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地球の自転はだんだん速くなり1日が短くなっていく

2022年7月中旬、比較的気候が穏やかとされる英国の国立気象局が、観測史上初めて「猛暑」となる赤色警報を発令した。

フランスでは山火事が相次ぎ、アメリカでも健康に致命的な影響を与える危険性が叫ばれている

日本でも、「猛暑日(最高気温が35℃以上の日)」がまだまだ続きそうだ

気候変動への危惧は言葉だけじゃないことを、自然は今伝えようとしているかのようだ。

だからこそ、再生可能資源の有効活用も緊急課題として取り組む時代がきている。

ところで、最近地球の自転がどんどん早くなっているのをご存じだろうか。

2022年6月29日は、高精度の原子時計で地球の自転を測定し始めた1960年代以降、最も短い1日だったことが明らかになった

このことから、地球の自転速度は近年加速していることが示されている

The Guardian(英大手新聞)によると、ここ数年にわたり1日の短時間記録が次々と更新されているとのこと。

2020年には過去50年間で最も短い28日間を記録しており、その中で最も短い1日だった7月19日は8万6400秒、つまり24時間が通常より1.47ミリ秒短くなっていた。

さらに、この記録をさらに塗り替えて新記録となった2022年6月29日は、1日が通常より1.59ミリ秒短縮された。

過去の事例では、エルニーニョ現象により風が強く吹くと1日が1ミリ秒単位で長くなる可能性があり、スマトラ島沖地震ほどの巨大地震が起きると反対に1日が3マイクロ秒ほど短くなるなどの現象が確認されているとのことだ

一方で長期的に見るとむしろ遅くなっているとも言われている。恐竜が活躍していた時代よりもはるか昔の14億年前に時間を巻き戻すと、1日はわずか19時間しかなかったとのこと。

地球は潮の満ち引きで海水と海底、陸岸などの間で起こる摩擦などが原因で自転の速度が少しずつ遅くなっており、現在のおよそ24時間という速度にまで減速しているとも言われている

地球内部のコアや地上の海水、上空のガスなどが自転により揺らぐことでわずかに自転の速度が変化しているため、地球の速度を正確に予想することは難しいとのことだが、

近年に限っては、早くなっているのだろう。もし急速に早くなると、困ったことが起きてくる

・重量の喪失
・慢性的な時差ボケ
・強力なハリケーン
・水に覆われた世界
・地震

など、怖い現象は動画でも説明されている(下記URL参照)が、そうならないように願いたい

出典元(写真も)は下記URL参照
https://share.smartnews.com/GHEpM
https://www.esquire.com/jp/news/a40677206/ondata-calore-mondo/
https://yabaspace.info/faster-rotation/ 
https://youtu.be/PlbNNHs7rZo  (怖い動画)

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