[activity-report] 2023年12月活動報告
2023年12月の活動報告です。
⬅️ 前回はこちら(2023-11)
次回はこちら(2024-01)➡️
[overview]
12月になろうにアップした小説: なし
GitLab.com : 大晦日にOutvoke
[on-repeat]
The Future Sound Of London
CoLD SToRAGE
Caro Emerald
Swingrowers
はるまきごはん
英語表記やめた。Wikipediaへのリンクも。
[correction] ちなみに「JPチュートリアル」[TODO]でも、アバターの名前の「う」のぶ分がこんな感じに表示されてた。
前回の活動報告で、なんか……こんな箇所ある。
「ぶ分」は単なる誤記だろう。
「[TODO]」についてはおそらく、ワールドの正式名称を書くようにあとで修正が必要だなあ、と自分で分かるようにマーキングしておいたとかそういうの。
わたくしはテキストファイルに文章を書いていく時、「正式タイトルを忘れた」「サブタイトルを忘れた」「あとでリンクを挿入」「自動でリンクが生成されるからリンクを消す」「あとで別記事を見て表記の揺れが発生することにならないか確認」とか、そういう時にこの「[TODO]」を入れてる。
まあ、要するに「要微調整」みたいな。
本来なら note.com の編集画面での仕上げの時にすべての「[TODO]」がなくなるようにつぶす感じの作業をやるのだが、この時(2023年12月初旬)は急いでたのか、漏れがあった。
前回の活動報告はじっくり読み返すということを一度もやらずに慌ててアップしたから、他にも変な箇所があるかも。
(※「[TODO]」や「ぶ分」に気づいたのは2024年3月22日)
上記の文章の中にも、「自動でリンクが生成されるからリンクを消す」のマーキングのための「[TODO]」が存在していたわけだ。
note.com ではまさに「note.com」がリンクになる。
テキストファイルでの編集画面では以下のような感じ。
ちなみにFeatherPad。
ちなみに note.com は行頭の「> 」とかを解釈してくれるから、ペースト直後に引用がちゃんと引用になってる。
部分的にMarkdown対応。
(※今回の活動報告の公開が2024年4月24日になってしまったのも、とにかく仕上げの作業が面倒で。
2024年3月になってから気づいたが、『発達障害の精神病理 IV——ADHD編』(2023年刊)の第9章の終盤で、熱が冷めたあとの「まとめること」の難しさについて書かれてる。
ADHD概念を狭くとるなら、おそらくわたくしはADHDではないけど。)
[follow-up] yassの一部については、2005年ごろに考えていたことがほぼそのまま反映されている。
「2023年10月活動報告」で、以下のように書いた。
そして別の一部については、2014年にある本を読んだことがきっかけで思いついたもの。
さて、その本とはどれのことでしょう?
yass( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/yass )の README.md の中で先にその本を明かす予定だった。
この本のタイトルはグレゴリー・チャイティンの『メタマス!』が正解。
(※2024年4月24日時点で、まだ README.md は書いてない)
[follow-up] このウィッシュリストの10個のゲームのうちの1つについて。
わたくしのsteamウィッシュリスト( https://store.steampowered.com/wishlist/id/cleemy/ )の10個のゲームのうちの1つについての話。
以下のように書いてた。
https://archive.is/8ZaYz (2023年11月26日時点のアーカイブ)
そのゲームの存在のおかげで、昔ALISに記事を書いていたころには謎だったことが、クリアになった。
さて、それはどんな謎でしょう?そしてどのゲームでしょう?
ゲームのタイトルは『Super Hexagon』で、ALISに記事を書いてたころは決定論的ゲームプレイ(deterministic gameplay)の概念を知らなかった、が正解。これに名前がついてたのかどうかが謎だった。
[follow-up]
わたくしのどの記事かというと、以下。
ずっと変わらないでいてほしい | ALIS(2018-10-25)
https://alis.to/cleemy/articles/3Lq8bo95650B
どの箇所かというと、以下。 そしてエミュレータなら、プレイヤーの入力情報をログとして残すことができ、ログデータが公開されていないものはハイスコアとみなさない、というルールにすることもできる。
そのログデータをエミュレータに食わせれば、誰でもそのプレイを手元のマシンで再現でき、実際にそのスコアになることを誰でも確認できる、というわけだ。
実際には、入力の情報だけではなく疑似乱数がどのように取り扱われたかのデータも必要になる。
[follow-up]
2021年のGIGAZINEの以下の記事で、決定論的ゲームプレイ(deterministic gameplay)という言い方を知った。
ゲームスコアのランキングシステムで不正なスコア送信を防止する方法 - GIGAZINE(2021-11-10)
https://gigazine.net/news/20211110-open-hexagon-against-cheet/
いろいろ検索してて、2008年の『Game Developer』誌に「deterministic」なシステムについての解説記事があったらしいことを知った。以下で読める。
Back to The Future (Part 1) – Games from Within
https://gamesfromwithin.com/back-to-the-future-part-1Back to The Future (Part 2) – Games from Within
https://gamesfromwithin.com/back-to-the-future-part-2
[follow-up]
そういうつもりで「出題」したわけじゃないけど。
よく考えると、これってまさに「game without game」だなと。
わたくしは1秒たりともプレイしておらず、また解く側にとってもゲームを1秒たりともプレイしてなくても解ける。
まあそもそも、本気で解こうとした人がいたのかどうか分からないけど。
潜在的には、時間が経つと検索結果が変わったり、今は公開中の記事が非公開状態になったりする可能性があって、難易度が変わったりそもそも解けなくなったりすることもありそう。
