テラチャージの補助金不正受給疑いの考察

不正受給考察

テラチャージ社が補助金を不正受給しているという疑いについて考察していきたいと思います。

補助金不正受給疑いとされているのは現時点では以下の2点となります

①利用される頻度の低い充電器を設置していること

②補助金申請時に書類や写真の偽装をしていること

まず①から詳しく見ていきましょう

①利用される頻度の低い充電器を設置していること

利用頻度自体は補助金の受給要件となっていませんので、不正受給とはいえないでしょう。

一方で「テラチャージのEV充電器が利用されていない」というのは事実です。利用されていない理由は以下です。

・充電料金が高い

・充電カードに対応していない

・OCPPに対応していない事で各EV CPO(Charge Point Operator)と連携できない※

・設置場所が悪い、パチンコ店が30%

・アプリの使い勝手が悪い

※テラチャージが採用している日東工業製の機器は機器単体としてはOCPPに対応していない

テラチャージは総合的にサービスの品質が悪いと言っても過言ではないでしょう。

こういった事業者が国民の税金から捻出された補助金をもらい続けるのは不正受給と言われても仕方がないとも思います。

また、競合企業となる複数のCPOは充電時間の公表をしています。やはり補助金を使う以上はどこに設置されてどれだけ利用されているかは公表すべきと思います。

テラチャージのアプリでは全く利用されていない状況がわかります

また、有志で各CPOの充電時間を公表しているXでは充電時間の比較をしていますが全く利用されていないと言われても仕方ない状況です

②はまた書きます・・・

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