビルドがデバイスにインストールされるたびに通知します。自動アップデートは、いつでも無効にできます。
TestFlightを使用してテストしているすべてのベータ版Appの自動アップデートの設定を変更する
注:この設定はすべての新規ベータAppビルドに適用されます。個別のAppレベルで自動アップデートが設定されたベータ版Appには適応されません。
iOSまたはiPadOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、右上の「設定」をタップします。
- 「新規Appの自動アップデート」をタップします。
- 「オン」または「オフ」をタップします。
macOS用のTestFlight
- TestFlightを開き「TestFlight」メニューから「環境設定」を選択します。
- 「一般」から、「新規Appの自動アップデート」を選択します。
tvOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、上部の「設定」タブをクリックします。
- 自動アップデートを選択する
- 自動アップデートをオンまたはオフにします
visionOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、左下にあるプロフィールをタッチして開きます。
- 「App設定」で、「新規Appの自動アップデート」をタッチしてオンまたはオフにします。
TestFlightを使用してテストしている個々のベータ版Appの自動アップデートの設定を変更する
iOSまたはiPadOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、Appのページに移動します。
- 「App情報」で、「自動アップデート」をオンまたはオフにします。
visionOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、Appのページに移動します。
- 「App設定」で、「自動アップデート」をタッチしてオンまたはオフにします。
macOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、Appのページに移動します。
- 「App設定」で、「自動アップデート」を選択します。
tvOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、Appのページに移動します。
- Appアイコンの下の「その他」ボタンをクリックします。
- 「自動更新をオンにする」または「自動更新をオフにする」をクリックします。
以前のバージョンおよびビルドグループからビルドをテストする
TestFlightでアプリを表示すると、最新の利用可能なビルドがデフォルトで表示されますが、別の利用可能なビルドをテストすることもできます。
デバイスにApp Store版のアプリがすでにインストールされている場合は、ベータ版アプリに置き換えられます。ベータ版アプリをダウンロードすると、アプリ名の横にオレンジ色のドットが表示されます。これは、アプリがベータ版であることを示します。
パブリックリンクからTestFlightの招待を承諾する場合、テスターの名前とメールアドレスはデベロッパに対して表示されませんが、セッション数、クラッシュ数、アプリのインストール日、インストールされた最新バージョンは表示されます。
iOSおよびiPadOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、アプリのページに移動します。
- 「前のビルドを表示」をタップします。Xcode Cloudを使用している場合は「バージョンおよびビルドグループ」をタップします。
- 「バージョン」または「ビルドグループ」タブをタップし、テストするビルドをタップしてインストールします。現在インストールされているビルドが、選択したビルドに置き換えられます。
macOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、アプリのページに移動します。
- 「ビルド情報」の横の「前のビルドを表示」をクリックします。Xcode Cloudを使用している場合は「バージョンおよびビルドグループ」をタップします。
- 「バージョン」または「ビルドグループ」タブをクリックし、テストするビルドを選択してインストールします。現在インストールされているビルドが、選択したビルドに置き換えられます。
tvOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、アプリのページに移動します。
- 「前のビルドを表示」を選択します。Xcode Cloudを使用している場合は「バージョンおよびビルドグループ」をタップします。
- 「バージョン」タブまたは「ビルドグループ」タブをクリックし、テストするビルドを選択してインストールします。現在インストールされているビルドが、選択したビルドに置き換えられます。
visionOS用のTestFlight
- TestFlightを開き、アプリのページに移動します。
- 「ビルド情報」の横の「前のビルドを表示」をタッチします。
- 「バージョン」または「ビルドグループ」タブをタッチし、テストするビルドの横にある「インストール」をタッチします。現在インストールされているビルドが、選択したビルドに置き換えられます。
フィードバックを送る
アプリまたはApp Clipのベータ版のテスト中に発生した問題に関するフィードバックをデベロッパに送信したり、「テスト対象」の内容に基づいた改善案を提案することができます。TestFlightを介して提出されたフィードバックはTestFlightサービスの一部としてAppleにも提供されます。
iOS、iPadOS、macOS、またはvisionOSアプリ
