いつまで続けるのか こんな家具づくり
国内で家具に使われる木材の92%が輸入材。そのうちの13%が違法木材のリスクがあると言われています。国産材ならばいいかというとそうでもなく、結局、トレーサビリティ材(どこで伐採されたかの情報を持つもの)でなければ違法木材の温床です。生産者の意識が低いため、長年何も変わっていません。コロナが時代のスピードを加速させたと言われる今日この頃、もしかしたら消費者の方々の意識変化がこの状況を変えるのではないかと思うのですが、そんな情報を流す人は他に見ないので、やっぱり何も変わらないんだろうなと思いつつ、事あるごとに発信はしていこうと思います。
飛騨高山の森林資源を有効に活用するための研究や活動をしています。いただいたサポートは活動費に使わせていただきます。