13日、日本大学のダンスサークルの2年生の男子学生がビルから転落し、死亡した。
男子学生の体内から大麻系の成分が検出されたほか、自宅からは大麻のようなものが見つかっていて、警視庁が関連を調べている。
13日朝、日本大学2年生の男子学生が、東京・上野のビルの屋上から転落し、死亡する事故があった。
男子学生の体内からは、大麻系の成分が検出されていた。
男子学生はダンスサークルに所属していて、事故当時、ビルの中では複数のダンスサークルが集まり、40人ほどが参加する飲み会が開かれていたという。
警視庁は、飲み会に参加していた学生にも任意で事情を聴き、尿検査を行ったが、全員陰性だったという。
男子学生の自宅からは大麻のようなものが見つかっていることから、警視庁が転落との関連を調べている。