見出し画像

反ワク陰謀論者 判断基準

みんなの陰謀論はYouTube、X(twitter)、このnoteで活動している。


■ 活動動機

・人々の財産、健康を脅かす誤った行為をなくしたい
・デマを流して風評被害・社会不安を与える者をなくしたい
・嘘をついてビジネスをする者をなくしたい
・科学や学問、または人々の様々な社会行動を冒涜する行為をなくしたい


■ 陰謀論者基準

当アカウントが何をもって陰謀論者と判断しているのか。それには基準がある。
ここでは反ワクについて説明する。

【反ワクチン】
ワクチンを忌避して打たない判断をする人は反ワクチン派だが、それを理由に反ワク陰謀論者と決め付けることは決してない。どのワクチンであっても、打つ、または打たない判断をするのは個人の自由だからだ。

では当アカウントが反ワク認定する基準は何か?
それは、ワクチンに関する非科学的な認識で忌避するだけではなく、周囲に間違った情報やデマを流してワクチン接種に悪印象を与える行為があれば、その影響力や程度に応じて反ワク陰謀論者として認定する。(そして当アカウントで紹介する)

例)大石邦彦
大石はCBCテレビに属するアナウンサーで、当アカウントでは陰謀論者として扱っている。

その理由は、周囲に間違った情報やデマを流してワクチン接種に悪印象を与える行為があると判断したためだ。
「大石アナは間違った情報を流していない」と擁護する人もいるだろうが、CBCニュースのYouTube動画や番組に出演する中で、ワクチンに関するデータを恣意的に扱うことでワクチン接種に悪印象を与えるように紹介している。ワクチン接種後に起きた健康被害の事象をあたかもワクチン後遺症であるかのように見せる、テレビならではの演出もたびたび行なわれていて問題だ。

画像
https://www.youtube.com/watch?v=XHE91h92o3Y

しかし、「大石はただの出演者で、番組・動画の編集内容や発言内容まで大石が負う責任は無い」そう思う人もいるかも知れない。確かにそれだけであれば、当アカウントが大石を陰謀論者として扱うことは避ける。
だが実態は、大石個人でも反ワク活動家と接点を持ったことなどをXアカウントに上げたり、ワクチン接種後の健康被害事象者を追った書籍を個人名で出してもいる。

もちろん、大石のこれらの行動や報道に救われた人もいるだろう。
しかしワクチンをむやみに忌避する人を増やして、それによってその個人に健康被害が起きたり、ワクチン接種をしなかったことによるウイルス伝播のことまで総合的に考えると、大石の行動には不足している部分があると言える。その不足部分というのは、ワクチン接種によるメリットの周知である。大石はこれを積極的に行なうことはしない。大石のしていることはワクチン接種のデメリットを暗に匂わせるだけだ。

なぜか?

それは大石がワクチン接種のメリットを語ると、彼の『お客』を失う恐れがあるためだ。

画像
https://www.youtube.com/watch?v=rm_LJBJ3fjA

その『お客』とは、ワクチンを非科学的に忌避する人たちだ。
そういう人たちにとって、ワクチンを打たないでも良いと思わせる判断材料を与えてくれる、むしろワクチンを打たないで良かったと思わせるような情報を与えてくれる大石は、メディアの中では極めて少数派。ワクチン忌避層にとって大石が心の拠り所にすらなっている。そしてワクチン忌避層の中には大石を英雄のように扱う者までいる。

「真実を伝えてくれるジャーナリストは大石様だけです!」

そのようなコメントがCBCニュースのYouTubeチャンネルには溢れている。
大石はそういう人たちを『お客』とし、自らのビジネス上の立ち位置を築いている。だからワクチン接種のメリットを少しでも語ろうものなら、科学的な理解を示さないワクチン忌避層から裏切り者扱いされる恐れがある。そうなれば大石の反ワクビジネスが立ち行かなくなる。

画像

例えの選び方は悪いが、水商売においてホストが女性客を相手にほどよくカネを巻き上げるのと構造的に似ている。
ホストが客に、「酒はあんまり飲まない方がいいよ」「体を大事にしてね」「夜遊びなんてしちゃダメ」「早寝早起きしな」「実は俺には彼女がいるんだ」などとは口が裂けても言わない。それは商売、ビジネスだからだ。客を失うようなことはできるなら避けたい。
大石が、「ワクチン打ちたい人には接種を推奨します」とでも言えば、視聴率・視聴回数向上、書籍の売上に貢献してくれる大石の『お客』の何割かが去って行くだろう。

そういった大石の仕事内容や言動を注視していると、社会に悪影響を及ぼす可能性のある陰謀論者として大石を扱うことに、十分な妥当性があると判断せざるを得なかった。
少し見方を変えれば大石の活動には、社会全体がワクチンを手放しで推奨することへのブレーキの役割を果たすという良い部分もあると言える。
だが、ワクチンに関するデマを言わないから反ワクではない、とは言えない。大石が反ワクビジネスから手を引いて、『お客』を失うことを厭わずもっと中立の立場で報道をすることを望む。


■ 陰謀度 評価変更 (2023.12.12追記)

大石の陰謀度をLv.2と評価していたのをLv.3に変更
※ 詳細は当note大石邦彦ページを参照


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。
陰謀論者まとめ
反ワク陰謀論者 判断基準|みんなの陰謀論