PrimeOSをパソコンへフルーガル・インストールしてお試し中です
ホームページはこちら。
直接ダウンロードはこちら。(HPからのリンクもここです)
Android-x86 ベースの物は幾つかありますがPrimeOSを選んだ理由としてはスッキリしていて操作がし易い所と有線LANが普通に使えるからです。
Android-x86も含めベースの物はUSB接続の有線LANだけですがPrimeOSはノートPCの有線も普通に認識してくれます。
自室のPCは有線なので有り難い仕様です。
画像はアップデート済のホーム画面です
アップデートは約一ヶ月前に公開されたばかりです。
設定はスマホと一緒で言語を日本語に設定すればサクっと日本語表記になります。
日本語入力はgoogle playからインストールすればOKです。
さて本題のフルーガル・インストールです。
用意する物は
リンク先よりPrimeOS.iso
クラッシック,標準,メインラインの3種類の中からインストールするPCに合っていると思う物を一つ。
同リンク先のOPAからisoに合わせたアップデート用のzipファイル
起動出来るlinux(Puppy Linuxでも可)
既にlinuxを使われてる方はPrimeOS.isoとアップデート用のzipファイルだけです。
USBを使ったフルインストールではなくフルーガル・インストールなので後は.手作業です。
まずインストールするパーテンションに名前は何でもいいですが新しいフォルダーを作ります。
isoからinstall.imgのみを解凍して作ったフォルダーの中に移動します。
アップデート用のzipを解凍して中身を全て作ったフォルダに移します。
以上で画像のように5つの物が揃っといると思うので下準備は終了です。
次に起動させるgrub.cfgを編集です。
grubカスタマイザーを使う場合は.種類その他を選択してください
set root='(hd0,5)'
insmod part_gpt
search --file --no-floppy --set=root /primeos/system.sfs
linux /primeos/kernel root=/dev/ram0 androidboot.selinux=permissive buildvariant=userdebug quiet SRC=/primeos DATA=/primeos
initrd /primeos/initrd.img
Linux行は長いので画像を参考に一行で。
赤はインストールしたパーテンション(任意)
青はフォルダー名(任意)
黄はセーブファイルが書き込まれるフォルダー名(任意)
起動に成功してセーブが上手くいけばセーブファイルが書き込まれるフォルダーは自動生成します。
全てでは無いと思いますがゲームもOKです。
フルーガル・インストールなので色々インストールする内に何か動きがおかしくなったらセーブファイルの入ってるフォルダーを削除すれば直ぐに初期化出来るしフルインストールに比べてシャットダウンも少し早いです。