患者様の「笑顔」と「ありがとう」がスタッフの元気の源

私は、日本三景の一つ、天橋立と同様に日本海に面した京都府の最北部の京丹後市で生まれ、高校時代まで過ごしました。
この海辺の町の高校で、私はサッカー部に所属していたのですが、ひざの怪我に悩まされていました。その時に高校の先輩であるスポーツトレーナーが、怪我のケア、テーピング方法の指導から悩みの相談まで、あらゆる面で私たちを支えてくれました。そのおかげで、高校３年生の最後の大会に出場、優勝まで経験させてもらえました。そのスポーツトレーナーとの出会いとあこがれの気持ちがきっかけとなって、高校卒業後上京し、専門学校へ進学しました。

次が専門学校在学中に先輩の紹介でアルバイトさせてもらった本院「新越谷整骨院」の丸山院長との出会いです。私は自分自身が怪我に苦しんでいたという経験から、スポーツトレーナーとして運動選手だけを診て行きたいと考えていました。しかし、丸山院長始めとする先輩の先生方が施術した患者様が、痛みから解放されて笑顔で帰られる姿を見て、私の考えは少しずつ変わっていったのです。それからは先輩の先生方について、一生懸命勉強しました。この仕事を続けて行こう、喜ぶ患者様の笑顔を見たい、丸山院長との出会いが私にそう思わせてくれたのです。

そして今この「東川口整骨院」には、毎日、さまざまな痛みを抱えた患者様が来院されます。そのお一人おひとりの痛みの原因を探り、施術方法を考え、あらゆる角度からアプローチし、痛みを軽減し、将来的に痛みの出ない体づくりにつなげるために、スタッフが一丸となって取り組んでいます。患者様の「笑顔」と「ありがとう」の言葉が私達スタッフの何よりの喜び、元気の源です。

私の院長としての経験もまだまだ未熟ではありますが、私の自慢のスタッフ達と、患者様の目線を忘れず、お一人おひとりにとっての最高の施術をご提供できるよう日々勉強してまいります。

どんなに小さな痛みや不調であっても、お気軽にご来院ください。患者様にほっとしていただける空間で、笑顔のスタッフがお待ちしています。

「東川口整骨院」院長　沖 貴人