フィードバックをTestFlightアプリから送信したり、スクリーンショットを撮ってベータ版アプリまたはベータ版App Clipから直接送信することができます。また、クラッシュが発生した場合はクラッシュについて報告できます。パブリックリンクでアプリのテストに招待された場合は、メールアドレスやその他の個人情報をデベロッパに提供しないことを選択できます。また、すべてのフィードバックはAppleが受信し、テスターのApple IDに紐付けることができます。
TestFlightアプリからフィードバックを送る
iOSまたはiPadOSの場合:
- デバイスでTestFlightアプリを開きます。
- アプリの一覧で、フィードバックを送信するアプリをタップします。
- 「ベータフィードバックを送信」をタップします。
- 共有ダイアログで、「スクリーンショットを含める」をタップしてスクリーンショットを選択します。添付ファイルを送信しない場合は、「スクリーンショットを含めない」をタップします。
- コメント(最大4,000文字)を追加します。パブリックリンクで招待された場合は、オプションでメールアドレスを入力できます。
- 「送信」をタップします。
iOS 12.4以前の場合:
ご使用のデバイスがiOS 12.4もしくはそれ以前の場合、「ベータフィードバックを送信」をタップして、デベロッパ宛てのメールを作成します。フィードバックのメールには、ベータ版アプリおよび使用するiOSデバイスに関する詳細情報が含まれます。また、問題を再現するために必要なスクリーンショットや手順などの追加情報も提供することができます。パブリックリンクから招待された場合であっても、TestFlightアプリからフィードバックのメールを送信すると、そのメールアドレスがデベロッパに表示されます。
visionOSの場合:
- デバイスでTestFlightアプリを開きます。
- サイドバーのアプリの一覧から、フィードバックを送信するアプリをタッチします。
- 「フィードバックを送信」をタッチします。
- 表示されるフィードバックダイアログで、「フィードバック」テキストフィールドをタッチしてコメント(最大4,000文字)を追加します。
- オプションで、「スクリーンショットを添付」をタッチしてスクリーンショットを添付します。
- 「送信」をピンチします。
macOSの場合:
- MacでTestFlightアプリを開きます。
- サイドバーのアプリの一覧から、フィードバックを送信するアプリを選択します。
- 「ベータフィードバックを送信」をクリックします。
- 表示されるフィードバックダイアログで、コメント(最大4,000文字)を追加し、パブリックリンクで招待された場合オプションでメールアドレスを入力します。
- オプションで、「スクリーンショットを添付」をクリックしてスクリーンショットを添付することができます。
- 「送信」をクリックします。
注:スクリーンショットをフィードバックのテキストフィールドにドラッグアンドドロップすることができます。
ベータ版アプリからフィードバックを送る
アプリまたはApp Clipのベータ版のテスト中に撮ったスクリーンショットを、アプリやApp Clipを離れることなくフィードバックと共に直接デベロッパに送信できます。デベロッパはこのようなフィードバックを受信しないことを選択できるため、このオプションを使用できるのは、デベロッパ側でこのオプションを有効にしている場合に限られます。
iOSまたはiPadOSの場合:
- デバイス上でスクリーンショットを撮ります。スクリーンショットの撮り方についての詳細は、iPhoneでスクリーンショットを撮る、iPadでスクリーンショットを撮る、iPod touchでスクリーンショットを撮るをご確認ください。
- スクリーンショットのサムネイルがデバイスの左下隅に表示されます。サムネイルをタップし、必要に応じてマークアップを使って絵やテキストを追加します。次に「完了」をタップします。
- 「ベータ版フィードバックを共有」」をタップします。
- 任意でコメント(最大4,000文字)と、パブリックリンクから招待された場合はメールアドレスを追加できます。
- 「送信」をタップします。
macOSの場合:
- Macでスクリーンショットを撮ります。スクリーンショットを撮る方法の詳細については、Macでスクリーンショットを撮るをご覧ください。
- スクリーンショットのサムネイルがMacの右下隅に表示されます。サムネイルをタップして、「クイックルック」ウィンドウを開きます。必要に応じて、マークアップを使って絵やテキストを追加します。
- 「クイックルック」ウィンドウの「共有」メニューから、「ベータフィードバックを送信」をクリックします。
- 任意でコメント(最大4,000文字)と、パブリックリンクから招待された場合はメールアドレスを追加できます。
- 「送信」をクリックします
クラッシュ情報の送信
ベータ版アプリまたはベータ版App Clipのテスト中にクラッシュが発生すると、クラッシュの詳細情報をTestFlightを介してデベロッパに送信するかどうかを尋ねるアラートがテスターに送信されます。デベロッパはこの種類のフィードバックを受信しないことを選択できるため、デベロッパがこの機能のオプションを有効にしている場合にのみ利用可能となります。
iOSまたはiPadOS用のTestFlightでクラッシュアラートが表示されたら、「共有」をタップし、コメントを追加して「送信」をタップします。
macOS用のTestFlightでクラッシュアラートが表示されたら、「レポート」をクリックし、コメントを追加して「OK」、「送信」または「再度開く」をクリックします。
visionOS用のTestFlightでクラッシュアラートが表示されたら、「共有」をタップし、コメントを追加して「送信」を押します。
tvOSアプリ