(※2024年4月24日時点でも、わたくしはまだ『Super Hexagon』も『Open Hexagon』も一度もプレイしていない)
[follow-up]
ていうかこの出題を前提にするなら、ウィッシュリストに追加するのは『Super Hexagon』じゃなくて『Open Hexagon』のほうがよかった気がするけど、このウィッシュリストを作成した時のことをほとんど覚えてませんすみません。
[follow-up]
前回の活動報告で、わたくしの環境(Linux)ではVRChat内で動画再生がうまくいかないと書いたけど、12月25日からほとんどのワールドで再生できるようになった。なぜ再生できるようになったかは不明。
(※2024年4月24日に確認したら、また再生できない状態に戻ってる)
[follow-up]
前回の活動報告で。
VRChatの設定の
[Settings]->[User Interface]->[Chatbox]->[Local Chatbox Visibility]
が、自分のChatBoxを誰が表示可能とするのかの設定なのか、それとも他人のChatBoxのうちどれを自分が見えるようにするのかの設定なのか、分からないと書いたけど。
これは後者だった。
つまり、相手に設定を変えてもらわないと自分のChatBoxを相手に見せることができない。
(※これを確信できたのは12月25日朝)
[follow-up]
前回の活動報告で「テキストチャット」という書き方をしてしまった箇所があったが。
VRChatで「テキストチャット」という言い方だと、混乱を招くかも。
例えばJPST(VRChatのワールド「Japan Street」)の場合だと「T」キーで出てくるチャット機能(ワールド全体に通知され、離れていても会話できる)があるから、こういうワールドが用意したチャット機能なのか、ChatBoxなのか、どっちか分からなくなる。
あの時はワールドで用意されてるテキストチャット機能ではなく、お互いにChatBoxで会話した、ということ。
[follow-up]
前回の活動報告で、移動中は自撮りが難しいと書いたが。
移動していない時(すでに乗ってしまっているなら、停車中の時)に「Anchor」を「Local」にすればカメラが自分を追いかけてくるようになる。
(※2023年12月時点のVRChat)
[follow-up] [code]
VRChatのワールド、あまり気軽にHTTPリクエストとかできないけど。
こういう話もある。
VRCから外部に情報を送信する方法(API編) #JavaScript - Qiita(2023-09-24)
https://qiita.com/3dy3day/items/a00b0e84aff3b30a623e
[follow-up] もしかすると動画もありうるけど、やるとしたらおそらく来年以降になると思う。
ジェネシスブロック記事の中で、以下のような箇所があった。
一般的にイメージされるような配信をやりたいわけではないというのは強調しておきたい。
いろいろ構想はあるけど、基本的には無言のものばかり。
でも1年に1回ぐらい、8時間以上しゃべり続けるような配信をやったほうがいいのかもしれないとは思い始めてる。
そういうのとは別に、近況が分かる短い動画をアップすることがあるかもしれないけど、やはり無言がメインで、まあなんというかこれは自撮りの延長線上。
12月4日午前中(日本時間)、前回の活動報告をアップ。
今回は12月2日あたりにアップしようと思って12月1日午前中(日本時間)の時点ですぐnote.com上で仕上げを始めたが、結局3日以上かかった。
ちなみにその一つ前の「2023年10月活動報告」のアップは11月21日とかだった。
12月5日夜(日本時間)、新都心のグッドウィル(パソコン工房)にメモリを買いに行く。
16GB x 2枚。CFDの D4U3200CS-16G。
8Gからいきなり32GBへ。
DDR4 3200なら、32GBでも税込みで相性保証がついてて計12,000円以内。
でも帰ってからAmazonで見たら、W4U3200CS-16G は2枚セットで9000円ぐらいだったから軽いショックを受ける。
ていうか……9,000円?
メモリを32GBにすんのに、9,000円とかなの???
そういう時代なのかと。
もちろん9,000円という絶対値だけではなくて、わたくしの購入金額より3,000円も安かったのもショックだったわけだが。
まあでも、沖縄県内でパソコンのパーツの「とにかくいますぐ必要」に応えてくれるのはリアル店舗。
今日中にメモリ買い足したいとか。DVD-Rドライブが壊れたとか。
Keepa.com での価格遷移。2023年夏あたりは7,000円前後とかだった模様。
(ASIN: B0BB21KR4K )
(※このスクショは2024年4月22日に撮ったもの)
12月6日朝(日本時間)、大家さん(60代男性)と話してて、7万円給付のことを知る。
なんでこれを知らなかったのか。
検索してみて、11月2日に閣議決定していたことも知った。
こういうニュースを知らないっていうのも、TVでニュースを見ない弊害といえなくもない。
だからってTVを見る気にはなれないけど。
12月6日夜(日本時間)、VRChatでの「join戦争」という言葉を知る。
そういうものだと思うしかないのか。
12月6日夜。JPST(VRChatの「Japan Street」)のPublicなインスタンスに入ると、50人近くいる。
htopでPC全体としてのメインメモリ使用状況を見ると、入るだけで14GB超えてる。10分ぐらいウロウロしたら、15.5GB。3時間以上経ってからだと20GBを超えてた。
2019年〜2021年あたりに書かれた記事では、VRChatは4GBや8GBでもなんとかなるよというものを見かけるけど。
2023年12月時点では、やはりVRChatやるにはメインメモリは最低が16GBで、推奨が32GB以上ということになるんじゃないだろうか。
DDR4なら9,000円で32GBに出来る時代なんだから。
まあ8GBでも起動はできるし、ぼっちで行動がメインなら8GBでもいろいろできるけど。
12月6日夜。
JPSTでの弾き語りを聴いてて、ある曲を知った。
ああ……うん。
メモリを増設してから、VRChatのアバターの表示の設定で「Hide Avatar Beyond」は「50m」、「Maximum Shown Avatars」は「30」に設定した。
それなりにたくさんのアバターを、比較的遠くにいても表示しようとする。
JPSTの駅前にChatbox使ってる人がいたから、会話には加わらずに「Local Chatbox Visibility」の設定を変えてみたりした。
やっぱりこれ、自分が誰のChatBoxを見たいかの設定じゃない?
