この本は細かなとこ気にしないで笑って見る本
なんか特オタからの風当たりは強いけど・・
最近は小学生・中学生の図書室向けの小冊子連載が好評で、それの好評だったものを纏める形で新刊出てる

図書室で読む定番だった懐かしい

>図書室で読む定番だった懐かしい
はだしのゲンと里中満智子先生のギリシャ神話、そしてスレ画のローテしてたなぁ

宝島社時代から含めればもう30年近く続いてるのか
叩かれることも多いがこれが切っ掛けでアニメや特撮に興味持ってオタになった層も一定数いるんだろうな

著者の目的は科学で空想を証明するのもあるかもだけど
自分たちの知っているキャラクターを入り口に子供達に科学に興味を持ってもらうのも目的だから

通知表の話はあれ全文見て見たいなと思った。
ゾフィーに甘くない？とか
逆にマンに厳しすぎるとか。
冷静に見ると突っ込みどころ満載で
しかもやたら項目がゾフィーに有利すぎるやつだったようで。

通知表のやつは面白くて何度も読み返したな

>叩かれることも多いがこれが切っ掛けでアニメや特撮に興味持ってオタになった層も一定数いるんだろうな
俺とウルトラマンとの初接触は子供の頃父が買ってきたこの本だった
実際に特撮を観るようになったのはそれから10年くらい経ってからだけど、特撮への導線を引いてくれたのは間違いない

YouTubeチャンネルやってるけど相方の人の絵が上手すぎてそっちばかりに目が行く

架空の設定に対してどう言うSF的な説明をするかって言う本かと思ってたのに
そう言うオタク的な面白さはなくて残念だったよ

これとかは面白かったけど

>No.2881790
その辺の需要は一部「すごかが」で吸収してたと思う。

これが流行り始めた90年代後半～2000年代前半頃ってぶっちゃけオタク界隈でも
子供向け特撮やアニメの変な部分に大人げないツッコミや揚げ足取りして笑うってネタが多かったから
視点は違えど似たことやってるこれにそういう層が怒ってたのはなんかダブスタじみた物は感じた
山本先生が反論本出したのも非オタのくせに俺らと同じようなことやってメジャーヒットしやがってみたいな
嫉妬みたいなものも多少なりともあったんじゃなかろうか

>架空の設定に対してどう言うSF的な説明をするか

昔「宇宙船」の開田裕治氏のコラムでやってたのがそんな感じで面白かったな。

筆吉 純一郎さん作画の
空想科学大戦！とスピンオフの
Dr.猫柳田の科学的青春が大好きです。
キャラクター一人一人に個性と見せ場があり
何度も読み返しています。

>汚物は変な部分を創作しているので天と地ほどの差がある

>有名な所だと「ドラえもんがのび太に電撃を浴びせる」

ツッコミどころはあるんだけど文章が面白いのでついつい読んじゃう

塾講師やってただけあってか文章の読みやすさとユーモアの両立が上手かったな
この時期のオタ系ライターって悪い例だと岩佐とか悪ふざけしてるような痛々しい文も多かった
こういう所も一般層にも受けた理由の一つなのだろう

柳田理科雄ってすげーペンネームだなあ
え！本名なの？？

とかく「不可能だ」「変だ」って結論ありきにするために
設定を適当に変えたり、いい加減な計算したりと粗が目立ったが
出版社の宝島社のスタンスもあったんだろうなと思う
「嘘か誠か話半分でネタにして笑いとれりゃいいじゃん」って今で言うマスゴミのハシリだったし

んで結局文庫化に当たって宝島社とは揉めたと言う…

ドラえもんのタケコプターで頭の一部だけもぎ取って飛んでいくとかウルトラマンがマッハで空中飛ぶと衝撃波で体がバラバラになるとか小学校の頃は爆笑してたな
個人的に一番好きだったのはウルトラ水流で地球が滅亡する奴
「何をするんだウルトラマン！」とか「彼は一体何しに地球へやって来たのだろう…」とか文章もキレッキレで本当に笑わせて貰った

