「ジハングンの生い立ち その15」
そうそう、横須賀ジハングンが決まった話をしないとですよね!
前にも書きました、エンジョイワークスの福田さんのお陰で、横須賀市の話も始まりました。
横須賀市長は、タレントの上地雄介さんのお父さんでもある上地克明さんです。先日お目にかかる機会があったのですが、本人もおっしゃる通りめちゃくちゃロックなお人柄で、新しいことにはなんでもチャレンジして行こうよ、と仰る方。
僕の住んでる福岡市長の高島宗一郎さんもそんなタイプだったので、お話してて気持ちいいのってなんの。
影では大変な苦労をしてらっしゃる(裏方のスタッフはもっと大変なはず)のにも関わらず、横須賀市を盛り上げたいと言う気持ちが溢れる、イケおじです。
ですから、横須賀市役所の方も言ってみたら起業家みたいな方ばかりで。
出来ない理由を考えるより、行動してから道を作る人ばかり。
僕は、そんな役所の方は野元 和也さんと、西山 健太郎さんとMasaaki Wakiさんしか見たことがなかったので、「おおおお!湘南にも侍っているんだな!」
ってのが第一印象。
でもここからの横須賀市がほんとすごくって。
横須賀でジハングンやりたいって言ったら、候補地を横須賀市が30箇所も提示くださって。
公務員の本気やばっ!
って思うに至りました。
あ、比較したら申し訳ないけど、不動産屋さんを紹介してくださって、終わりの自治体さんもありました。
まあ、伝え方が悪かったこちらの責任なんですが。
でも響き方も違う自治体さんもあるワケで。
まあ、マウント取るようで申し訳ないですが、横須賀市スゲーですよ。
こういう自治体が増えれば明らかに日本(にっぽん)は良くなっちゃいますからね。なんて言うか、言われ仕事をこなす職員じゃないワケですよ。
新しい仕事をいいね!って受けると自分の仕事が正直増えるワケですよ。でも自分ゴトとしてコミットすると世界が変わるというか、変えれるというか。
そういう、コスパの悪い仕事に一生懸命になれる人が圧倒的に世界を変えるというか。
それは自己満足かも知れないけど、でも誰かが狂わないと誰も付いて来ないことも分かっていて。
コホン。
ちょとアツくなってしまいましてすいません。
話を戻しますと、炎天下の中、僕とTadayuki Kidoさんと市役所の皆さんでで30箇所の場所を真剣に脱水しながら精査させていただいて出会えたナンバーワンが今回の野比海岸だったワケです。
これはただの思い込みなんですけど、日本の新しい地方創生を直感した瞬間でもありました。
つづかせたくてつづく