(※こののち12月25日朝、この解釈が正しいと確信)
メインメモリ32GBにしてから、VRChatの重いワールドに入れるようになる。
タイトルに「(NDC)」がない「水無月図書館」のほうも、特に問題なく入れる。
12月8日深夜(日本時間)、ドンキで「温浴気分のルームウェア」を約2,000円で購入。
レシートでは「☆温浴気分の もこも」とあったので、「温浴気分のもこもこルームウェア」が正式名称だろうか。
VR内の話じゃなくて物理空間。
(※2024年3月14日にこれを着た自撮りを屋外で撮影、「2024年3月活動報告」で公開予定)
あと、12月9日になってから試したが。
依然として「ヴィルーパ 中層 Sector 2496」とかは重すぎて入れない。
「ヴィルーパ中層 禾ワ堂弌」と「ヴィルーパ 下層 Sector 6805」は入れることは入れるけど [Settings] -> [Debug] のところの表示では4FPSとかそんな感じで、パソコン全体も重くなる。
「Complex 7」とか「Big CyberCity Optimized」とかは、重いことは重いけど11〜17FPSぐらいだから、まあ散策というのは可能。
ちなみに「キロバイトのうみ」だと27〜42FPSぐらいは出てる。
それぞれ、「Graphics Quality」は「Low」の設定。
12月9日夜(日本時間)、また新都心のグッドウィル(パソコン工房)でゲームコントローラーのF310を購入。
細々としたHDMIのコネクタ類も。
「2023年10月活動報告」ではゲームコントローラーについて「まだずっと購入できてない」と書いてた。
ああやっと買えた。
VRChatで関心があるのは、基本的にはワールド制作における制約。
アバターがらみでは、特にやりたいことというのがあったわけではなく。
まあ、別のアバターから髪だけ持ってくるとかの形で髪型を変えるとか、そういうのはやってみたいとは思ってたけど。
それはあくまでも、せっかくVRChatやるんだしまあちょっとそういうのもいじってみようかなっていう。
でもそういうのとは別に、アバターがらみで明確に「これがあったら面白いかも」というのができた。
12月7日あたりから、ほとんどの人が作業放置の時に単に立ってるか座ってる状態で静止してるだけっていうのが気になり始めて。
デスクトップモードだと「End」キーでAFKモードにできるみたいだけど、机の上に何かを広げてる感じとかが出せたらいいな、とか。
その時の状況によって机の上に広げるものを変えることができるほうが面白いはずなんよな。
いつもはノートPCと紙の資料なのに今日は漫画全巻を積み上げてる感じで、これは別に取り込み中というわけではないということなのか?という感じにするとか。
逆に、資料を広げてる感じとかが一目瞭然で「ウッ」となるようにして、用事がない限りは話しかけないでほしい感を出すとか。
まあ基本的には、物理空間だろうがVR内だろうが、わたくしに話しかけてはいけないタイミングというのはない。
話しかけてみて挙動がおかしいように見えても、拒絶しているとは限らない。
あくまでも、そういう仕様です。
[code]
コード書いてる人に話しかけてはいけない、とかってよく言うけど。
わたくしの場合、物理的に近くに人が立ってるというだけで、もうすでに深いリラックスが可能な空間ではない。
『ハイスコアガール』の序盤で『スプラッターハウス』だったか何かをプレイしてる時のハルオの後ろに立ってる大野みたいな感じの人がいると「うう、お願い、用があるなら早く話しかけて」と思うことも多い。
[code]
最近はまず飲食店に行かないけど。
飲食店にいる時とか、道を歩いてる時とか、そういう時に話しかけてくるのをどう考えるか。
男性が話しかけてきたらとりあえず身構えるけど、女性が話しかけてきて迷惑と思うことはまずない。
でも気軽に話しかけてくるのって中年女性が圧倒的に多い。
若い女性はなぜ話しかけないのだろうか。
わたくしが知らないだけで、何歳以上にならないと道で急に話しかけてはいけない、とかそういう法律や条例があったりするんだろうか。
あと、VRだと移動中のように見えて実は別のウィンドウでコード書いてるという場合はあるかも。
物理空間のアポなし訪問とかもどう考えるか。
されたくないと思う人もいるのは理解してる。
まあ、1日に3回以上そういうことがあるとかになってくると、わたくしもアポなし訪問を控えてほしいと思うようになるかも。
とりあえずわたくしには当分そういう日は来そうにない。
(※2023年12月時点ではアポなし訪問歓迎だったけど、2024年4月23日現在、わたくしに用事がある人は物理空間のアポなし訪問はあんまり推奨できない。
わたくしが住んでる物件、以前はわたくし以外は老人ばかりだったけど、最近は背格好が似てる若い人も住んでる。顔は全然似てないけど。
2024年4月22日撮影のフルすっぴんのわたくしの写真は以下。
https://note.com/cleemy/n/naef8f277bb61
あとわたくし、身長164cm・腕周り22cm・首周り33cm・太もも周り43cmなのでよろしく)
(※2024年4月23日、はてなのプロフィールに「About My Condition」のセクションを用意して、写真とともに以下を追記しといた) わたくし(cleemy desu wayo)は、グループではなく個人です。
また、過去にグループだったこともありません。
2024年4月23日現在、わたくしの活動を手伝ってくれる(くれた)人はいません。上記の写真に写っている人では「ない」人は、わたくしのcleemy desu wayoとしての活動とは無関係です。
なお、わたくしは2022年11月から生活保護を受給しています。
[code]
12月9日に、自分がいるインスタンスにjoinしてきた人の情報がリアルタイムでログに書き出されていることを知る。
このログを0.1秒に1回ぐらいの頻度でチェックして、誰かがjoinしてきたらその瞬間に目覚ましの動画を再生、とかそういうのができそうだなあとか考えはじめる。
OSC使ってどうこうという話ではなく、目覚ましの動画はあくまでも自分のPCでの再生だけど、WebhookでGASやSlackやDiscordとの連携も簡単なはず、とか。
[code]
そして12月10日になってからOutvokeを書き始める。
VRChatが吐き出すログを見てるだけなので、あくまでもVRChatの外でのアクションを制御するためのもの。
(※のちにOutvokeは以下で公開
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )
[code]
Pythonの勉強のためにも、同じものをRuby版とPython版の両方を用意したりとか、よくやってたけど。
今回はそういうのは一切考えない。
とにかくRubyだけで、書きたいように書く。
12月11日夜、沖縄県がやってるパーソントリップ調査に記入して投函。
わたくしは11月29日(水)が調査日だった。
この日の行動を書くわけだが、なかなかに「分かってんなあ」的なタイミングというかなんというか。
というのは、11月29日というのは前回の活動報告を見てもらえれば分かるように、ちょうどVRChatで初心者案内を受けた日なんだな。
物理空間では外出なんてまったくしてない日。
ちなみに、外出しなかった場合もそのことを記入する。
外出しなかった理由に「VRでのおでかけに忙しかった」とか書いといた。
ちなみにこの調査は民間企業も関わってるので、あんまりこういうことを note.com に書くと、わたくしがどこの誰かというのはそういう企業にも分かってしまうことになる。
調査対象、ランダムで選ばれたとあるが本当だろうか。
12月12日深夜から、マルチモニタの環境にするために机の上を片付ける。
ディスプレイは2台あるのだが、片方は本のタワーでうずもれてしまっていた。
机の上を片付けたおかげで、お金では買えないものが見つかった。
小説のアイディアをメモったルーズリーフ。
11月28日深夜の「【JP】Qじゃぱん横丁」で引いたおみくじの「失物」のところの「ディスプレイの裏」というのは、当たっていたといえなくもない。
ディスプレイの前に積み上げた本の下にあったから、正確にはディスプレイの裏とは少し違うけど。
12月13日昼、久しぶりにシャワーを浴びた。
もしかすると……VRChatを始めてからは、初めて浴びるシャワーかも。
現実の肉体のことがおろそかになってしまってる。
12月13日深夜、VRChatで「Introverts」というグループがあることに気づく。5000人以上がjoinしてる大所帯。
12月14日昼には「INTP」というグループの存在にも。こちらは120人。
それぞれPublicなグループなので、そのままjoinした。
joinしたグループは「INTP」で13個めで、すべて誰でもいつでもjoinできるPublicのもの。
グループにjoinしてても別に交友関係が広がったりするわけではないが、ネームプレートの上に表示する設定(Represent Group)のことも含めて、自己紹介の代わりとして機能することもある。
あと、グループの通知が届いたりすることがある。
これはメーリングリスト的なものではなく、グループの管理者からの一方的な通知。
この通知の機能を利用した「地震情報 Beta」なんていうグループもあったりして、こういうのにもすでにjoinしてる。
グループの通知を受け取ったことをログに書き出してくれればいいのに、と思うのだが。通知にまつわることがログにはないような気がするんよな。でも見落としてるだけかもしれないし、別のファイルにあったりするのかもしれない。
OSCの場合どうなんだろうか。
わたくしが「Introverts」のグループに気づいたのは、Publicのインスタンスの中で何度か見かけたことあるけど直接やり取りしたことはないという人がjoinしてたグループだったから。
その人は、MBTIの性格分類(のおそらくは自認)をバイオグラフィーに記載してた。ちなみにINTPではなかった。
「INTP」というグループについては、VRChat内のグループの検索機能で検索して見つけた。
「INFP」というグループは複数あって、一番多いのが180人ほど。
「INTJ」はあるけどjoinしてる人は意外と少ない。グループ名に「INTJ」が入ってて、30人以上がjoinしてるPublicなグループはなかった。
あとVRChatではENTPが多そうではあるけど、「ENTP」や「ENTJ」で検索してもそういうグループはなかった。
特に性格を意識することなく、自然にENTx同士で集まることが多いというのはありそう。
当然ながらというか、なんというか。
「autism」とか「autistic」とかで検索するとそういうグループは大量に見つかる。一番メンバーが多いのは12,000人以上。
でも「ASD」や「自閉」で検索してもあまり出てこない。
「Schizophrenia」とか「Schizophrenic」でもそれなりに出てきて、一番メンバーが多いのは9,000人以上。
「schizotypal」や「schizotypy」ではあまり出てこない。
「ADHD」もまあまあ多い。
これもまあ予想通り。
そしてまあ、当然ながら。
LGBTQ関連も多い。
グループとしては存在してなくても、プロフィールのBio欄に性格分類について記載してる人はいる。
以下、VRChat内でのユーザーの検索。
ユーザー名かBio欄のどちらかに含まれる文字列での検索結果。
ESTJ …… 102
ESTP …… 172
ESFJ …… 166
ESFP …… 291
ENTJ …… 241
ENTP …… 627
ENFJ …… 556
ENFP …… 1,276
ISTJ …… 226
ISTP …… 697
ISFJ …… 495
ISFP …… 922
INTJ …… 766
INTP …… 1,380
INFJ …… 1,783
INFP …… 3,252
INFPが他を圧倒。やっぱりか、という感じ。
そしてESxxの性格分類への関心の低さ。
これ、実際にはESxxってVRChatにもそれなりにたくさんいるはずなんだけどなあ、というのもポイント。
あと、E型の中ではENFPが他を圧倒してるのも印象的。
マニック・ピクシー・ドリーム・ガール(あるいはマニック・ピクシー・ドリーム・ボーイ)とENFPは重なり合う部分が大きい気がしてる。
やっぱこの、数字の圧倒的な差をどう考えるか。
ここに何の意味もない、なんていうわけがない。
INFPを自認する人が本当にINFPかっていうのはあるけど、それはESTJも同じで。
「INFP」の4つの要素をすべて反転させると「ESTJ」になるということ、そして日本語で「中間管理職」と言った時のイメージがまんまESTJなのはヒントになるかもしれない。
外来語として通用するらしい「サラリーマン」の場合は、中核は明らかにESTJだけど若干ESFJやESFPに寄ってるかも。
ちなみにINFP、Bio欄に「INFP」を入れている人が多いわりには、ユーザー名に「INFP」を含めている人が少ないというのも特徴的。
INxxが多いのはまあ予想通りで。
あえて、それが一目瞭然になるような順番にしたわけだけど。
xNxPが多いというのも印象的。
ちなみにxNxPだけを抽出して比較してみるとENTPが最も少ない。
ENTP …… 627
ENFP …… 1,276
INTP …… 1,380
INFP …… 3,252
でもExTxだけを抽出して比較してみると、やはりENTPが他を圧倒しているのだということが分かる。
ESTJ …… 102
ESTP …… 172
ENTJ …… 241
ENTP …… 627
以上、すべて2023年12月15日朝(日本時間)の時点。
検索結果はVRChat全体であって、どの言語の話者かは問わない。
(※こののち、12月20日夜(日本時間)にわたくしもBio欄に「INTP」を入れることになる)
(※2024年1月14日早朝(日本時間)にも16個すべて検索してみたが、全体としての傾向に変わりはない。
ちなみに約1ヶ月間で減っているものは1つもない。最も増えたのはやはりINFPで、1月14日早朝時点で3,417だった。100以上増えたのはINFPだけ。
ほとんど変わってないESFJは1月14日早朝時点で170。)
12月15日になってから、以下の記事の存在に気づく。
JPHUBは悪なのか|tokagelove01(2021-06-10)
https://note.com/tokagelove01/n/n4126b5cb4dd6
以下は上記の記事の反応。
VRChatで日本人と出会えない問題(2021-06-12)
https://togetter.com/li/1728929
日本語話者かどうかを判定する入口のクイズについて。
2023年12月時点では、例えば以下の有名ワールドの入口にある。
JPT(正式名称は「[JP]Tutorial world」)
日本語話者向け集会場「FUJIYAMA」JP
【JP】Qじゃぱん横丁
最初のころ、わたくしはVRChatとはこういうものなのかとか思ってしまってて、論争を呼んだという歴史を知らなかった。
ただ、何度かそういうワールドに出入りするうちに「もしかしてこれは日本特有のものなのかもなあ」とは思った。
まあそのうち調べようと思いつつ、あまり気にしてなかった。
でもこの記事、もしかしたら昔に断片的には読んでいたかもしれない。
ところで記事の中の「追記」というのがいつごろに追記したものなのか知りたいかも。
12月1日〜12月10日あたりのどこかだったと思うが、JPST(Japan Street)で3人か4人ぐらいのグループに追いかけられたあと、そのうちの1人に音声で
「僕の友達があなたを愛していますので、あなたを追いかけました」
と、そこそこ流暢な日本語で言われたことはある。
えっ愛してるのか……愛してしまったか……どうしようかな……と思ったけど、ChatBoxで「thank you」と打ってからさらに「bye」と打ったら、すごく陽気に「バ〜イ☆」と返され、追いかけてこなくなった。
ちなみに2023年12月時点で、JPSTには日本語話者かどうかのクイズのようなものはない。
(※2024年4月24日時点でもそう)
まあVRChatでは嫌になったら別のワールドに移動すればいいだけなので、追いかけるのも物理空間とはまた意味合いが違う。
わたくしの場合。
構造的というか関係工学的に、自分を追いかけてきた人としか関わることができないというのはあるかもしれない。
そういやVRChat、パソコンが重くなってくるとメニューを開くのに時間がかかったりすることがある。
あと、「Y」キーが反応しなくてChatBoxがすぐに出せなくて困ることがある。
「Y」キーが反応しないような場合でも、「R」キーなら生きていることもある。
だから「R」キーでリングメニューを出して、そこからChatBoxの入力画面を出すということをよくやってる。
12月15日夕方、パスポートの取得のため、旅券センターへ。
VR内の話ではなく物理。
デジカメのデータでは確かにこの日に行ってるんよな。
なぜ行ったのかあまりよく覚えてないが、10年用の用紙を取りに行っただけかも。
もっと以前に旅券センターに来た時に5年用の用紙に記入済みだったが、いろいろ思い直して10年用にした。
12月15日夜から12月16日朝にかけて、久々に8時間以上の連続した睡眠をとる。
VRChatにログインしたままで、椅子の上での睡眠だけど。
起きてすぐ、9日に購入したUSBゲームコントローラのF310が、特に設定することなくVRChatで使えていることに気づく。
[code]
12月16日、OKIVFESのためのワールドのほうの首里城。
ここは真っ白や真っ黒ではなく「Loading...」と表示されてる。
[code]
ちなみにわたくしは12月16日時点ですでに、書きかけのOutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )を自分のVRChat散策の際に利用していた。
つまりドッグフーディングにより、別ウィンドウで動画の内容は確認できていたのである。
VRChatでは、再生しようとした動画のURLは毎回ログに書き出される。
以下は、OutvokeでログからURLを抽出してmpvで再生している例。
ただしワールド内で多数の動画がある場合は、どの動画がどの場所のものなのかはよく分からない場合がある。
この例でも、本当にこの「Loading...」の箇所での動画がこれなのかどうかは知らない。
でもこの「Loading...」の前でウロウロしてると同じ動画を何度も再生しようとするから、多分これが可能性が高いと推測はできる。でも可能性でしかなく、実際は違うかも。
[code] [english]
わたくしはどこにも所属してなくて単独行動が多くて「こんなんつくってるから試してみて〜」とか気軽に頼めるような相手もいないので、キャットフーディングと呼ぶべきなのかもしれない。
検索すると、より萌芽的な段階でのものを自分たちで試すことについての「Fishfooding」という言い方も出てくる。
[vr-selfie] [code]
この国際通りの県庁前のとこも、エラー時に真っ白じゃなくて何らかの代替アニメーション的なものを表示させたりできるものなんだろうか。
いやわたくしはワールド制作にはまったく詳しくありません。
実はそれをしたくてもできない理由があるとか、エラーがあることをあえて分かりやすくするために真っ白にするとかだったらすみませんすみませんなにか的はずれなことを言ってたら、お詫びとして深夜2時ごろの国際通り(物理)で全裸で昇龍拳だけで端から端まで移動します
(※こののち12月25日にほとんどのワールドで動画再生が可能になる)
[code]
ちなみにPC、グラボなしでチップセットは「Intel HD Graphics 530」。
これがわたくしの抱えている現実なんですわ……
$ dpkg -l | grep -i i9
ii i965-va-driver:amd64 2.4.1+dfsg1-1 amd64 VAAPI driver for Intel G45 & HD Graphics family
ii i965-va-driver:i386 2.4.1+dfsg1-1 i386 VAAPI driver for Intel G45 & HD Graphics family
ii xserver-xorg-video-intel 2:2.99.917+git20210115-1 amd64 X.Org X server -- Intel i8xx, i9xx display driver
$ hwinfo --display | grep -i -e driver -e intel
Model: "Intel HD Graphics 530"
Vendor: pci 0x8086 "Intel Corporation"
Driver: "i915"
Driver Modules: "i915"
Driver Info #0:
Driver Status: i915 is active
Driver Activation Cmd: "modprobe i915"
$ lsmod | grep -i i9
i915 3117056 75
i2c_algo_bit 16384 1 i915
ttm 86016 1 i915
drm_kms_helper 311296 1 i915
cec 61440 2 drm_kms_helper,i915
drm 622592 30 drm_kms_helper,i915,ttm
video 65536 1 i915
$ vainfo
libva info: VA-API version 1.14.0
libva info: Trying to open /usr/lib/x86_64-linux-gnu/dri/iHD_drv_video.so
libva info: Found init function __vaDriverInit_1_14
libva info: va_openDriver() returns 0
vainfo: VA-API version: 1.14 (libva 2.12.0)
vainfo: Driver version: Intel iHD driver for Intel(R) Gen Graphics - 22.3.1 ()
vainfo: Supported profile and entrypoints
VAProfileNone : VAEntrypointVideoProc
VAProfileNone : VAEntrypointStats
VAProfileMPEG2Simple : VAEntrypointVLD
VAProfileMPEG2Simple : VAEntrypointEncSlice
VAProfileMPEG2Main : VAEntrypointVLD
VAProfileMPEG2Main : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264Main : VAEntrypointVLD
VAProfileH264Main : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264Main : VAEntrypointFEI
VAProfileH264Main : VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileH264High : VAEntrypointVLD
VAProfileH264High : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264High : VAEntrypointFEI
VAProfileH264High : VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileVC1Simple : VAEntrypointVLD
VAProfileVC1Main : VAEntrypointVLD
VAProfileVC1Advanced : VAEntrypointVLD
VAProfileJPEGBaseline : VAEntrypointVLD
VAProfileJPEGBaseline : VAEntrypointEncPicture
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointVLD
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointFEI
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileVP8Version0_3 : VAEntrypointVLD
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointVLD
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointEncSlice
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointFEI
[vr-selfie]
ちなみに上記の写真、立ってる場所と向いてる方向が同じ状態のまま、カメラだけ別の角度だとこんな感じ。
[vr-selfie]
「OKIVFES 2023_ShurijoCastle」にはTシャツの試着コーナーがあった。位置の調節が難しい。
ちなみに上記のアバター(ふだん使いのアバター)は「VRChat Home」というワールドの試着コーナーっぽいところにあった「GamiChan」というもの。
試着コーナーっていうか、期間限定ハロウィン特設コーナー?
なんか、あとで見たらその小部屋っぽいところが無くなってたんよな。
この「GamiChan」、魔女っぽく見えるけど死神っぽくもある。
「VRChat Home」にあったぐらいだから、版権モノとかではないはず。
(※2024年1月になってから気づくが、「Avatar Museum 9」というワールドには、この「GamiChan」と同じ作者によるものと思われる以下の2つのアバターが展示されてる。)
ブタメイドミニ 3Dモデル - もちもちむー - BOOTH
https://mochimochimoo.booth.pm/items/5377220ドーパミンちゃん3Dモデル - もちもちむー - BOOTH
https://mochimochimoo.booth.pm/items/5374945
12月16日夜(日本時間)にはせっかく日本語で話しかけてきてくれた人がいたのに、こちらのChatBoxが見えているのかどうかが分からず、会話が成立しなかった。
ちなみにトラストランク(Trust Rank)は「Visitor」の人。
「Local Chatbox Visibility」が他人のChatBoxのうちどれを自分が見えるようにするのかの設定だと仮定すると(※12月25日朝にこの解釈が正しいと確信)、自分のChatBoxを相手に見てもらうには相手に設定を変えてもらう必要があるということになる。
相手が初心者の場合、相手に設定を変えてもらうのが難しい。
12月17日朝(日本時間)、日本語で話しかけてきてくれたトラストランク「Visitor」の人にペンで「ChatBox見えてます?」と書いたりした。
今回は会話は成立した。
写真撮ったのは、その人が去ったあと。
うつってた。2つめと5つめ。
[code]
書き始めてからずっと、Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )をSinatraのような内部DSLにするかどうか迷ってただが。
12月18日、Sinatraっぽく以下のように書けるようにした。
using OutvokeDSL
hook 'vrchat-001', / onplayerjoined /i do
spawn "play", "-v", "0.2", "-q", "ring.wav", :err=>"/dev/null"
end
上記の内容の main.rb を用意して、同じディレクトリに outvoke.rb を置き、
$ ./outvoke.rb
と起動すると、自分がいるインスタンスに誰かがjoinしてきたらカレントディレクトリの ring.wav が鳴るようになる。
鳴るとはいっても、あくまでも自分のローカルのマシンでのことで、WAVファイルをローカルのOSの play コマンドで再生するだけ。
[code]
鳴るのはあくまでもVRChatの外でのことだから、喫茶雨音のように強制ミュートのワールドでもちゃんと鳴る。
[code]
まあとりあえず、内部DSLによって「設定ファイルを書くような気軽さで」をウリにできるようになった。
内部DSLにする前は、main.rb は以下のようにProcオブジェクトを手動で追加する感じだった。
$outvoke << {
'source' => 'vrchat-001',
'cond' => / onplayerjoined /i,
'proc' => -> (event, status) {
spawn('play', '-q', '-t', 'wav', 'ring.wav', :out=>'/dev/null', :err=>'/dev/null')
}
}
(※こののち2024年1月に日本語版READMEを用意して、そこで「設定ファイルを書くような気軽さで」という表現を使用
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke/-/blob/main/README.ja.md )
[code]