tvOSアプリのフィードバックを提供するには、TestFlightを開き、アプリのページの「情報」セクションに移動し、デベロッパのメールアドレスを表示し、メールを送信します。発生した問題を再現するためのスクリーンショットや手順など、できる限りの多くの情報を提供してください。TestFlightを介してメールでフィードバックを送信する際に、テスターのメールアドレスがデベロッパに対し表示されることにご留意ください。
デベロッパへの問い合わせ
ベータ版アプリのテスト中に、フィードバック以外の理由でデベロッパに連絡する必要がある場合、デベロッパのメールアドレスを確認できます。TestFlightで、アプリのページの「情報」セクションに移動し、「アプリの詳細」をタップするとデベロッパのメールアドレスが表示されます。
テストへの参加をやめる
メールによる招待を承諾しない場合は、ベータ版アプリはインストールされず、テスターとして登録されることも、メールアドレスがAppleに登録されることもありません。また、招待メールの下部にあるリンクから登録を解除すると、あなたをテスターのリストから削除するように要求する通知がデベロッパに送信されます。招待を承諾後にアプリのテストへの参加を希望しない場合は、TestFlightのアプリの情報ページから「テストを停止」をタップして、自身をテスターから削除できます。
プライバシーとデータ
TestFlightでベータ版アプリまたはベータ版App Clipをテストする際、Appleはクラッシュログ、名前やメールアドレスなどのテスターの個人情報、利用情報、およびデベロッパに送信したフィードバックを収集し送信します。デベロッパにメールで直接送信した情報は、Appleには共有されません。デベロッパはこの情報をアプリの改善目的でのみ使用でき、第三者と共有することは許可されていません。AppleはTestFlightアプリの向上のためにこの情報を利用することがあります。
AppleはTestFlightデータを1年間保持します。Appleに共有されるデータ(TestFlightを介してAppleに送信されるテスターのデータを含む)の確認および管理については、データとプライバシーにアクセスしてください。デベロッパによるテスターのデータの取り扱いについては、デベロッパのプライバシーポリシーをご参照ください。TestFlightデータへのアクセスやデータ削除の依頼については、デベロッパに直接お問い合わせください。
TestFlightを使用することで共有される情報
TestFlightを使用すると、以下のデータがAppleにより収集され、デベロッパに共有されます。パブリックリンクから招待を承諾した場合に限り、メールアドレスと名前はデベロッパに対して表示されません。
| データ | 説明 |
|---|---|
| メールアドレス | アプリのテストへの招待に使用されたメールアドレス。デバイスに関連付けられているApple IDとは異なる場合があります。パブリックリンクで招待された場合、テスターのメールアドレスはデベロッパに共有されません。 |
| 名前 | デベロッパがテスターのメールアドレスを使用してテスターを招待したときに入力したテスターの氏名。パブリックリンクで招待された場合、テスターの名前はデベロッパに共有されません。 |
| 招待の種類 | メールとパブリックリンクのどちらを使用して招待されたか。 |
| ステータス | 招待のステータス:「招待済み」、「承諾済み」または「インストール済み」。承諾する、またはベータ版ビルドをインストールすると、ステータスが更新されます。 |
| インストール数 | ベータ版ビルドをインストールした回数。 |
| セッション数 | ベータ版ビルドを使用した回数。 |
| クラッシュ数 | 1ベータ版ビルド当たりのクラッシュ数。 |
フィードバックを送信すると共有されるデータ
TestFlightを介してフィードバックを送信する場合、または、ベータ版アプリからクラッシュレポートまたはスクリーンショットを送信する場合は、以下の追加情報が共有されます。この情報はAppleにより収集され、デベロッパに共有されます。Appleはこのデータを1年間保持します。
| データ | 説明 |
|---|---|
| アプリ名 | テストしているアプリの名前。 |
| アプリバージョン | テスターがアクセスできる最新のバージョンとビルド。TestFlightでアプリの一覧のアプリ名の下に表示される番号です。 |
| インストール済みのアプリバージョン | デバイスにインストールされたバージョンとビルド。 |
| デバイス | デバイスのモデル。 |
| iOSバージョン | デバイスに搭載されているiOSのバージョン。 |
| visionOSバージョン | デバイスに搭載されているvisionOSのバージョン。 |
| macOSバージョン | デバイスに搭載されているmacOSのバージョン。 |
| 言語 | デバイスで使用されている言語。 |
| 通信事業者 | テスターが使用しているワイヤレスサービスプロバイダ。 |
| タイムゾーン | デバイスに設定されているタイムゾーン。 |
| アーキテクチャ | デバイスに搭載されているCPUの種類。 |
| 接続の種類 | フィードバック送信時の接続の種類(Wi-Fi接続、モバイルデータ通信接続、または接続なし)、およびネットワークの種類。 |
| ペアリング済みApple Watch | ペアリング済みApple WatchのモデルとwatchOSバージョン(該当する場合)。 |
| スクリーンショット | フィードバック提供時に共有したスクリーンショット。 |
| コメント | フィードバック提供時に共有したコメント。 |
| アプリの実行時間 | フィードバック送信時にアプリを起動していた時間の長さ。 |
| ディスクの空き容量 | フィードバック送信時のディスクの空き容量。 |
| バッテリー | フィードバック送信時のバッテリー残量。 |
| 画面解像度 | デバイスの画面解像度。 |
| クラッシュログ | シンボリケートされたクラッシュログ。クラッシュするまでのアプリの実行時間に関する情報が含まれます。 |