I ♡ BANGKOK
恒例の社員研修旅行。
HOSHI君のブログでも紹介されたようにタイ バンコクに行ってきました。
こんにちは、4CGです。
いつもの研修旅行では、スタッフ各自が好きなホテルに宿泊するのですが、今回は全員、ペニンシュラホテルに宿泊しました。
ペニンシュラホテルは私がいつもバンコクに滞在する際に宿泊するホテルです。
ペニンシュラホテルのいいところは、まずロケーション。
バンコクの大動脈チャオプラヤー川沿いにあります。
バンコクという都会にいながら、リゾート地のような気分に浸れます。
チャオプラヤー川沿いのカフェからの眺め
そして、施設、ホスピタリティーがいい。
食事もおいしい。特に朝食!
このホテルのバイキングはチャオプラヤー川の向こう岸にあるマンダリン・オリエンタルホテルの朝食より美味しいと思います。
ホテルの桟橋からの眺め。ホテルの船がタクシー代わりです。
そして、何より私がこのホテルを気に入っている理由は、
「陰影のある空間」が多くあることです。
東南アジアやヨーロッパの老舗ホテルで感じることができる、「陰」があるのです。
日差しのあたるエントランスから一歩ホテルの中に入ったところから静粛感のあるロビーまで「陰」を感じます。
ちょっと重々しく、「陰」が品格と歴史を感じさせます。
そのような、「光」と「陰」を感じる場所がこのホテルの中にいくつもあります。
ひさしなどの建造物や大きく生い茂った植物を使って。
ロビーあたりの「陰」エリア
日本やアメリカなどのホテルでは、「光」の部分が多く「陰」を感じる事があまりありません。
「陰」があって「光」の大切さをより感じる。
ホテルだけではなく、私のお気に入りの建物は「陰」を上手に使っていることにあらためて気づかされます。
そして、もう1つのお気に入りは、空港からホテルまでの移動。
いつもスワンナプーム国際空港からペニンシュラホテルまでは、ホテルのリムジンを使います。
空港の出口を抜けると、ペニンシュラホテルのスタッフが待っています。
一言二言、フライト状況や天候の話などをしているとスゥーとリムジンが到着します。
旅行の始まりは大切にしたい。
最初にイヤな思いをすると、その旅行がつまらなくなり、時にはその国が嫌いになります。
だから、リムジンを手配して、贅沢に旅を始めます。
空港からホテルまでリムジンで約8,000円。
タクシーで約2,000円。
6,000円の差額で、とても贅沢なひとときを過ごし、気分をあげて旅が始められます。
帰りのホテルから空港までは、タクシーでいいのです。
現実に戻る必要がありますから。
今回のバンコクは国王の死去、テロの危険など今までのバンコクとは少し違う雰囲気もありましたが、相変わらず楽しく魅力ある街でした。
こんなトゥクトゥク欲しいな!