ついでに、上記のような簡単な例なら main.rb を用意しなくても、以下のようなワンライナーでいけるようにした。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", / onplayerjoined /i do spawn "play", "-v", "0.2", "-q", "ring.wav", :err=>"/dev/null"; end'
[code]
当然ながら、「音が鳴る」じゃなく「メールが送信される」とかもできる。
上記の例で、playコマンド実行の箇所をHTTPリクエストにするとどうなるか。
メール送信のための何らかのAPI的なものをあらかじめWeb上に用意しておいて、「HTTPリクエスト」というのがそのAPIを叩くようなものなのであれば、自分がいるインスタンスに誰かがjoinしてきた瞬間にメールが送信されるようになるわけだ。
[code]
VRChatでは、アバターの動きをログに書き出すようなワールドをつくることができ、すでにそのためのパッケージも公開されている。
HUMR(HyakuashiUdonMotionRecorder) - mukaderabbit - BOOTH
https://booth.pm/ja/items/2731418VRChatワールド内でアバターの動きを記録できるツールを使ってみた|ひら吉/hirakichi@温泉街のVR猫(2021-08-12)
https://note.com/hirakichi/n/n402175a022eb
これは自分の動きだけをロギングするためのものなのかもしれないけど、他人の動きも簡単にロギングできるなら、「誰かがjoinしてきた瞬間に」ではなく、「誰かが半径10m以内に入ってきた瞬間に」みたいなのが可能かもしれないということ。
でもそれはワールドがあらかじめ「Outvokeフレンドリー」になってる必要がある。
[code]
で、よく分からないのが。
「誰かが半径10m以内に入ってきた瞬間に」、VRChatのログに書き出す、というのがアバターだけで出来るのかどうか。
それが出来るなら、「Outvokeフレンドリー」なワールドでなくても、アバター改変だけで「誰かが半径10m以内に入ってきた瞬間に」のフックが実現できることになる。
12月18日夜から、12月19日昼すぎまで、久々のロングスリーパーモード。
13時間ぐらい寝た。
VRChatはログインしっぱなしで、途中で何回か起きて別のワールドに移動した記憶がある。
11月27日にVRChatはじめてからずっと、ある種の夢幻状態の近いものがあったというか。
起きてる状態と寝てる状態の境界が曖昧だった。
11月25日の時点では、とりあえずはMozilla HubsとNeosVRとResoniteの3つだけを試してみる予定だったけど。
これらはLinux対応なのが分かってたから。
まさかこんなにVRChatにどっぷりの日々になるとは想定してなかった。
(※こののち2024年2月に、Mozilla Hubsは5月末でサービス終了してコミュニティ版へ移行することが決定)
12月19日と12月20日は2日連続で外出。物理で。
役所の手続きがらみ。
12月19日はわたくしの唯一の身分証明書である保護受給証明書が古すぎると旅券センターで言われた。
国民健康保険証は生活保護受給開始の時に返納してるし、免許証もないし、わたくしの身元確認のための書類というのは
保護受給証明書(保護課でもらえる藁半紙みたいなの)
基礎年金番号通知書(ちっこい黄色い厚紙)
の2点だけ。
そういうわけで、12月19日は久々に保護課の窓口にも足を運んで、フレッシュな日付の保護受給証明書をもらった。
そこからすぐに旅券センターに戻っても、もう間に合わない時間。
12月20日はあらゆるアイテムを揃えた状態で旅券センター窓口に行ったから、パスポートの申請が無事に完了。
ああやっとか、という感じ。
お金を用意するのは受け取りの時でいいけど、申請までにいろいろあって疲れた。
ちなみに10年用パスポートは受け取り時に16,000円必要。
(※こののち2024年1月10日に無事にパスポート受け取り完了)
12月20日、帰ってきてからVLCメディアプレイヤーを起動して、おお、もうそんな季節かと。
VRChatでいろんなワールドが冬仕様になってクリスマスツリーがあったけど、たいていはまあ「12月になった」というだけ、みたいな。
VLCにこういうのがあったということを、毎年忘れてる。
12月20日夕方(日本時間)、ある有名ワールドで、アバターによってポスターを上書きしているように見えるようなものに遭遇する。
カルト視されやすい複数の宗教団体を宣伝しているかのようなポスターが並ぶ状態になり、まあ内容的には(日本人であれば)明らかに冗談と分かるものではあるが、ワールドに訪れた人にとっては元々のポスターの内容が見えない。
そもそもアバターでやっていることなのかどうかが、わたくしにはよく分からない。
さらに、誰がやっているのかが分からない。
ちなみにそのワールドは「クリエイター広場 Ver․2」ではない。あとJPST(Japan Street)でもない。
ポスターってワールド制作者が勝手にチョイスして勝手に貼ってるのも多数あるけど、明確に広告募集してるようなケースもあって、これって業務妨害が成立する場合ってあるんだろうか。
だとすると現実の看板の広告と同じだよなあ、とか思ったり。
まあ、アバターでイタズラが成立するのはイタズラを実行する人がいるインスタンスの中だけということになるけど。
[code]
ていうかVRChatのシステム的には、一人一人アバター表示をオフにしたりオンにしたりということを試していって、特定するしかなかったりするんだろうか。
いったんセーフモードにして全部非表示にしてから、怪しそうなユーザーをオンにしていって確認したりするんだろうか。
二分探索が簡単に出来たら、少ない回数で特定できそうではある。
同じインスタンスに1024人のユーザーがいたとしても、二分探索ならたった10回で特定できる。
[code]
二分探索、例えば10億行のテキストファイルがあって、そのどれか1行のせいでエラーが起こってるとすると。
まず前半(最初の5億行)と後半(あとの5億行)に分割して、どちらでエラーが出るかをチェックし、エラーが出た5億行のほうをまた前半(最初の2億5000万行)と後半(あとの2億5000万行)に分割して……
ていうの繰り返すと、たった30回のチェックでその1行が特定できる。
人力でもたいした手間じゃないので、必ずしもプログラムを書く必要はない。
やっぱりこういうのを「面白い!」と思うことができないと、仕事で継続的にコードを書くってできないと思うんよな。
ちなみに2の30乗が1,073,741,824。
[code]
犯人が複数の場合でも、手順が若干複雑化するけど、二分探索の手法はショートカットにはなる。
[code]
『和算に恋した少女』という漫画で二分探索の変則的なパターンがあったはず、とか思って読み返してみたけど、別に変則的とはいえないもので記憶違いだったようだ。
一般向けの解説書だったか漫画だったかで、二分探索の変則的なパターンが登場してオオッとか思った記憶があったんだが、どの本か分からなくなってしまった。
ちなみに『和算に恋した少女』3巻の第22話「禍神」。
[code]
わたくしが仕事としてコードを書くことが難しいのは、また別の要因。
納期が守れない。
[code]
そういや「インスタンス」という概念ってなかなか伝わりにくいことがあって。
