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News- 高知のニュース

新型コロナ給付金1950万円詐欺・主犯格の男(45)に懲役3年6カ月 高知地裁

新型コロナ対策の
を不正に受給したとして、高知地方裁判所は主犯格の男に懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡しました。

高知市の会社役員・山中久長被告(45)は他の飲食店経営者らと共謀の上、2020年5月から2022年3月までの間、38回にわたり従業員に休業手当を支払ったなどと嘘の申告を行い、あわせておよそ1950万円を不正に受け取った詐欺罪に問われていました。

きょう4月24日の判決で稲田康史裁判官は一連の罪を認定。山中被告が「犯行を立案し主導的な役割を果たした。犯行の一部を否認して不合理な弁解を述べるなど刑事責任と向き合う姿勢が十分でない」として懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡しました。