カレーやナンを食べた客13人に発熱や下痢などの症状 名古屋・千種区のカレー店で食中毒

2024年4月15日 22:50
名古屋市千種区の飲食店でカレーを食べた客などからノロウイルスが検出され、市は店を営業禁止の処分としました。

名古屋市によりますと、千種区のカレー店「アンナプルナ池下店」で、7日夜、カレーやナンなどを食べた19歳から24歳の客13人が発熱や下痢、吐き気などの症状を訴えました。

検査の結果、客6人と従業員3人からノロウイルスが検出され、市は食中毒と断定しました。

市は15日から再発防止策が講じられるまでの間、この店を営業禁止の処分としています。

症状を訴えていた客や従業員に入院した人はおらず、全員快方に向かっているということです。

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中