でもVRChatをしばらくやってる人であれば、ほぼ全員が理解してるっていうことになりそう。
12月20日夜は、嫌がらせとかイタズラとかそういう方向性とはまったく違うもので、VRChatのアバターでやろうと思えばここまで出来る的なものを見せてもらったりした。
[english] Hiǃ I'm cleemy desu wayo․
12月20日夜、JPST(Japan Street)でバスに乗りながらVRChatのBio欄を変更。
変更前は以下。ちょうど512文字。
12月に入ってからはずっとこの状態だった。
env˸
Desktop‚ Linux(動画再生不可です)‚ no mic(無言勢です)
Interested˸
language‚ DSL‚ logical paradox‚ blockchain‚ Bitcoin‚ making tech doujinshi (but I haven't been able to print any books yet)‚ Ruby‚ Python‚ Shell Script‚ vulnerability‚ bug hunting‚ single-board computer‚ retro game‚ AI (mainly about social impact)‚ VR (but I only have a Takara Dynovisor)‚ freedom of speech‚ novel writing‚ essay writing‚ manga reading‚ shamanism‚ telepathy (ESP)‚ psychiatry‚ personality types‚ cognitive bias
変更後は以下。 Hiǃ I'm cleemy desu wayo․
∗ Verified VeryPoor English
∗ since 2023-11-27
∗ Desktop‚ Low-end PC(デスクトップ&低スペック)
∗ Linux(動画再生不調です)
∗ no mic(無言勢です)
∗ maybe INTP
Interested in˸
language‚ DSL‚ blockchain‚ retro game‚
Ruby‚ Python‚ Shell Script‚
novel writing‚ essay writing‚ manga reading
[english]
入力時に「*」は「∗」に置き換えられたりする模様。
あと「Verified VeryPoor English」の右横に絵文字のチェックマークを入れようとしたが、絵文字は削除される模様。
512文字以内だから、「Interested in˸」に何を残すかは迷った。
大幅に削ったから、何か書き加えたい時に余裕はある。
(※その後12月27日に1行を追加することになる)
「INTP」とかそういうことは書かないようにしようと思ってたけど。
結局書いた。
「User Search」で「INTP」で検索して、「Refine Search」のところで「SORT BY」(並べ替え)を「Last Logged In」にして「SEARCH BY」を「Bio」のみにすると、検索結果の上のほうにわたくしが出ることもあるかも。
(※2023年12月20日時点のVRChat)
これ、VRChatのWebサイトでの編集画面では「Description」だけど、VRChatの画面では「BIO」で。
まあ、基本的には「Bio欄」だわな。
技術的なことについて他人に質問する機会がある人は、いつごろVRChatを始めたのか書いといたほうがよさそうな気はする。
いつごろ始めた人なのかによって説明する内容がまったく変わってしまうことがあるかも。
[code]
12月21日夜、Outvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )でカレントディレクトリの main.rb を見に行くだけじゃなくて任意のファイルを指定できるようにした。
もっとはやく実装しときゃよかったなあ、とか。
ていうか optparse の仕様ってこんなんだったけ?とか思ったり。
あとOutvoke、今年中に公開したいなあ、とか。
(※こののち大晦日に最初のバージョンを公開)
12月21日深夜(日本時間)、note.com で今月はまだ一回も「スキ」してないことを思い出す。
そして5つの記事に「スキ」した。
12月22日早朝(日本時間)、VRChat内で「You can now report worlds!」という通知が。
もしかして?と思うとトラストランクが「User」に上がってた。
Steamの画面では、VRChatの起動時間は429.6時間だった。寝てる間もだいたい起動しっぱなしだからこういう時間になってる。
これでワールドのアップロードができるようになったということだろうか。
12月22日深夜(日本時間)、VRChatでちょっと大きめのアバターをクローンさせてもらったのだが、大きさを変更する方法がとっさに分からない。
Ring Menu -> [Expressions] -> [Quick Actions] -> [Avatar Height]
だった。
こういうのも、覚えとかないとなあ。
そこそこ巨大な状態の時に、「誰か駅前で事故ってる」というような内容のChatBoxがちらっと見えたりした。
ちなみにこれ、わたくしにとって初めての空が飛べるアバターでもあった。
あと、Ring Menu -> [Expressions] をいじってて、ふだん使いにしていたアバターの「GamiChan」で鎌(AXE)を出せることに気づいた。
以下は後日撮り直したもの。鏡に映った姿。
やっぱこれを見ると、魔女じゃなくて死神なのかなあ、と。
ふだん使いにしてるんだからそんぐらい把握しとけよ、というのはあるのかもしれんけど。
[code]
拙作のOutvoke( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/outvoke )、以下のようにワンライナーで起動しておいた状態で、VRChat内で自分のアバターを変えると、アバターIDが分かる。
$ ./outvoke.rb -e 'hook "vrchat-001", /avtr_/'
うまくアバターIDが出ない場合は、 [Settings] -> [Debug] の「Clear Local Avatar Data」でアバターのキャッシュをクリアしてからアバターを変えると、出る場合がある。
1回着たけど「Favorite」に入れそこねたというアバターでも、とりあえずアバターIDさえ分かれば、そしてそのアバターがVRChatのシステムでまだ使用可能なのであれば、「Prismic's Avatar Search」というワールドの「Load Avatar By ID」のところでまた再会できる。
ちなみに「GamiChan」は「Prismic's Avatar Search」の検索のところでは出てこない。
でもアバターIDを入れたら「Load Avatar By ID」のところならアバターペデスタルが出てくる。
アバターIDって公開していいものなのかどうかよく分からないので、とりあえずやめておく。
[vr-selfie]
VRChatのワールド「放置箱 -Just AFK-」とか、あと「雨音箱」とかもそうだけど。
「F10」キーで定点カメラのモードに出来る模様。
以下はOBS Studioの録画によって生成された動画をGIFアニメ化したもの。