山本さんがスペシウム光線の考察を２通りやってたけど
ハマリものの方よりヘンかがの方が好み

特撮というか戦隊に対する理解度が高いのか低いのかはっきりしない感じがする。

一応ヒーロー側自体は善性自体は信じてるタイプだから
「交代制にしたとして非番のやつがはたして非番のままでいるんだろうか？」という感じで。

ヒーローは中身までヒーローであってほしいってとこがあったからこそそれなりに愛されたんだと思ってる。

近年のアンチヒーローとかとは違い善性自体は信じてるタイプ

怪獣図鑑の「怪獣・怪人の弱点」の変なところを挙げていく回が好き
「ブラックピジョンの胸のトゲは敵に刺さったら絶対に抜けない」というよくありそうな文章に
「一度使ったら一生敵の死体をぶら下げて生きないといけないので不便すぎる」「何も刺さってないので生まれてから一度も勝ったことがないんじゃないか」とツッコむのは着眼点良かった
劇中ではこのトゲはミサイルとして発射できるし、生まれたばかりの超獣だから生涯無勝なのも間違いないんだケド

>「一度使ったら一生敵の死体をぶら下げて生きないといけないので不便すぎる」
>劇中ではこのトゲはミサイルとして発射できるし、
う～んイチャモンにしか見えないんだが…

福田沙紀→武井咲で9年続いたラジオ番組も結構な長寿番組だった
福田沙紀のファイズに対する熱量の高さに笑わされた

ヒーローのパワーをジャイアント馬場で計測するとかいう無茶苦茶な奴好き
仮面ライダーがジャイアント馬場7人分くらいの力しか無いから全日本プロレス(当時)のプロレスラー全員でショッカーの基地に殴り込めば勝てるんじゃないか？ってのはあんまり過ぎて子供心に笑ったわ

>個人的に一番好きだったのはウルトラ水流で地球が滅亡する奴
>「何をするんだウルトラマン！」とか「彼は一体何しに地球へやって来たのだろう…」とか文章もキレッキレで本当に笑わせて貰った
ジャミラが人間が怪獣になった怪獣なのでスペシウム光線を使わずに倒すということでウルトラ水流が使われたのだと推測するが、弱点を突いて苦しませて倒すことが果たして人道的行為だったのだろうか？
みたいなことも書いてたな

挿絵の台詞が時々メタなこと言ってるのが軽く笑える

系列の空想歴史読本が結構好き
色んな特撮作品の劇中で年代判明してる事はそのまま　判明してない事は放送年に起きた事として地球創世から歴史年表に纏めた本
聖徳太子がめちゃくちゃヤバい奴だったり東京タワー毎年壊されたりとなかなか面白い
まぁ日本がヤバい国って印象で終わっちゃうけどね

>挿絵の台詞が時々メタなこと言ってるのが軽く笑える
近藤ゆたかの挿絵を楽しむ本だと思う

>系列の空想歴史読本が結構好き
オーレンジャーの古代文明がクラゲの文明って扱われてたのこの本だっけ

>系列の空想歴史読本が結構好き
>オーレンジャーの古代文明がクラゲの文明って扱われてたのこの本だっけ
そう
現実の歴史にオーレンの古代文明あった時期を当てはめると
人間というか地上に生物なんていないし、そもそも生物と言えるものがクラゲしかいないかららしい

一時期ゼットンの一兆度かシンウルトラマンでも真面目に取り上げられて～って話題になってたけど
その少し後にデッカーでツインテールの群れが出てきたときも空想科学読本とネタが被ってて驚いたな

柳田本人の普段の活動がぜんじろうモドキになっちゃったし

「30世紀から20世紀に来ているはずのタイムジェットがなぜ恐竜時代や江戸時代を通過するのか」に対して「時間移動の距離として1000年は短すぎるので、あえて一旦古代まで行ってUターンすることで距離を稼いでいるのではないか」みたいな真っ当な考察もたま～にやってくれる

昔の考察が変だったのはビデオとかを直接みないで
怪獣図鑑の知識だけしか使わなかったとこもあるっぽい。参考文献の項目を見て思った

>昔の考察が変だったのはビデオとかを直接みないで
>怪獣図鑑の知識だけしか

怪獣図鑑の先駆の大伴先生や小学館の学習雑誌の
独自設定など、なにが正しいのか円谷本社が管理
してない時代だったから…

小学館の学習雑誌で育った世代としては、当時
当たり前となってた怪獣の兄弟設定などが
なかったことにされてて寂しいw

セブンとタロウの従兄弟設定も今は公式じゃないんだっけ ?

ウルトラマンの身長・体重の話好き
ゾフィーを基準とするとエースは肥満児・タロウは身長高いけどガリガリになっちゃうってやつ
小さな頃読んで爆笑してたよ

中身よりイラスト目当てで読む

>昔の考察が変だったのはビデオとかを直接みないで
>怪獣図鑑の知識だけしか使わなかったとこもあるっぽい。参考文献の項目を見て思った

本編すらも見てないで書いてるのもあるよね
ガッチャマンのバードスーツを普段はブレスレットに収納してるって考察があったけど
通常は普段着に変化させていつも纏ってるって設定で、それが敵に見破られたってエピソードもあるのに

>本編すらも見てないで書いてるのもあるよね
柳田さんって小さな頃は特撮は仮面ライダーとウルトラマン・アニメはマジンガーのようなロボが好きだったようでそれ以外は殆ど見てないんだと思うよ
取り上げる題材は編集さんが中心で選んでいるようで、昔のアニメ等々はなかなか本編映像が見つからないんじゃないかな

>取り上げる題材は編集さんが中心で選んでいるようで
特撮じゃないけど
ちいかわを取り上げようとしたけど一度ギブアップしたって言ってたね
こんな感じでお蔵入りになったのもあるんじゃないかな

YouTubeの方でジェットジャガーにお手上げしてたな

>No.2882421
スパロボと同じで当時は今と違って過去の映像資料を簡単に視聴出来ないから図鑑や本等から情報を得るしか無かったって側面もあったと思う

元々が怪獣VOWのコラムで企画持ち込んだ編集は退社した後も一緒に仕事してる

木原浩勝氏?
一応オタク側に立っていたはずの空想科学論争で蝙蝠男が死んだらビールスも勝手に全滅したとか
とんでもない間違いしてたからあんま印象よくないのよな

作者のスタンスとして子供に理科に興味を持ってもらうためのフックとしてアニメとか特撮の現象を題材にしてる本ってのを理解しないまま叩いてる人が多い印象

嫌いなのはドヤ顔で浅い知識ひけらかしてこの本を作品の叩き棒にしてたバカと柳田理科雄が訂正を求めても細かい事は良いんだよでそのまま通した編集者のアホであってこの本に罪は無い

訂正って
間違えなければいいだけの話じゃん
自分があまり知らないことをよく検証もせずに書いてただけ
当時のライターのあるあるなんだから編集のせいばかりじゃないよな

>作者のスタンスとして子供に理科に興味を持ってもらうためのフックとしてアニメとか特撮の現象を題材にしてる本ってのを理解しないまま叩いてる人が多い印象

それは目的のための都合のいい道具にしていると言ってるに等しいので
アニメや特撮が好きな人間が苛立ちを覚えるのは仕方がないと思うな
ツッコミのポイントも「そうそう、わかるわかる」みたいなのじゃないし

>木原浩勝氏?
近藤隆史

本文無し

子供に理科に興味を持ってもらいたいならなおのこと、
作中での描写と明らかに異なる数値や大雑把な計算方法で
作為的におかしな結論に持っていくやり方はちょっとどうかと思う

>No.2883584
お前fig速とかにも湧くのマジできもいからやめてもらっていい？

ペギラは哺乳類と言った山本弘